砂漠の朝

大人になれない人の育児日記。
奇跡講座ワークブックを実践中。

11月30日

2022-11-30 09:14:01 | 日記
”ネガティブな感情は悪いことじゃない”

と、よく聞くけれど、実際にその対象人物を前にすると、
後ろめたい、恥ずかしい、絶対にバレてはいけない!と思う。
そして、心の美しい私、強い私を目指すが、何をやってもやらなくても、
相手の欠点を見つけて安心する、もしくは、必要ないと虚勢を張る。
いっつも、せいぜい、こんなところ。

こんな日々が続いたけど、どうやら本格的に疲れたようで。
この世界では、年をとった
奇跡講座の解釈では、神の計画

父も母も姉も、面倒くさいなと思うのが正直なところ。
しかし、いつも気に掛けてくれるのは、彼らしかいない。
それが実際になくなったとき一番冷静でいられないのは自分。
ほとほと嫌気が差して、諦めの境地なのは、私ではなく
彼ら。家族だから仕方なく。自分と重ねては踏ん張ってる。
それを利用する私。しかしそれも終焉を迎えようとしてる。

父はいろいろ考えている、姉には家(不動産、父と母のこと全て)を。
私にはその都度、現金を。笑えるほど的得てます。面白くない
顔している私が正しい。これでキラキラしてたら痛々しいわ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月30日

2022-11-30 08:30:29 | 日記
火曜日と木曜日は、補習の日なので、少し遅れて娘を迎えに家を出て、
しばらく歩いたら、遠くから鈴の音が聞こえた。娘の音。お友達から
もらった鈴をランドセルにつけているのです。

わくわくしながら曲がり角を曲がると、娘、仏頂面。どころか、
全身に怒りの炎がみえるほど不機嫌!
お友達に、折り紙の風船をおしえようとしたが、うまく伝わらず
お開きになったそうな。
それにしても、子供ならもっと可愛く怒れないもんかな
(おっと、また大人の押し付け

家に帰っても、” 誰も娘の話をきいてくれない ”と。
” 娘はがんばってみんなの話をきいているのに ” と、不満爆発。

それは未だに私の悩みでもあるので、言葉が出てこない。
娘は泣きながら、「明日、仕返しする」などと言う。

とりあえず、娘が落ち着くのを待った。吐き出し。
「仕返し」という言葉に動揺したが、私自身、その日の午前中、
自分の嫉妬心を、あって良し、と思えたばかりだったので、
娘のその言葉も感情も涙も、あるべき姿だと思えた。こんなふうに、
感情をむき出しにしてくれる娘にむしろ、安心した。

と、時間がたてば、そんなふうに思えるけど、その渦中に
いるときは、何度も間違えた。
「(母含め)おしえるのがヘタだから、誰もきかない」
「子分だと思われてる」
「よくあること」「しょうがない」
「仕返しなんて言わないで」「仕返しやったって意味ない」
「自分が教えたいだけ」
「自分も宿題のとき、おかあさんがおしえようとしたらすぐ
どっか行くでしょう?」
「お友達は、他の遊びがしたくなったんだよ」

さらに泣く娘。やられたらやり返す、倍返し、
大人が好んで使ってるんだもん。

たくさん失言したが、タイミングが合ったときは、娘も納得
してくれた。よくよく話を聞いていくと、どうやら、1回は
折り紙をして遊んだようだ。しかし、子供らしく、じっと
座っていられなくなり、他の遊びに移行。まじで普段通り
と言ってよし。もーまんたい。


もし、自分の嫉妬心は悪いことで、そう感じないように、という
心でいたら、これは私にとって大問題だったかもしれない。

数分間、号泣したあとは、すっきり。何事もなかったように
おやつを一緒に食べた。















































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする