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爺の遠吠え

思いつくままに
 遠吠えできたらいいなぁ~

正義は我に

2005-08-31 | Weblog
不思議なものである
ちょっとした後ろめたさは
 その後の言動に微妙に影響する

浮気などがばれるのは、多分そんなとこだろう

そう言う面での
 我が家のウンチ詐称事件は終わっていない

人のパソコンにゲロをはく
熟睡中の爺の額をジャンプ台にして出窓に上る
大事なブランドバッグで爪とぎをする
などなど
当然の報いとは言え、モコは濡れ衣の被害猫

本日WEBの「快適ねこ生活」へ注文しました
お詫びの気持ちをこめて、いつものより高めのを
今も微妙なしっぽタッチで空腹を訴えてる

妻と違って擦り寄ってくる時はエサ
単純なので許せます
妻のは口を開くまで、その目的を予測できません
間違いないのは大いに心臓に悪い事

それはそうと、このしっぽの微妙なタッチ
爺eもフィンガーテクには自信がある
でもそのしっぽの動きには
 まだまだ学ぶところが大である

妻と言えば懸案のWEB注文
最近は時間指定の着払いで頼んでる
その指定時間の雲隠れ術は、敵ながらお見事
その金額が少ないのでちょっと安心してたのです

さてはとVISAの請求書を見ました
やっぱりやられてます
大口はこっちで

まぁ~これも許しましょう
これでウンチ事件はチャラ
後ろめたさも消えました

そんな時
妻がコルセット姿で出てきました
大汗をかいて
「暑い」「暑い」の連発
それを見てるほうがよっぽど暑苦しい

多分それを見たら全員が言うでしょう
見たくはないでしょうが

「暑いのならコルセットなんか着るな」

民営化に切り込む小泉首相はえらい!!
我が家ではこんなことすら言えません
言えば空気が悪くなる
肌でそれがわかります

となると
また何かイタズラを考えねばならない


爺eの老後は平穏か?

2005-08-30 | Weblog

リビングから着替え中の妻へ
今日モコはウンチしてないよ

さすが妻も驚いて
「へぇ~」

快食、快便、快眠のモコ
特にその快便に便秘気味の妻はうらやむ

結論から言えば、結末は爺eの想定外
想定以上の大成功ともいえる
そしてこの言葉は
 成功へ導いた絶妙なスパイス
この言葉がなかったら
 この結果は得られなかっただろう

「うわぁ~」
「モコがパソコンの上でウンチしてる」
待っていた妻の叫び声

相づち王は演技派へと変身する

絶妙な間でかけつけて
「うわぁ~ホントだ~」とあおる

トドメは鼻を近づけて
「くっさ~」

そう演技しながら爺e自身驚いた
我が作品はまさにリアルウンチ
モコの専属ウンチ処理担当者が
 言うのだから間違いない

程よく乾燥したためか
キーボードの熱のためか
黒のマンダラ模様
その完成度には我ながら感心した
これなら誰でもだまされる

急いで箸を持ってきてトイレへ運ぶ
「オレのキーボードと交換してやる」

ここにいたっては妻は感激の表情
ちょっと良心がうずいた

だが妻の感謝感激は今までの経験から半日
多分2、3日後
そのキーボードの不調に文句を言うだろう
なぜなら交換したそれは
 なぜか「D」ボタンが入りづらいから

かくしてネタばらしすることなく
今に至ってる

爺e最高の傑作はトイレのもくずに
一時的な妻の感謝
つくられた爺eの男気
不調キーボードの交換というおまけ

単なる笑いをとるイタズラ劇場が
思わぬ作品のリアルさに違う展開へ

結果的には妻をだまし通してる
思い出しても後ろめたさで
今でも笑いがこみ上げてくる

その部屋のドアはいつも閉まってて
モコが入れるのは
 妻の意思意外ではありえない

妻がそんなことに気がついたら
いずれネタ晴らしを
 しなければならないだろう

と言うことは
この冒険から予測される嵐
ただ単にその延命だっただけかもしれない
アメリカのハリケーンが猛威を振るってる
わが妻のハリケーンの再上陸はあるのか?
その対処はその時考えよう

