2年ぶりの千鳥ヶ淵の興奮が冷めやらぬ中、恒例ではありますが、目黒川の桜まで足を伸ばしてみました。平日であること、花時雨ということもあり、混雑せずゆっくり見ることができました。
タイトル写真は途中にある池尻大橋駅と中目黒駅間にある「中の橋」になります。
目黒川桜並木の架かる橋の中でも印象的な赤い橋です。
目黒橋から撮影しましたが、桜と橋が一緒に映る姿が美しいと思いました。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F3.5 +0.3EV 108mm相当 ISO200
まっすぐな目黒川の両岸に携えた桜の姿を撮影しました。
整備された結果でしょうか、目黒川に架かる数ある橋の上から見る桜並木の多くは放射線構図で撮影することができます。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F4.0 +0.3EV 44mm相当 ISO200
上記と同じ場所から構図を変えて撮影しました。
どちらの構図が良いかは好みの違いとなりますが、やはり私は放射線構図が好みです。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/160sec F4.0 +0.3EV 108mm相当 ISO200
花曇りだったせいもあり、中の橋が花見客で渋滞することはありませんでした。
従来ならば橋のたもとに近づくのがままならないほど混雑するのですが、天候ってやはり重要です。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F4.0 +0.3EV 28mm相当 ISO200
向かい岸に派手な屋台の「のぼり」が目を引いたので桜と合わせて撮影してみました。
ベビーカステラやトッポギ、プルコギなど様々な店があります。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/100sec F3.5 +0.3EV 86mm相当 ISO200
側道から桜を狙ってみました。
橋上からの撮影も絶景ですが、脇から見るサクラもかなり豪勢で見応えがありました。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/160sec F4.5 +0.3EV 108mm相当 ISO200
民族衣装の方々が橋上を占拠していたため、橋上からの写真は撮れませんでしたが、その次の橋から彼らを撮ってみたらカラフルな面白い写真が撮れました。
※ E-M1 ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIで撮影:1/125sec F3.5 +0.3EV 108mm相当 ISO200
2024年の目黒川花見撮影は、雨も降っていたこともあり、いつもの半分程度の距離としました。
気が急いての撮影だったせいか、同じような構図が多く、撮影した写真を確認してみるとちょっと単調だなと感じましたが、見事なサクラであることには変わりありません。
来年は腕を上げて、綺麗かつ面白い目黒川の桜並木が撮れれば良いなと思っています。
次回も楽しみにしてます。
桜の撮影の際は広角や望遠、もちろん標準域も多用することが多いので、一眼カメラだとレンズの交換が大変です。
ここでこそネオ一眼の使い所かとも思うのですが、気合が入りすぎてかなのかやE-M1などのハイエンドを使用してしまいます。
民族衣装と桜の写真も素敵です(^-^)♪
どこの民族衣装かもうちょっと近くで彼らの写真を撮っておけばと悔やんでいます。
土手などと違って緑の少ない目黒川は、町中の桜を象徴していますね