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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

太陽熱土壌処理

2019-05-28 | 農作業 記録
昨年実施して効果を確認できた太陽熱土壌処理を今年も実施する予定でいましたが、松本市では5月28日の夜から5月29日の未明にかけて雨が降るとの天気予報となっていましたので、この雨をためて早速畝づくりを実施する事としました。

5月28日
 太陽熱土壌処理
 太陽熱土壌処理の畝を作成する場所に、苦土石灰と鶏糞を適量撒いてから数回管理機で耕耘します。

 太陽熱土壌処理
 その後、化成肥料を適量撒き、更に小糠を撒き、

 太陽熱土壌処理
 数回管理機で耕耘し、アルミ製うね立て鍬で畝の左右に溝を切り、

 太陽熱土壌処理
 畝の表面をアルミ製うね立て鍬でならします。

 太陽熱土壌処理
 最後に、直径5Cm、長さ90Cm程のビニールパイプで畝の表面を平らにならします。(以前雨水をせんげに流すために購入した残り物です。)
 これで畝たては終了。後は雨が降るのを待ちます。

5月29日
 雨が夜の間にある程度降った事が確認できましたので、透明ビニールマルチをかけます。(写真無し)

5月30日
 太陽熱土壌処理

 太陽熱土壌処理
 マルチの様子です。
 水滴が沢山内面についています。
 これで太陽熱土壌処理の畝は完成です。
 後は、ただ1か月以上の日数が経つのを待つだけです。

☞ 2018年太陽熱土壌処理

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