あまりに近すぎていってなかったO山荘美術館に行ってみた。関西のさる富豪が、イギリスチェダー風？の造りで建てたという元山荘で、とても雰囲気のある落ち着いた美術館。あぁ和洋折衷とはこういうことか、と。季節ごとに様変わりするであろう庭園は、春先にまた来てみたいと思わせる。お連れさんとゆるい会話をしながらぶらぶら山道を歩いて、ついでに近くのお寺にお参り。平日のおでかけは人も少なくてなんだか得した気分だ。
という立場から仕事のやり方をとやかくいうのはあまり好きじゃないけれど、何か革命を起こすときは男の人じゃないと無理。と常々思っている。ただでさえ熱いウチの上司、昨年末からあちこちの部署で革命を起こし燃えに燃えている。ナポレオンよ、それは夢物語じゃないかい？と思うこともあるのだが、それでも短気と紙一重の決断力に感心することも多い。明日も機嫌良く仕事してくれますように。