>![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fc/4a6e3dfe2c2c32cfa8fe1f4583794159.jpg)
映画「非情城市」の舞台になった茶芸館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6d/85863c65925f6429ec4f3fa0624d0e65.jpg)
その昔、香港映画にはまってた頃・・・
片っ端からレスリー・チャンやアンディ・ラウ、トニー・レウォンなどが出る映画を見ていた頃です。
「恋する惑星(重慶森林)」を見た後に、レンタルショップの棚から手にした映画がトニー・レウォン出演の台湾映画「非情城市」。
でもあまりに暗そうなジャケットと、トニーが口のきけない役ということで棚に戻してしまい、結局今に至るまで見たことがありません。
この映画、台湾の「2.28事件」を題材とした初めての映画で、ベネチア映画祭で賞をとってます。
「阿妹茶酒館」は台北市街から車で1時間以上北に行ったところにある九份(ジョウフン)と言う町の中にあります。
ここは台湾北部の港町基隆の近郊、台北県瑞芳鎮に位置する山にある町です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a5/9b75f465b7ebb7842e3f8b70ac85110f.jpg)
席に通されるとまず竹をつなげたようなものに日本語で書かれたメニューを見せてくれました。
お茶を1種類注文し、あとは人数分お湯代を払うシステムです。
お勧めのお茶は凍頂烏龍茶が30グラムほどで600元(2000円くらい)高~~~~。
一人お湯代が100元(370円くらい)。
大人数で飲む方がお得です。
お店の小姐(お姉さん)が目の前で入れ方を披露してくれます。
沸騰したお湯を茶葉の入った急須に入れ、1回目は捨てます。(茶洗)
捨てる時に並べた湯のみに入れて、湯のみを温めます。
2回目にお湯を注いだ急須に、湯飲みに入れたお茶をかけ蒸らします。(写真)
それから、背の高い湯のみに入れたお茶を低い方の湯飲みに入れ替え、からの湯飲みの香りを楽しみます。
お茶なのに、甘いミルクのような香り・・・・。
「ああ、これが本当の烏龍茶の香りなんだ・・・・」
お茶を頼むともれなくこの↓お茶うけがついてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b5/97fcda11f391d231528f0fa85f79d5bf.jpg)
ちょっと乾燥した梅に粉砂糖がかかってます。
これは梅干が嫌いな旦那も大丈夫でした。
本当においしい。
ディンタイフォンと同様、お茶うけがついてることを知らず頼んでしまったお茶うけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/82/22a742e9b3766fcc8f654e4cf21f4cea.jpg)
ココナッツミルクケーキ。
これがまたすご~~い美味しかった♪
残った茶葉は赤い茶筒に入れてくれて、お持ち帰りできます。
持ちかえった茶葉は・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/be/6902894eee55400e3e94cbe0523e5e29.jpg)
自前の茶器で楽しんでおります。
でも、窓からの絶景を眺めながら・・・そして美味しいお菓子を食べながら飲むお茶は、「阿妹茶酒館」ならではのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d5/30d255d79dcbf53e0f3313d673cd9d2c.jpg)
台湾へ行かれたら、九份まで足を伸ばされてはいかがですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fc/4a6e3dfe2c2c32cfa8fe1f4583794159.jpg)
映画「非情城市」の舞台になった茶芸館です。
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その昔、香港映画にはまってた頃・・・
片っ端からレスリー・チャンやアンディ・ラウ、トニー・レウォンなどが出る映画を見ていた頃です。
「恋する惑星(重慶森林)」を見た後に、レンタルショップの棚から手にした映画がトニー・レウォン出演の台湾映画「非情城市」。
でもあまりに暗そうなジャケットと、トニーが口のきけない役ということで棚に戻してしまい、結局今に至るまで見たことがありません。
この映画、台湾の「2.28事件」を題材とした初めての映画で、ベネチア映画祭で賞をとってます。
「阿妹茶酒館」は台北市街から車で1時間以上北に行ったところにある九份(ジョウフン)と言う町の中にあります。
ここは台湾北部の港町基隆の近郊、台北県瑞芳鎮に位置する山にある町です。
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席に通されるとまず竹をつなげたようなものに日本語で書かれたメニューを見せてくれました。
お茶を1種類注文し、あとは人数分お湯代を払うシステムです。
お勧めのお茶は凍頂烏龍茶が30グラムほどで600元(2000円くらい)高~~~~。
一人お湯代が100元(370円くらい)。
大人数で飲む方がお得です。
お店の小姐(お姉さん)が目の前で入れ方を披露してくれます。
沸騰したお湯を茶葉の入った急須に入れ、1回目は捨てます。(茶洗)
捨てる時に並べた湯のみに入れて、湯のみを温めます。
2回目にお湯を注いだ急須に、湯飲みに入れたお茶をかけ蒸らします。(写真)
それから、背の高い湯のみに入れたお茶を低い方の湯飲みに入れ替え、からの湯飲みの香りを楽しみます。
お茶なのに、甘いミルクのような香り・・・・。
「ああ、これが本当の烏龍茶の香りなんだ・・・・」
お茶を頼むともれなくこの↓お茶うけがついてきます。
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ちょっと乾燥した梅に粉砂糖がかかってます。
これは梅干が嫌いな旦那も大丈夫でした。
本当においしい。
ディンタイフォンと同様、お茶うけがついてることを知らず頼んでしまったお茶うけ。
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ココナッツミルクケーキ。
これがまたすご~~い美味しかった♪
残った茶葉は赤い茶筒に入れてくれて、お持ち帰りできます。
持ちかえった茶葉は・・・
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自前の茶器で楽しんでおります。
でも、窓からの絶景を眺めながら・・・そして美味しいお菓子を食べながら飲むお茶は、「阿妹茶酒館」ならではのもの。
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台湾へ行かれたら、九份まで足を伸ばされてはいかがですか?