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爺の遠吠え

思いつくままに
 遠吠えできたらいいなぁ~

優柔不断

2008-01-31 | Weblog

7~8年前
爺の友達が中国旅行
彼の土産話はずばり「女」
爺の下半身はうずいた
その内容は公表できない

その彼が
しこたま話した女の自慢話
くやしがる爺に
最後にこう話をした

「中国の輸入野菜
 これは食べられないぞ」

当時は衝撃的な発言
農家出身の彼の話によると
訪れた農家の納屋に
無造作に転がる農薬の缶
日本では
何年も前に禁止されたもの

驚いて訊ねると
中国の農民はこう言ったそうな

日本の商社は
野菜が虫に食われたり
真っ直ぐでなかったら
買ってくれない
だからこの農薬を使うのだ
自分達が食べる畑は別にある

彼のこの話を聞いた後
数年して中国産ねぎの問題
彼の話が正しかったことが
証明された

爺の行動もすばやかった
中国産
そう銘打つものは買わない
そう爺だけは...

問題は買い物担当の妻
彼女はそんなことにこだわらない
今までビンゴの品は数多い

そして冷凍ぎょうざ事件
そんな細かいことをと
無視続ける妻に
爺の主張の正しさを証明

そんな妻が
今買い物から戻りました
冷蔵庫に入れながら
生産地のチェック
今日の今日だからまさか

最初に手にとった
アスパラガスの缶詰
いきなりの「中国産」
大当たり

妻に問うと
缶詰だったらいいんじゃな~い
軽く一蹴された

う~む
かえって危ない気がするのだが

捨てるにはもったいない値段
危険性を主張してるだけに
妻だけに出すと
その魂胆がばればれだし...
妻の保険を増額してないし...

小物の爺は
その扱いに悩んでいるのです
爺夫婦の中国問題
これはまだ解決しない

経済を語る

2008-01-30 | Weblog


昨年の年初
巷で好景気が伝えられる中
わが町の夜の繁華街は
閉塞感で喘いでた

そして
不景気が噂される今年
更にその感は加速する
夜の世界は敏感だ

「おじさん
 今日でお店閉めます」
長年続いたお店のママM
彼女の店はラウンジ

「お店が急に閉めてしまったの」
「お昼の仕事を探さなくっちゃ」
笑顔で話すのはE子
彼女はスナック

稼ぎ時の12月だけ
がんばって
1月に店を閉めたり
女の子をクビにしたり
今年もその傾向は続く

実質クビのE子の笑顔
どうしてだろう
不思議に思って質問した

「お昼の仕事になると
 給料が減って大変でしょう?」

「ううん」
「そんなにかわらないかも」

「エッ! うそ」
驚きついでに
「ところで時給いくらだったの?」

「@1500円」
屈託なく答える

クラブ
ラウンジ
スナック
キャバクラ

かってあった
最高峰のクラブ
今やラウンジと同じ

ラウンジ @3500
スナック @2500
キャバクラ わからない

少なくとも@2000以上
爺はそう認識していた

今お昼でも
@1000ぐらいはもらえる
早く帰らされたり
衣装代が必要だったり
そんな事を考えると
お昼の方がづっといい
ふんぎりが
なかなかつかなかっただけ
そう言うE子
笑顔で話すワケがわかった

なるほど
しかし
笑っていられるのは
彼女のように夜専門の場合だけ

お昼の仕事を持ち
どうしても
夜も働かないとダメな女の子
これは笑ってはいられない

夜の世界の話
そう思ってはいけない
夜の繁華街の繁栄衰退
これは日本経済の鏡なのです


お元気ですか

2008-01-29 | Weblog


爺の個人データを
流したヤツはいったい誰だ?

