以前の記事で
「セブンソード」を見ようか
どうしようか迷ってるということを書きました。
あまりのあちこちの酷評で迷っていると・・・・・。
でも、
薦めてくださる方がいれば見るとまで書いて、
どなたも薦めてはくれませんでした。
が、「僕の恋、彼の秘密」以来すっかりダンカン様の虜になった私が、
見ずにはおられずついに・・・・・鑑賞
いやぁ~、あらかじめ全然期待してなかったので
期待以上に面白かったですよ。
中国版「荒野の7人」と申しましょうか・・・。
1660年代、中国に侵攻した満州民族は明王朝を倒し、
清王朝を築いた。
新政府は武術の研究と実践を禁じる禁武令を発布し、
反乱軍を鎮圧するのに悪戦苦闘していた。
軍人、風火連城は、武器を持つ民を殺して賞金を得るために
明王朝の残党を次々と抹殺。
最後のターゲットは反清王朝の強硬派が住む武荘という村だった。
自分たちの村を救うため助けを求めて、
天山に向かった武元英と韓志邦に5人の剣士が加わり、
風火連城と戦う。
7つの剣にはそれぞれ異なった力が備わっているのです。
そしてその七剣士の中の一人、ムーランがダンカン様。
「僕恋」の時よりも一段と肥え・・・もとい、たくましくなり、
ますますツボ ツボ ツボ。
萌え~~~~
失礼しました。
映画自体は150分ちょっと。
かなり長いはずでしたが、目的を持って(ダンカンを見る)
見るとちっとも長くない。
むしろ、もう少し七剣士についてそれぞれのキャラクターを
紹介して欲しかった。
本来4時間ほどの映画をカットにカットを重ねて、
出来上がったものらしいので、
ぜひ完全版を出して欲しい。
見る限り7人が主役(正確にはキム・ソヨンや風火連城も入れると9人?)が主役のような感じなので、
「ダンカンを出せ~~~」
と私が暴れる必要もありませんでした。
ドニー迷なら、ラブシーンもあるので見所満載でしょう。
(初めてドニーのラブシーン見た)
忍者はっとりくんのような顔した、
頭巾をかぶったりよんも見れますし・・・
たった一つ不満が残るとすれば、
ダンカンの声が吹き替えだったこと。
香港人の彼は北京語がネイティブではないけれど、
ちゃんと台湾で活躍してるのだから、
生声が聞きたかった。
ちょっとネタばれになりますが、
終盤に韓志邦がムーランに
「どうしていつもニコニコ笑ってるの?」
と聞くシーンがあって、
「だって、その方が楽しいじゃない」
っていいながらダンカン様がキラースマイルを見せてくれるシーンがあります。
いや、秒殺されました。
追記
同じダンカン迷花江ちゃんが
ダンカン吹き替え説について調べてくれました。
DVDでのダンカンの声は本人の生声だそうです。
(ワーナーへ問い合わせをした人がいるようで・・・)
ただ、台湾公開時は吹き替えだったようです・・・何故?
上に書いた私の好きなシーンの笑い声は特徴あるダンカンの笑い声と似てはいましたが・・・