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爺の遠吠え

思いつくままに
 遠吠えできたらいいなぁ~

芸は身を助けるのか

2010-09-27 | Weblog


久しぶりに散髪へ
テッペンは永久に
その必要がないのだか
何の因果か
サイドだけはボウボウ
4ヶ月に1度のペース
周りが驚くほど刈り上げる

店に入るや否や
白い猫のお出迎え
飼ってるとは知っていたが
初めてのご対面
真っ白に青い目
なかなかの美人猫だった


さっそく爺が
みゃ~ん みゃ~ん
そう語りかけると
すかざす
わお~ん わお~ん
意外などら声でのお返事

ところが店主が驚いた
ミーちゃんは鳴かない猫
私も3年飼ってるけど
聞いたのは数回

そうなんです
爺の隠れた才能
猫と会話ができる
そこまでは言わないが
ほとんどの猫は
爺の鳴き声に反応する

場面場面での使い分け
レパートリーは数知れず
発情期の猫の
鳴きまねは天下一品
オス、メスでは違うのだ

爺が鳴くと
バカ猫たちがつられて大合唱
妻にうるさいと怒鳴られる

この特技も
人生的には役立たず

逆に妻に
あなたって
  なかせられるのは
          猫だけね

そう言われる前に
封印した方がいいのかも


我々は仲間だった

2010-09-25 | Weblog


妻よごめんなさい
モこ助よ
お許しください

妻の便秘歴は
年季が入ってる
2、3日は当たり前
同情はしたものの
その苦しさが
わからなかった

ちょっと来て来て
そう叫ぶ妻の声に
ついつられて行ってみると
見たことのない妻の笑顔
指差す便器に
も~りも~り

そんなことする
妻の人間性に
強い怒りを
感じたものである
ごめんなさい
爺はそう思ったことを
深く謝ります

トイレで砂をかく音
警戒警報発令である
もしそれが大だったら
数秒後に必ずおこる
ドドドドと言う音
リビングのテーブルを
駆け上がり
出窓へジャンプ
そして
みゃ~お みゃ~お
おたけび

食事中だったら悲劇だ
食器をひっくりかえす
なんて再三再四
最後に楽しみにし残してた
大好きなおかずの皿に
後ろ足に付いた猫砂が
ぱら~り
ってなこともありました

何がこんなにうれしいだろう
コイツは絶対イカレテル
そう思っていました
ごめんなさい

出ました出ました
出てしまいました

寝てる妻を起こして
見せたい気持ちです
まだまだ生きたいので
思いとどまりました

出窓へ走っていって
外へ向かって
出た出た出た
そう叫びたいです

この日曜日
キャバクラにでも
走って行きたい心境
ザマス


なめんなよ

2010-09-20 | Weblog

爺クラスになると
何事にも
用意万端おこたりなし

枕元には
エアーサロンパスEX
その上湿布薬
だったら貼って寝たら
そう思うやからは未熟者
ツッてもないのに貼ったら
股間スースー
眠れないじゃないか

なぜそんな場所がツッたのか
思い当たるのはただ一つ
我が愛猫モこ助
あいつのせいにちがいない

お通じでは
余り悩んだことがない爺
お盆あたりから
便秘になり
トイレが苦痛になった
せいぜい気張っても
ウサギのフン大のが3、4個
それは今も改善されていない
ちなみにウサギのフンは
見たことがない

数日前
トイレで気張っていると
少し出そうな感じ
ちょうどそこへモこ助登場
便器の前に置いてある猫トイレ
そこへちょこんと座った
お尻が震えると同時に
今の爺ではかなわない
中指ぐらいのが3本

よりによって
爺が便秘で苦しんでる
その目の前で
おまけに3本も
その上数秒で
シメたろか

まぁ~
猫ちゃんもウンチはするわなぁ
そこまでは許せた

シャシャシャ後ろ足で砂をかく
なんと1本が飛び出し
爺の右足のスリッパの前に
もし爺の足の上だったら
爺は失神してたかも

爺のお尻からは
お久しぶり
...とウンチが顔を出してる
ここはその処理が一番
そう思ってたが
それが出来なかった

足には当たらなかったが
出来立てのホヤホヤ
臭いのなんのって
我慢できずに
トイレットペーパーで仕舞
ただその姿勢に問題が
内ももにムリがかかったかも

リビングのテーブル
その真ん中で寝てるモこ助
近寄ってナデナデ
彼をテーブルの端のほうへ
そのまま爺は立ち去った

しばらくしてのぞくと
そのままの場所で熟睡中
そっと近づき
持ってる雑誌で
テーブルをたたくと
驚いて飛び上がったモこ助
思惑通りに下へ落ちた

その不細工さに
お前本当に猫なのか?

においを何とかして

2010-09-18 | Weblog


となりには意中の女性
爺の右手ヤロウが
爺の意向を先取り
大胆にも彼女の左モモの上に
そっと軟着陸
何の拒否もなければ
ヤロウのすすむ道はただ一つ

ちょっとシャイな爺の場合は
いきなりそっちではなく
そこから垂直に
距離にして2センチ
さらなる反応を待つ
石橋を渡る
平手打ちはごめんだから

爺の右手の小指が当たる場所
その場所を爺点と名付けよう

今朝強烈な痛みで目が覚めた
何ということでしょう
あろうことか
爺の爺点がつってるのである
初体験
恥ずかしいわ
そんなこと言ってる場合ではない

ベッドから飛び起き
何とかその痛みが和らぐ姿勢
それを探し求めての
みだらな姿態
ところが痛みは増すばかり

A子との浮気がばれ
その釈明にしどろもろろ
でもその話から
何とかB子やC子との件は
絶対に波及させられない

ツルと言うことはそういうもの
そのものの痛みより
戦いは
敵の上へ移動の阻止

ふくらはぎがよくツル爺
この歳になると
その対処法も研究済み
エヘン
バレリーナのようにつま足立つと
ふ~っと解消されるのである

それを試すと
わしゃ~
ふくらはぎとは違うワイ
なめとんのか
そう怒り狂い
さらに痛みは倍加
床でもだえてる爺の目に
飛び込んできたのは
エアーサロンパスEX

わらをもすがる気持ちで
爺の左内ももにシュシュシュ
余りのにおいでむせかえるほど
それでもよくならない痛みに
額には脂汗
...と数分後
不思議なことに
すっと痛みが引いたのです

...と同時に
股間がピリピリスースー
たっぷりかかったムスコ
見た事がないほど
うちひしがれてる棒太郎
縮み上がって
陥没しそうなフサ二郎
そろっての討ち死に
おそるべしサロンパスEX

サロンパスかけなくても
もともとそうだった
そんな声もないではないが
あんなとこもつるんだ
この歳になっての初体験
だから人生は楽しい

楽しくないワイ