奇跡講座ワークブック レッスン２６～３０の復習
レッスン２６「私の攻撃的な思いは、傷付けられ得ない本来の私を攻撃しています」
レッスン２７「他の何よりも、私は観たい」
レッスン２８「他の何よりも、私は物事を違った目で観たい」
レッスン２９「神は私が見る全てのものの中にあります」
レッスン３０「神は私の意識の中にあるために、私が見る全てのものの中にあるのです」
なぜ恐いのかを分析してしまう。そして、分析した結果、
もしそれに納得してしまったら、それを事実としてしまう。
会うのが恐い、と思う人がいたとして、
なぜ恐いのかを、自分なりに考え、原因と対処法をあみ出す。
奇跡講座を２年以上、真剣に学んでいる間にも、
こういう思考になってしまう自分を止められません。
レッスンの途中にも、考えてしまいます。
【サンプル】
〔原因〕人に会うのが恐い
〔分析〕私が出来ない何かを要求されるかもしれない。
自分が断れず、追い詰められそう。マウントを取られ悔しいと思いそう。
自分に絶望しそう。やりすごしても、何かをきっかけに思い出し、
娘や夫に八つ当たりしてしまいそう。何かを頼まれたとき、
快諾しても拒否しても、あとあと後悔しそう。やっぱり嫌だといって
相手を怒らせそう。バカにされたと被害者意識が爆発しそう。
〔対処法〕とりあえず全部断る。騙されないよう常に警戒する。
悔しい気持ちを受け容れる。身近な人に絶対に怒らない。
自分が思っていることを伝える。全て快諾する。いやなら
やらない。しらんぷりする。何か言われたらそのとき考える。
会わないようにする。理論的に話す。奇跡講座を思い出す。
どれだけ無意味か、こうやって書くと分かるのですが、
実際、投影の真っ最中はもう誰も止められません。
その思考や思い全てが、本来の私への攻撃となります。
そして、本来の私とは、神の子です。そして、それは
傷付かない存在なので、その攻撃は全く無意味となります。
そして攻撃すら起こっていないというのが事実です。
それが事実です。その無意味性に気付くことだけが、
その思考をストップさせるのに役立ちます。
