Oxford Reading Tree (Stage 7 Stories) YL 0.7 総語数983
今回は、Biff たち3人の姉弟たちは過去の世界に行きます。
そもそもの始まりは、学校のグラウンドに投げ捨てられたゴミの山でした。
どこの国でもこういうケシカランことをする輩はいるものですねぇ。
子どもたちも May 先生も、「グラウンドはゴミ捨て場じゃなーい!!
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」
とお怒りモードです。
が、そこはさすが May 先生、ゴミの山から目ざとく洗濯絞り機を見つけて、早速授業の教材に使います。
ところで『洗濯絞り機』は mangle というんですね~
みなさんはご存知ないかもしれませんが、昭和30年代から40年代は洗濯機が一層式で、もちろん脱水機などというハイカラなものはなく、一層式洗濯機の横にチョコンと絞り機がついていたのです。
で、 May 先生は昔はこういうものを使っていたことを子どもたちに教えました。
子どもたちはおうちにある古いものを学校に持って来て見せ合いました。
Biff と Chip は Kipper の反対にもかかわらず魔法の家を持って行ったのですが、Wilf がその上に本を落として屋根に穴が開いてしまいました。
今までふれませんでしたが、魔法の鍵と(ドールハウスのような)魔法の家がセットで、
鍵が光りだすと子どもたちはその家にすい込まれてそこから冒険の旅が始まっていました。
家に魔法の家を持ち帰ったら Kipper は当然おかんむり…
そうしているうちにまたまた魔法の鍵が光りだして3人はその「魔法の家」が作られた時代にタイムとリップします。
さてさて3人はどんな旅をするのかな?
魔法の家の屋根はなおるのでしょうか?
今回はこの3人のご先祖のようなそっくりの Victoria, Edward, Will が登場して仲良しになります。
Biff も Chip もこの冒険旅行が一番気に入ったようです。
きっとまた昔の3人の子どもたちに会いに行けるような気がします。