さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Happy Reading Club

Happy Reading Club はレベルを問わず英語で本を楽しみたい人たちのグループです。
◆辞書は引かない ◆分からないところはとばす ◆つまらなくなったら止める
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CHANNEL RUNNER

2010-06-30 23:21:13 | Penguin Readers
Penguin Readers (3 Pre-Intermediate) YL 3.2 語彙レベル1050 総語数 カウント中



主人公の少女 Mary Maloney は女子の中では向かうところ敵なしの強いランナーでした。

彼女は10000メートル走で男子と戦いたいと思っており、そして勝つ自信もありました。

「女子は男子より早く走ることはできない、それは科学的事実だ」と、彼女の望みは叶えられそうにもなかったのです。

Mary は男子と戦う前にまずは石頭の持ち主の陸上競技連盟のおじいちゃんたちと戦って勝利を収めなければならなくなります・・・。


この CHANNEL RUNNER というタイトルは、実在する女性 Penny Dean が最強の Channel swimmer だったことから、Mary がそれにかけて自らを呼んだものです。


おもしろい表現で何度も出てきたのが、smoke comes out of one's ears 。

Mr Drummomd was very very angry. Smoke was coming out of his ears.
Mr Drummomd は事あるごとに耳から煙をモクモクと…
ひゃ~、煙突みたい




CAM JANSEN and the Mystery of the U.F.O.

2010-06-29 23:58:41 | others
DAVID A ADLER 
A YOUNG PUFFIN YL 2.2 総語数 4924



CAM JANSEN シリーズはずいぶんたくさんあります。

アメリカの子どもたちの人気読み物シリーズだったのでしょうか?

主人公 Cam Jansen の本名は Jennifer ですが、photographic memory (カメラで撮った写真のように詳細を記憶できる)を持っているので、みんなが "The Camera" と呼んでいたのが短くなったものです。

Cam の仲良しの Eric が写真コンテストに応募するために何を撮ろうか考えている矢先にUFO騒ぎに巻き込まれます…

このシリーズの他のタイトルは読んだことがないので内容はわかりませんが、小学生向けとしてはこんな感じなんでしょうか。

いまどきの小学生はこの程度のお話では驚きもしないような気がします。

日本の中学生にはこの英語レベルだと若干むずかしいかもしれません。
私の感想としては、正直あまりおもしろくないので中学生が読む気がするかどうかも問題だと思います。

オトナにはおススメいたしません。悪しからず。




Run, Remy, Run!

2010-06-28 22:21:10 | Step into Reading
STEP INTO READING (STEP 1) YL 0.4 総語数 カウント中


映画『レミーのおいしいレストラン』(Ratatouille) のLR版です。

この本は、ネズミの主人公 Remy がパリのレストランの厨房に紛れ込んでしまったところまでです。

ですから物語が始まったばかりで、この続編からいよいよ Remy の本領発揮というところでしょうか。


私はなぜかこの映画、ロードショーで見ちゃいました。
なんだかこういうアニメが見たい気分だったんですネ。

原題(Ratatouille)はフランスの野菜煮込み料理「ラタトゥイユ」のことで、主人公の Remy がネズミ(Rat)であることにかけているわけです。

この本の表紙にも、“rat・a・too・ee”と発音を強調して書かれていますネ。

ラタトゥイユは大好きです。

絵がそのまんまなので臨場感があって英語も易しいのでお子ちゃまたちも楽しめることまちがいなしです。




WHO,SIR? ME,SIR?

2010-06-27 21:33:34 | Oxford Bookworms
Oxford Bookworms Library : Green (Stage 3) YL 3.2 語彙レベル1000 総語数10296



貧しく落ちこぼれの子どもたちが通う Hawkwood校の4人組がお坊ちゃま学校 Greycoats校の子どもたちにテトラスロン(tetrathlon-水泳・乗馬・射撃・徒競走)の挑戦をするお話です。

夢も希望もなんにもないような子どもたちが、ひとたび目標を持つとこんなにも変わっていくものなのですね。

人間、明確な目標を持つということは非常に大切なことです。

登場人物や馬の名前などたくさん出てきますので、忘れたり混乱を避けるにはイッキに読み終えるのがおススメです。




Here Comes Silent e!

2010-06-26 22:49:03 | Step into Reading
STEP INTO READING (STEP 2) YL 1.5 総語数234


単語の最後に “e” がつくときの発音を教えるのに、とってもいい本見っけ

いつも “e” の字が書いてあるTシャツを着ている Silent e くん。

e” は単語末について普通は発音しないけど、“e”くんがいるのといないのとでは単語の発音が変わります。

絵もなかなかいい感じだし、子どもたちに読んであげよっと。

でもネイティブの幼児対象のこの本、けっこうむずかしいかもしれません…