さりチャンの「英語多読」宣言!!

次は・・・めざせ300万語♪♪
英語で楽しみたい★さりチャンの読書記録★

Merry Christmas, Amelia Bedelia

2011-12-23 23:06:22 | I Can Read

by Peggy Parish

pictures by Lynn Sweat


I Can Read!  2

Word count 1626   YL 2.3

 

相変わらずの天才的トンチンカンぶり全開の Amelia Bedelia です。

私は彼女は地球外生命体だと思っています。

読んでいるとイラッとするので、もう Amelia Bedelia は読まないと決めていましたが、魔がさしてしまいました。

念のため言っておきますが、この表紙、本文の内容と全然違いますから。

 Amelia Bedelia がこんなふつうのクリスマスツリーを飾るわけありませんネ。

 

案の定、お約束の言葉間違いが始まって、「あ~」 と思っちゃったのだけど、ラストがね、なんだかね 「ホッ」 とするんですね。

最近おもしろいだけでなく、心の琴線にチョコッとふれる系が好きなんですね。

(この次に控えている本もそっち系です。)

 

ところで、 Amelia Bedelia がカレンダーを切り刻んで日にちを投入してしまった date cake って?

date はナツメヤシのことでした。

date cake がいっぱい   おいしそ~ 

ちなみに、クリスマスに<あの>いわゆるデコレーションケーキをいただくのは日本人だけ?

 

 

 


THE CASE OF THE Hungry Stranger

2010-11-23 23:51:22 | I Can Read
Crosby Bonsall
I Can Read Books (LEVEL 2) YL 1.4 総語数1342




Wizard、Tubby、Skinny、Snitch の4人組はお隣の Mrs.Meech が作ったブルーベリーパイを盗んだ犯人を捜すことになりました。

さて犯人は首尾よく見つかるのでしょうか…


絵が〈なんだか〉かわいい感じです。

特にリーダー格の Wizard の弟 Snitch がなぜかいつも裸足で、しかもちょっとコロコロしていてかわいいです。

最後のページなんかは最高にステキです。

みんなが deep blue smile で笑ってます。




Morris Goes to School

2010-10-25 23:09:14 | I Can Read
I Can Read! (BEGINNING READING 1) YL 0.4 総語数1109


moose の Morris は字が読めなくって数もかぞえられません。

キャンディが欲しいのにお魚屋さんに行っちゃうし、お金もうまく払えません。

親切なキャンディ屋のおじさんは Morris を学校に連れて行ってくれます。

あちらの(どちら?アメリカ?)学校ではこんなふうに教えているんですね~。

よい子のみんなはこの本を読みながら Morris といっしょにお勉強できますよ。


この表紙を見てチト驚きました。
だいたいこの女の子ムースに馬?乗りされて(ムースですぞ、ムース)このスズシイ顔はナニ
幸い誤解でしたが…

それにしても Morris っていい味だしてます。 ←これはトナカイ





GHOSTS! Ghostly Tales from Folklore

2010-10-16 20:37:30 | I Can Read
Alvin Schwartz illustrated by Victoria Chess
An I Can Read Book (LEVEL 2) YL 1.5 総語数 912



1. The haunted House
2. Susie
3. A Little Green Bottle
4. The Umbrella
5. Three Little Ghosts
6. The Teeny-Tiny Woman
7. Ghosts, Get Lost

7つのオバケ話が収録されています。

絵がどことなく不気味で気持ち悪いような…でも憎めないかわいい感じもするし…
キモカワイイ絵とでもいいましょうか。

In a Dark, Dark Room and Other Scary Stories と同じ著者ですネ。

タイトルからもお分かりのように、民話を基にしたもののようです。

最後のページにそれぞれのお話がどこの地方のものか書かれています。

オバケの話はどこに行っても必ずありますが、どうしてなんでしょう。

オバケって本当にいるのかなぁ…

みんなこの絵本に出てくるようなオバケなら楽しいのになぁ。


韻を踏んでいる言葉遊びのような短いお話もあって盛りだくさん。

ちなみに私はこの7つの中で A Little Green Bottle が一番好きでした。

でっかいいじめっ子の女の子が死んでからもオバケになって男の子をいじめる話です。

でも男の子の勝ちでした。

なぜこのタイトルかは読んでからのお楽しみ




THIS BOOK IS HAUNTED

2010-09-03 23:21:18 | I Can Read
Joanne Rocklin pictures by JoAnn Adinolfi
An I Can Read Book (BEGINNING READING 1) YL 0.6 総語数 930(概算)



オバケが話してくれるこわ~いお話が6編入っています。

『こわ~い』というのはウソです。

子どもも怖がらない、どちらかというと楽しい?(けど教訓的なものもあります)お話です。


105 Windy street
Baby Bibble
Tap, Tap, Tap
House for Rent
Witch's Stew
The Story of Bill


子どもたちはどのお話が一番お気に入りかな??