信じてはもらえないだろう
長男さえも薄ら笑いで聞いてる
大丈夫パパってな顔で....
余談ではありますが
この年でパパなんておかしいだろう
でもわが家庭はパパママ世代
今でも私は亡き妻のことを
ママ~ママ~って叫んでる
そう今も
さてさて
ある日何か近くでピキ~ンと音がした
四十九日前後だったかな
ふと見るとコンセントのカバーが
外れてた
30cmも飛んでた
以来いろんな音がする
足音だったり
大部分は何かわからない音
ワイパースイーパが倒れた
その方向には倒れないはず
怒ってるのだろうか?
思い当たるふしはある
かわいい子を見かけて二度見
いやずっと見
いや待てよ
そのレベルだったらなりっぱなしのはず
などなど
数多い事象の中で
一番驚いたこと
流しの奥のたな
そこに置いてた使ってない包丁砥
そこそこの重量がある
それが朝台所に入ると
冷蔵庫の前に転がってた
でも気にしなくなった
というよりもあってほしい
私はおとっちゃま(方言:ビビリ)
これが他人が亡くなり
近くでそんな事象が起こったら
失神はギリ
間違いなくおもらし
ママのだったら
話はもう永久にできない
そう自分に言い聞かせてる
だからどんな音でも
ママのだったらうれしい
あくまでもママのだったら