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信州松本からの投稿(2004年11月11日~)

都忘れの模様のやしょうま製作

2016-02-01 | 松本市の伝統を感じる食べ物
都忘れの模様のやしょうま製作

松本民芸館と下金井公民館共催で行われた「やしょうま作り講座」をご了解をいただいて撮影させていただいたものです。
講師はの横山律子先生です。



出来上がりの様子です。

以下に製作過程の様子を並べました。


花弁を作ります。


ある程度伸びたら切って、またのばします。


のばす、切るを繰り返し花弁になる部分を何本か作ります。




茎と葉の部分の作成です。


各色の材料を組み合わせます。
黄色い部分は花芯の部分です。


茎のとりつけです。




葉のとりつけです。


隙間のある部分に背景の白い生地を詰めます。




薄く延ばした生地で包みこみます。


手で押しながら、引き延ばしながら、全体を細長くしてゆきます。


糸を巻きつけ、切ります。


出来上がりです。
この時、薄く切ったやしょうまに乾いた米粉をつけてしまいますと、せっかく出来た模様がぼけてしまうそうです。







やしょうま

やしょうまの材料
やしょうまの生地作り
やしょうまの生地の色付け

やしょうま製作 桜の花
やしょうま製作 犬



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