子供の夏休みの工作の宿題
まだ出来ていない方には
「アンコ」による「猫のウンチ」
これはお勧めである

但し条件あり
担当の先生が猫好き
ユーモアがわかる方

著作権は放棄します



嵐の予感

2005-08-29 | Weblog

妻の足音が聞こえてきた
長年の経験から、それは多分上機嫌

予想通りの表情で
 予想通りにしゃべり始めた
いつも苦痛に思ってたその事も
 今夜はそうではない
この後起こりそうなスリルとサス
それに比べたら「へ」でもない

いつものように「相づち王」
今夜は特にその技量が光る
同じ事をしゃべりだすと
すかさず「さっき言ったよ」

これが
「聞いてくれてるんだ」
そう思わせる効果もある
いづれにしても
 一気に彼女に話をさせる
相づち王の鉄則である

しゃべりきった彼女は自分の部屋へ
ただ今着替え中
「ごくろうさま」
いや妻にではなく
 妻のガードルに

爺eはリビングでテレビを見る

後は
彼女がそれを発見するのを待つばかり

これとて長年の夫婦生活
どのタイミングで
どんな声で
どのように

それは全て想定済み

ただその後は読めない

彼女のその時の気分しだい
最悪のケースとして
罰としての「夜のお勤め」の要求
一応ムスコにもお伝えはしてるが...

お互い笑いあって
「いゃ~ね パパったら」
それをきっかけに
 二人の絆が深まっていく

それだけは絶対ないだろう


かなり危険かも?

2005-08-28 | Weblog
ノーティ・ボーイとよく母から言われてた
その時は何の意味かわからなかった
呆れ顔からして
 ほめ言葉ではないことはわかってたが

若い時は、昔の爺eを知る人から
「お前はイタズラ坊主やった!!」
よくそう言われた
自覚症状の全くない爺eとしては
 ただただ頭をかくばかり
さすがこの年になると
そんな証言者もいなくなった

我が愛猫モコは
 我がパソコンの上によくゲロを吐く
今のような暑い間は大丈夫
だが寒くなると
 常時つけっ放しのノート
 その程よい暖かさがお気に入り
これはこれで
 動物好きの爺eとしてはあきらめてる

ただその結果に大笑いしてる妻
腹の底から笑ってるその姿に殺意がわく
妻がそうするように調教したのか?
そんな疑惑がわいてくる

ならば報復の仕掛け人はいないのか?

三味線糸で首をつる勇次
 残念ながら妻は首が太い
 致命的なのはその体重
 残念!!
しからば鍼医者「藤枝梅安」
 残念ながらその皮下脂肪の厚さは想定外
 逆に健康になっちゃったりして
 残念!!

母さんがいつも言ってた
「自分のことは自分でしなさいと」

冷蔵庫に妻がお盆で使った「あんこ」
袋の切口のところはもう硬くなってる
ここで閃きました!!

捨てるばかりの「あんこ」に命を吹き込みました
つくること1分
想像以上の出来に自分の才能をほめたい

その作品を
妻のパソコンのキーボードの上に置きました

母さん
やっと爺eはノーティジジイになりました

ただ今外出中の妻の帰りが待ち遠しい

ちょっと冒険かもしれません
結果は神のみぞ知る


マンホール

2005-08-27 | Weblog

来年はいよいよ還暦だぁ~い

「還暦」の意味は「本卦還り」
十干十二支が60年でひとまわり
生まれた年の干支にもどること

つまり「赤ちゃんに還る」
すでに一物にその傾向あり
心身ともに
赤ちゃんパブにも堂々といける かも

赤ちゃんと言うことであるなら
若い娘は爺eを取り囲んでチヤホヤ
求めれば、抱っこしなければならない
祝いの赤はわざわざ買わなくても
神が与えし生の理でよい
であれば還暦もそう悪いものではない かも

次は70歳の「古稀」
杜甫が詠った「人生70、古来稀なり」
由緒ある由来である

ところがその後の長寿の祝い
その由来は
 まるでトンチでつくられたような感

77歳の喜寿は「喜」の草書体が七十七に似てるから
80歳の傘寿は「傘」の略字「仐」が八十に見えるから
88歳の米寿は「米」を分解すると八十八
90歳の卒寿は「卒」の略字「卆」が九十に見えるから
99歳の白寿は「百」から一を引いたたら「白」になる

どれもこれも座布団一枚

であれば爺e的にも座布団狙い
六十は
 「六」を「穴」に見立てて「寿
あるブログテーマ「穴」を参考にした

意気込みだけは
どこの穴もふさぐぞ!!って感じ
来年が楽しみになってきた かも

 



 ならんわい!!


生足はいいぞ

2005-08-26 | Weblog
何があれほど緊張させるのか?
誰も何も話そうとしない
「チ~ン」と言う音だけがやけに大きく聞こえる

久しぶりに市役所に行った
目指すは10階
エレベータの中には約10名

目指す階のボタンを押すと奥へつめる
見つめるのは点灯した階表示ボタン

停まるごとに数人が入れ替わる
各駅停車の感に少々いらだつ

時間にしてほんの数分だが
不快感は増すばかり

人間はみな自分の空間を持ってる
その空間を侵害されると緊張し、不快になる
今がまさにそれ

緊張すると感覚も鋭敏になる
普段気にならないことにも気がつく

例えばどう見てもOL
パーフェクトなその制服姿
ふと足元を見ると生足にサンダル

だが
隣のおっちゃんの事は余り覚えてない
鋭敏になる対象はF1~F2層前半だけらしい

ただ壁に貼ってた「節水のお願い」のポスター
一字一句覚えました

ふと閃いた
これを教育現場に生かせないのか?

教室をエレベータ風にするとか
学級定員を増やして
 ぎゅうぎゅうづめにするとか

ここらは現場の人に任せたい

いずれにしても、ゆとり教育反対!!

合法「ヘブン」

2005-08-23 | Weblog

スポーツアスリート達の
 トーク番組「ジャンクSPORTS」

テーマは特訓
「苦しい特訓も
 その苦しさを通り過ぎると恍惚感がある」
「その恍惚感こそヘブンです」

リアルプロレスラー美濃輪育久がそう言った

我が決算での特訓とも言える領収証の整理
これとて日々記帳をしてたら特訓にあらず

袋の中に突っ込まれたままの領収書群
これが特訓になるのは爺eとわが妻のおかげ

B型の妻の辞書には「領収証」はない
レシートをもらってくるぐらいが限度
だからコンビニでのレシートは
 会社の筆記用具も彼女のパンストも一緒

その抽出作業が大変
でもここまででは特訓ではない

ここに爺eの性格が加わって、初めて特訓となる
AB型ではあるが、なぜかこんな時A型の血が騒ぐ
いい加減な仕分けが出来ないのである

妻の「そんなの忘れたわよ」の声にも負けず
やっと三ヶ月分出来ました

もう頭はぼっうとしています
妻がきれいに見えてます やせて見えます

そんな時に携帯にメール
添付されてる写真を見て驚いた
ご本人だとおっしゃるその写真

バンビのような憂いに満ちた目
何かくわえてるが、それは問題ではない
シャープになってるアゴ
以前の写真とは全然違う
もし別人や合成でなかったら
 彼女はわが夜の町のナンバーワンになれる
そう保証する

