送別会といえば毎回泣いてしまうので、
今回は泣くまいとコメントをひたすら避けていた。
しかしどうしても何かいえという。
で、号泣。
沈没した私のかわりに上司君がコメント。
当意即妙。というのか。非常に機転のきく面白い人で、
会社では唯一音楽の話ができる人で、
時々私がいる部屋へ一人でやってきてとりとめのない話を
していた人だった。
別にこういったことに意味があったわけじゃない。
でもこの一見無意味なことが私には必要だったんだけども、
新人ではなくなってしまった今となっては
表だって言えなくなってしまった。
めそめそしていたら、隣にTさんがやってきて
突然前世の話をしはじめた。
Mちゃん(私)の前世はよくわからへんわー。
宇宙からきたな。
しめっぽくなるのが嫌で
(一人で泣いて充分周りをしめっぽくしたのだが)
最後は気合いで一本締めをして散会。
しかし、宇宙から云々の下りは今まで何人の人にいわれただろうか。
地球外生物って何よ。