通販好きの爺
住居と店が隣接してるので
配達されやすいように
店の屋号を入れる

屋号入りの住所は
爺の通販用のオリジナル
...のはず
だが最近この住所で
DMがたくさん届く

困るのは下半身用DM
ポイ捨てできない
くやしいが
ちょっと興味があるから

昨年の10月に届いた
スティーフ・ストリップ
舌の上にのせるだけで
男性の人生を変える
そんなうたい文句に
爺が半分落ちかかった

踏みとどまったのは
外人体験者の名前
H・スミスとかW・サントスとか
HやWにする必要あるのか
何かうさんくさいぞ

そして最大の理由は
勃起力24時間ノンストップ
24時間は困るだろう

昨日届いたDM
ゼルバックス
うたい文句は
貴方のペニ○は
十数えるうちに固くなります

いいじゃん
いいじゃん

体験者の名前も
フジベ
 (フランスの元教師71歳)
サントニ
 (フランスのコンピュータ技師)
ちょっと具体的だぞ

確かめようはないが...

そして持続力はと言えば
1時間
現実的でいいじゃん

ゼルバックよ
10月の爺のブログの
ストリップへの突っ込み
見たのと違うのか?
見事な現実的な宣伝文句

こりゃ~買いかな
そう思いつつ最後のページへ

リスクフリー・トライアル
つまりお気に召さなかったら
使用後でも返金する
太っ腹だぞゼルバックス君

その保証をする人は
リチャード・デュラン
署名と写真入

だが待てよ
問題はその肩書き
快楽研究センター所長

まぁ~
わかりやすいといえば
わかりやすいが
なにかちょっとあやしそう

そして一番気になったのは
ペニ○が3倍になる
そのうたい文句

そ、、それはちょっと困るぞ
せめて1.5倍でいいかな
見栄も働いて
悔しいことに
最後まで見てしまった爺

世の中偽装だらけ
ちょっとタイミング悪し
今回も保留


ダンスを習うかも

2008-01-28 | Weblog


オスがメスをゲットする
自然界では
それは並大抵の事ではない

おなじみのNHKの
「ダーウィンが来た」
昨日の放映は
オーストラリアに生息する鳥
コウロコフウチョウ

一匹のオス鳥に
彼の許可もなく密着取材
毎回の事ながら
その映像の鮮明さ、美しさに
爺は心から敬意を表する

彼の名前は
「ピン太」
NHKとしては大胆なネーミング
爺への皮肉ともとれるが

オス鳥の
メスのハートを射止める秘策
それはダンスのうまさ
それにつきる

かろやかに
羽を交互に広げて踊る

チャームポイントは
胸の鮮やかな青色

その青色を
如何に魅力的に見せて
ダンスを踊るかがポイント

但しなぜか
決して口ばしを見せてはダメ
羽でそれを上手に隠すこと
これは絶対条件

人間で例えれば
胸に札束をぶら下げ
手でアソコを隠し
踊る裸踊り

決してあの部分の魂胆を
悟られてはならない

だが
青色の鮮やかさは鳥の健康度
その選択は強い子孫を残すため
口ばしは鳥の武器
だから隠すのだと
そう解説してた

ピン太君も無事メスをゲット
交尾後
最敬礼でメスを見送る
ありがとうと
見習わなくちゃならねぇぞ

でもねぇ~
この後メスは卵を産み
メスだけがヒナを育てるとか

ずるいぞピン太君
それだったら
爺だってダンスでもなんでも
やっちゃうやっちゃう
そして見送る姿勢は
感謝の意をこめて不動の最敬礼

やりっぱなしのピン太君
ちょっとうらやましいかも


わが道

2008-01-28 | Weblog


ここはちょっと変えたいなぁ~
そう思ってることがあった
爺の性格ってか?
いえいえ
これは変えられません
墓場にもって行きます

それは
レジのプログラムの小改良
現状のままでも
さほど支障がない程度ゆえ
なかなか
ふんぎりがつかなかった

なんとなく
取り掛かったのが4日前
小改良は1日で出来上がり
これで満足していれば
後の数日の苦しみはなかったの

爺のプログラムづくり
パソコンに直接命令
それほどの実力は爺にない
当然言語を介して命令
爺の場合はインタプリタ

結果が同じなら
その命令文は簡潔な方がいい
つまり少ない行数が美しい
単なる自己満足だが

アレッ...
これって何で必要なのか?
そんな行を数行見つけてしまった
熟考の上削除
試運転も何の問題もなし

なぜ
あんな不必要なものを書いたの?
当時の爺の未熟さを笑いました
後で笑われることも知らずに

