お気楽・勤労主婦☆K☆の気ままなひとりごと

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我が家の桜に花が咲くまで(3)

2006-02-23 19:42:42 | 中学受験
中学入試にでる名作100―最前線情報

講談社

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ボン平の名誉の為にも、前回の続きを早く書かなくては・・・と思いつつ、ついつい大好きな韓国ドラマの記事ばかり書いてしまいました。

とにかく、テストの結果に凍りついた私は早速家庭教師と学校の担任に相談しました。
まず、家庭教師は

「受験勉強したことの無い子が四谷のテストを受けたら最初はこんなもんですよ」

(ほんとかよ~~)

「すぐに上がりますから心配要りませんよ。」

(まじかよ~)

プロ家庭教師の言葉だけでは安心できず、もと四谷準拠塾講師経験ありの小学校の担任の先生に相談しました。

「四谷のテストは学校の成績がクラスで中の上くらいの子が受けたら、大体偏差値は30くらいですよ。」

「ホッ」

気休めかもしれませんでしたが、取り合えず気を取り直した私は息子の苦手な国語を克服する為に何をすればいいか家庭教師に相談。

「まずは少しは本を読むことが大切です。」(この時期に読書???)

まあ、空いた時間に少しずつ読めばいいか・・・・

紹介されたのは

「夏の庭」(湯本香樹実著)

この物語は上で紹介した「中学入試に出る名作100」の中にも入っており、過去6年間くらいの間に20校近くの学校の入試に出ています。

大人だったら1日あれば読めてしまうほどの厚さで、三国連太郎主演で映画にもなっています。

日本版「スタンドバイミー」って感じで楽しく読める本ですが、ボン平は2年間かけて結局読み終えることは無かったのです。

だって、空いた時間なんてこれっぽっちも無かったんですから・・・

トホホ。




夏の庭―The Friends

徳間書店

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