

知り合いの方からくわずみをいただきました。
「くわずみ」は松本の方言で、一般的には「桑の実」となります。
漢字では「桑酢実」となるのかもしれません。
幼少時、我が家付近にはまだ桑畑が結構あったように記憶しています。
この時期の小学校帰りは、桑畑に寄り、黒紫色に熟れたクワズミをよく食べたものです。
自分では気が付いていなかったのですが、白い服に桑の実の汁がところどころについていたり、口の中が紫色になったりしていて、道草は食ってこなかったといっても母親に信じてもらえず、どうして判ってしまうのだろうと思ったりしたものです。
今日は、明日の雨をためて、畑Aに今年最後となるであろうエダマメの播種をしました。
※「ためて」は松本弁で「ねらいをつけて・ねらって」の意味になります。
駄目もとで蒔きましたので、採れなくとも諦めがつきます。