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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

太陽熱土壌処理した畝での直播きタマネギ栽培の試行のその後 取り入れ

2021-06-08 | 農作業 記録
昨年の6月15日に畑Aに太陽熱消毒用の畝を作成、9月7日タマネギの種を直播きし、除草や植付けの作業をどの程度省力できるかの試行栽培を実施しています。

太陽熱土壌処理した畝での直播きタマネギ栽培の試行のその後 取り入れ
8割ほどの葉が横を向くように倒れていますので、いよいよ取入れとなります。

太陽熱土壌処理した畝での直播きタマネギ栽培の試行のその後 取り入れ
こちらは種を厚く蒔いた場所です。
小玉のタマネギが多くなってしまいました。

太陽熱土壌処理した畝での直播きタマネギ栽培の試行のその後 取り入れ
タマネギを抜き取り、このままこの状態で一日置いておき乾かします。
その後取入れ、軒下に吊るしてしっかり乾かし、はごやに保管しながら食べてゆくことになります。

2020-06-15 太陽熱消毒用の畝に透明マルチを三重にして敷設
2020-10-11 乾燥防止と冬季の保温効果を得るために籾殻を撒く

考察
・泉州黄玉葱の種は1袋330円で購入しましたが、玉の大小・薹立ちしたしないはありますが約300玉ほどの収穫となりましたので、1玉約1円の種代ということになります。
・今年は薹立ちした株が少なかったのですが、原因は良く分かりません。
・太陽熱消毒を行った畝への直播き栽培でしたので、除草は2020-10-29に実施した一回だけですみました。
・種蒔きと間引きは手間を惜しまずに丁寧に行えば、もっと大玉の数が多くなる可能性があります。

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