戦艦三笠がある三笠公園に久しぶりに行ってみましたが、いつもと変わりない三笠がそこにはありました。
タイトル写真は三笠の全景を、と決めていたのですが、せっかくの軍艦なので横っ面の砲台を入れた写真としました。
今日は見学料を支払い、三笠の船内をじっくりと観てきました。
結構な高さにある最上艦橋から主砲を見下ろすようにiPhone13の超広角カメラで撮影しました。
尋常じゃないパース効果が面白い。
※Apple iPhone13 超広角カメラで撮影:1/1468sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO32
甲板から三笠公園の円形噴水池を撮影しました。
流石にこの高さからの撮影は、三笠からならではと思います。円形噴水池が意図的ではあると思いますが、中心を外してデザインされていたことも今更ながら気づきました。
※Apple iPhone13 広角カメラで撮影:1/4149sec F1.6 ±0.0EV 43mm相当 ISO50
装甲艦橋を撮影しました。
銃撃対策のためスリット状になっている窓に生々しさを感じます。
またiPhone13のナイトモードが動作したため、かなり明るい写真になりましたが、実際照明などは無く、スリットから入る光のみ。新聞など読むのがツライ明るさでの撮影でした。
こんなに明るく撮れるなんてiPhoneってやっぱりすごい!
※Apple iPhone13 超広角カメラで撮影:1/50sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO200
船内の「長官公室」です。
高官の会議とか食事とかは、ここでしていたと思われます。ホテルのような内装です。三笠は800名ほど乗船していたようですが、ここを使えたのは一部の方々だけだと思われます。
※Apple iPhone13 超広角カメラで撮影:1/50sec F2.4 ±0.0EV 14mm相当 ISO640
蒸気機関(蒸気タービンではない)で駆動する三笠の煙突です。
燃料は石炭だったようです。明治時代のイギリス製造の新鋭艦である三笠が令和の今も、観て入って触れられるのは感動です。
※Apple iPhone13 広角レンズで撮影:1/5319sec F1.6 ±0.0EV 26mm相当 ISO50
三笠公園には行くことはちょいちょいありますが、船内見学は15年ぶりくらいになります。
記憶にある展示物にほぼ変わりなかったことに、ある意味感動しました。
ファミリー客が多く、私よりも若いパパの「戦艦マニア」たちが、何十隻と展示されている軍艦の模型を前に息子たちにウンチクを聞かせていましたが、私もその講釈に聞き耳を立ててしまい思わず感心してしまいました。皆さん本当によく知っている!
三笠の見学は何か既視感があったのですが、どうもお台場の船の科学館や山下公園の氷川丸などに似ていたようです。