念のための
数値入力による試運転中
表示される金額が正確でない
それに気が付いたときは
冷や汗タラリ

バグエラーでのパソコン停止
これも困りますが
それ以上に
間違った結果がでてしまう
これは最悪
信用問題になります

盲腸や親知らずのように
爺が不必要だと削除した数行
あんたは大事だったのねぇ~
トホホ

これに懲りて
この行は絶対必要
削除するなボケ
そうコメントをつけました

無駄な3日間を過ごした爺
爺はやり始めると
良きにつけ
悪しきにつけ何事も一心不乱

ということは
爺の持ち物さえ良かったら
その取り組む姿勢から見て
わが町の夜の帝王
そうなれたに違いない


なまぐさ

2008-01-23 | Weblog

我が家は真言宗
だが爺自身は
果たして仏教徒なのか?
爺自身もよくわからない

もし仏教徒であれば
仏教徒が守るべき
日常生活における規則がある

世に言う五戒

1.不殺生戒 殺生をしない
2.不偸盗戒 盗まない
3.不邪淫戒 淫らなことをしない
4.不妄語戒 ウソをつかない
5.不飲酒戒 酒を飲まない

お釈迦様でなくても
誰でもそうありたいと思う
だが現実は...不可能
ニュースはなくなり
新聞は数枚程度になるだろう

昨晩の事
我が店の前の居酒屋さん
その前が妙に騒がしい
見ると店から出てきた客
7~8人の若い男
2~3人の女の子
女の子はホステスさん風
そして若い男達は坊主達
おそらく修行中の身であろう
しこたま奇声を上げて
次の店へと繰り出していった

何事も物事は解釈しだい
日本国憲法とて
例外ではないのは周知の通り
禁酒すべき坊主も
お酒を般若湯と称し飲んでる
これまた事実

爺もそれらを否定するほど
堅物でもない

だが
目の前で公然と
酒を飲んで騒ぐ坊主達を見て
お坊さん
そう親しみを込めては呼べない

タイトロープ

2008-01-22 | Weblog


「何かな~いの?」

妻が爺の部屋をのぞく
ちょっと小腹がすいたとさ
もちろん
この時までは機嫌が良かった
頼みごとの時の声は
優しく、そしてかわいい

そう言いに来るときは
既に自分で探しつくし
いいのが見つからなかった時

昨日買った大福もち
妻は知らない
仏様におまつりしてる

「大福もちがあ~るよ」
そう言うつもりだったのよ
本当に

でもなぜか出た言葉は
「宅急便で下に
 おいしいものが届いてる」
そう言ってしまった
本当のことだけど
ちょっと言葉が足りなかった

誤算だったのは
妻は聞くや否や
喜んで下へのダッシュ
そして心配してた通り
上がってくるスピードは
年を感じさせない程早かったぞ

「猫のえさじゃない」

それからの彼女
ご機嫌の悪いこと悪いこと
大福もちが
あったからよかったものの
なかったらどうなっていたことか

お腹がすいてるときは
ユーモアがわからない
そんな教訓をえました

ところで
愛猫モコのえさは
もちろんネット注文
ところがこれが悩みなのです

我が家に迷い込んできたモコ
どこかで飼われてたらしく
去勢され
トイレのしつけもされてた
多分元飼い猫

しかし問題は
とても彼は美食家なの
お口に合うものが少ないのです
その上飽きっぽく
たまたまよく食べたのを
これだと大量に注文すると
もう食べなくなり
すぐ在庫の山になる

それらの処分は
野良猫シロやクロが担当
だがモコと違って
彼らの食欲は驚くほどで
こりゃたまらんと
彼等用に
安いレトルトを大量に仕入

皮肉なことに
その後なぜか急に来なくなり
今は倉庫に眠ってる

今まで美食家モコ用に
色んなメーカを頼んでる

爺的ベストワンは「モンプチ」
ちょっと値段が高いが
食べ残さない分お徳かも

動物が本能で選ぶもの
その良さは絶対間違いない
そう思う

人間界も
今安さばかりを追及する余り
食の安全が危ぶまれている
価格が安全度のバロメータ
爺はそう思うのであります


黄金

2008-01-21 | Weblog

アレが弱いといって
全てが弱い
そう思われると困る

いまだかって
大病を患ったことなし
病気で入院したことはない

入院したのは2回のみ
若かりし頃
野球のボールが目を直撃
数日入院したとき
10年前仕事場の3階から
足を踏み外し
下へ転げ落ち
約20日の入院
全てケガでの入院
生命保険会社にとっては
とても優良客なのである