あ~ぁ これがヘブンなのか?
明日もう一度見てみよう


しばしのお別れ

2005-08-20 | Weblog
携帯電話が鳴った
相手もわかってる
そして用件も

携帯のディスプレーには
「○○会計事務所」

電話に出る前の数秒間
色んな対応策が浮かんでる
ヨシ!!と思って出たら
なんと!!相手は女性の声
これには出鼻をくじかれた

いつもの担当の先生ではなく
その下で雑務をされてる女性
そう名乗った

「月初に決算資料の提出を
 お願いしてましたのですが...」

言葉遣いはあくまで丁寧
だが何か迫力がある

しどろもどろの言い訳に

彼女は更に
「何日に
 お伺いしたらいいでしょうか?」
たたみかける

今までだったら先生に
「出来るだけ急いで用意します」
それでしばらくはいけたのに

緒戦に敗れさってる爺eは
「○○日までに用意します」
そう言ってしまったいた

またそう言わないと
相手がぶちきれて
 何を言い出すかわからない
そんな雰囲気であった

危険を察知する能力
これはまさに妻での経験の賜物である

物事をギリギリまで延ばすけれど
最終的にはきちっとやる
爺eの得意技

でも妻には聞かせたくない

「なら私の時のも、もっとギリギリに」
そう言われたら返す言葉がない

あの時だけは先に済ませてしまいます

せっかく「こブラ」と「マンぐうす」の続編
還暦を迎えての女体の神秘
などなど書きたいテーマは山ほどあれど

爺は会社決算資料作りのため
しばらくBLOGはお休みいたします



爪を出せ

2005-08-17 | Weblog
夫婦間の恋心
いや恋心と言うよりも相手への興味
それは余り長続きしない

冷め切った夫婦が何と多いことか

これは酒やタバコなどと
 同じなのかもしれない
どれも常用するとすぐに同じ量では
最初の感激は得られなくなる

新しい発見
それが相手の興味を維持させる


わが町ではただ今深刻な水不足
夜間断水は今日明日からも始まるらしい

妻がテレビを見てる時
風呂から出てきた爺eは一踊り
名付けて「雨ごいダンス」

話題性と合ったのか?
クネクネ度がセクシーだったのか?
これが意外と受けました

大笑いした後
「そんな芸持ってたのね!!」

これは意外な言葉
このダンス、爺eは得意なのである

そうか!!
妻の前では初めてやんか!!
これは飲みに行ったとき
 おねぇちゃんの気を引く芸
妻にはした事がなかった

と言うことは
まだまだあるぞ
 おねぇちゃん向けネタ

コリャ~しばらく持つぞ!!

還暦を来年に迎えて
妻の興味をつなぎとめる
 光明を見つけました

神様!!
爺eの如意棒の自由を奪ってもいい
でもこれだけは奪わないでください!!
しゃべれる口
動かせる手足

ちょっと待ってください
しゃべれない口
動かせない手足
でも奔放なる如意棒
こっちも魅力的

来年の還暦まで考えときます


どうして?

2005-08-16 | Weblog
酒乱の夫に苦しんだ挙句離婚
ところが懲りもせず再婚相手も酒乱
そんな人をよく見る

K井さんはオープン以来のお客さん

数年前
九州統括部長として福岡へ赴任
だから最近は盆と正月だけ
それでも来てくれるのはうれしい

彼に関しては
 私は、ほろ苦い思い出がある

もう7、8年前
彼は女性二人を連れて入庫してきた
彼より10才以上年上の女性
もう一人は20才代の女性
ちなみに彼は当時40才前の独身

その彼が
「今度この人と結婚します」
そう紹介された

当然のごとく若い女の子に
「おめでとうございます」
「いつもK井さんには
 ひいきにしてもらってます」
と挨拶した

あわててK井さんは
妻はこちらですと
 年上の女性を紹介した

恥ずかしかったけど
誰も爺eを責められないだろう
誰だって若い方だと思うだろう
彼女は年上の女の人の連れ子だった

それから数年後
彼がとても元気がない
「今離婚訴訟中なのです」
その言葉を聞いても驚きはしなかった
余りにも不釣合いだったから

資産家の彼がかなりの慰謝料を払って
離婚が成立したことを後から聞いた

すっきりした形での
 九州統括部長への栄転

その彼が帰省して入庫してきた
二人の女性を乗せて

まさか!!
全く前回と同じ場面
気の強そうな年上の女性を
 想像通りに再婚相手として紹介
おまけにその彼女にも連れ子

前回あんなに悩んで
 痛い目にあったのに!!

誰かが言ったっけ

「恋は過去を再現する」

でも爺は吠える
「一生悩んでろ!!」