ちっょと悪いものを食べると
すぐトイレ直行便
若い頃は悩んでたが
これも悪いものを体に残さない
その能力の表れ
そう感謝感謝

自分で料理するようになると
下痢とはグッドバイ
ちなみに妻は
どんなものを食べても
ほとんどお腹をこわさない

そんな爺の今度の下痢
正直困りました

ただできる事は
先人の教えどおり
おかゆとウメボシ
特に爺にとって
ウメボシはまさに万能薬

そしてその効果があって
爺は屁とアレとを区別できる
そんな人間に戻れました

そして待望の普通のウン○
治ってそうろう
普通のものが普通である喜び
かみしめる小さな幸せ

何でもかんでも早いのね
そんな妻の言葉が聞こえる
雨一色の日曜日でした
一件落着

学んだこと

2008-01-20 | Weblog


「ちょっと私出かけてくる」
思わぬ妻のお言葉
妻の頭に後光が見える
彼女の食事の用意をば..
そう思って重い腰を上げる前
体調が悪い爺にとって
このときの言葉はうれしかった

妻の爺への思いやり?
いえいえ
妻は爺の体調不良は知りません
彼女の頭の中は今は歌舞伎
いつも一緒に行く友達が
ご家族の入院で行けなくなり
その連れを探してる
喫茶店をしてる第2候補へ
話しに行くとのこと
当然そこでお食事

理由なんてどうでもいい
貴重な2時間の休養時間
それだけで爺は幸福です

いたむ胃
はじめて胃の場所を自覚
それよりも心配なのは下痢
なんせ3時間後は仕事なの
屁とアレとの区別が出来ない
とてもとても
アドベンチャーな気分

幼少より爺のお腹は直行便
何か悪いものを食べると
即刻トイレへ
その時のお腹の痛いこと

そこで
下痢してもいいで~す
だけどお腹は痛まないで
神様にそう祈っていたものでした

でも爺はお詫びします
神様へ
下痢のときは是非腹痛と一緒に

複痛のない下痢は
とてもとてもデンジャラス
そして結果はサプライズ

人間はえてしてエテ勝手
その場その場での勝手な願い

来世は絶対に女たらしに
そうお願いしましたが
取り消します
多分女たらしにも
女たらしなりの苦痛がある
そう思えるようになったのです


ふんばれるか

2008-01-19 | Weblog

数日前から
なんとなくおかしい気分
のどが少し痛い
ちょっと熱ぽい
ちょっと寒気がする

だが人様に
おおぴらに告る程ではない

そんな爺が
いつものひかえめな屁
発射態勢をとった時
いつもと違う感覚
これはやばいぞ~
トイレに駆け込む

結果は
爺の判定はセーフ
妻からはクレームが来るかも

「水のような...」
その一言が一番的確な表現
だが不思議なことに
下痢特有のお腹の痛みはない
これはこれで困るのだが

続いて胃のあたりの痛み
ちょっとした吐き気
その程度は
ちょっとしたむかつき
寝起きのすっぴんの妻
その顔を見たときぐらいの感じ

モコがはいたのを見て
えづく程ひどくない

どれもこれも
人様の同情をかえない
ましてや妻などは論外

そして
現在の最大の課題は
妻の食事の用意である

それほどひどくない症状
だが困ったことに倦怠感
体がだるくて
何をする気にもならない
腹に力が入らない
もちろん食事の用意もしたくない
て言うか何も食べたくない

だがこの程度で
それを回避できるほど
妻は甘くない

...で色んな策が
脳裏を駆け巡る
今なら食べたものは直行便
何か赤いものを食べて
下血した
てな理由はどうだろう

遠くで
お腹すいた~って言う声が
ジャストミート

はいはい作ります
作りゃいいんでしょう