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爺の遠吠え

思いつくままに
 遠吠えできたらいいなぁ~

MP800

2005-10-31 | Weblog

 

へんばってご存知でしょうか?
片端と書き
一方だけを優先すること

そして都合良く
聞こえたり 聞こえなかったり
そんな人を我が地域では
へんば耳と言うのでございます

広島の同志が語ってる「勝手耳」
多分同じ
そしてわが妻は
へんば耳姫 勝手耳女王

仕事場で彼女に
入り口近くから叫んでも知らんプリ
特に彼女がキラキラアフロなど
 見ていようものなら最悪
聞こえない狸になってしまいます

それが狸だとわかるのは
その距離で
ご近所の人とちょっと小声で話しても
全部聞いています

爺eと言えば
耳だけが衰えのないパーツ
耳さんには悪いけど
どうせなら
アレに代わってもらいたかった
そう思えるこのごろなのです

おねえちゃんの帰る足音で
どの子かわかる
すご~くな~い?
余り役にはたちませんが
我が耳は地獄耳

その耳に先週は痛い目にあいました
路地裏をはさんでのビルの塗装工事
その騒音で寝られなかったのです

妻はうるさいと言いながらも
寝ています
やはり私の優秀な耳のせい

人様の活動時刻が睡眠時刻
そんな因果な商売とともに
我が耳の優秀さが裏目に

その工事が終わったと思ったら
なんと突然
その路地の舗装工事
そんなところを
 舗装し直す必要があるの?
何か政治の臭いがぷんぷん

でもこの優秀な耳
ある発見をしました

少しは
へんば耳的なところを持ってたのです

塗装工事関連の車は
我が駐車場に入れてません
つまりお客さんではなかった
ところが舗装工事関連はお客さんでした

はるかに大きな騒音だった舗装工事
お客さんだということで
何か音がやわらかかったような...
そんな気がする一週間

熟睡した妻が寝室から出てきて
睡眠不足真っ只中の爺eに
「ああよく寝た」
この時の爺eの手首の震え
「よかったねぇ」
そう言う爺e

絶対何かイタズラしかけてやる


七情を慎む

2005-10-28 | Weblog

 

人はみな長生きすることを願う
今や健康ブーム
健康について書かれた雑誌が売れ
サプリも飛ぶように売れている

何度も言うようだが爺eは来年還暦
長生きとした言えば長生き
その秘訣はと問われたら摂生と答える

今から300年前に
85歳でなくなった老人が
その亡くなる一年前に一冊の本を出版
その本の名前は「養生訓」
その老人は貝原益軒

人生の目的は
善行を施して自尊心を高める
健康で憂いをなくする
長生きをして人生を十分に楽しむ
この三つの楽しみであると説く
(人生の三楽)

そのためには養生が必要であり
そのハウツウものが「養生訓」である

その中に
自分の欲望を押さえることこそ健康法の基本
食欲、性欲などを抑えてこそ長生きできる
そうおっしゃってます

ふむふむ
爺eも妻の罵声に耐えて回数は抑えた
余りなかったとはいえ誘惑にも耐えた
それがこの年までこれたおかげか?

でもちょっとまてよ
このままその楽しみもなく長生きするのと
気持ちよい色におぼれて朽ち果てるのと
どっちが?どっち

どっちにせよ
少なくともこれまで押さえた色の分だけは
長生きしなければ
そう思うジョニーでした

そうそう先生は
過度のせっくすの危険を論じてたが
昼寝の危険も論じてた
両方ともの京都の同志の寿命が心配だ


シェーン カムバック

2005-10-26 | Weblog

 

自分のブログを見て驚く事はよくある
昨日の「七深八浅」などの言葉を見て
ベンジャミンが書いたことがすぐわかった

人はみな多重な人格を持つという
爺eも例外ではない
現在のところ5名
それぞれを命名できるほど把握している

ジギル博士とハイド氏は有名であり
その際立った違いは爺eの羨望の的
多重人格の鏡であろう

なぜなら爺eの多重人格は
基本人格が全く同じ
エロに対しての取り組み方だけの違い
人様から見ては区別しにくい
せっかくの多重人格だが
ある面実にもったいないのである

人様から同じに見えても
 爺e的にはそれぞれ大きな違いがある

ベンはうんちく王である
彼のトリビアの泉は枯れる事がない
ただしエロ部門限定ではあるが...

新聞に10歳の小学生のスカートの中を
盗撮した小学校の教師の事を報じてた

そんなことしなくても自分の職場で
イヤと言うほど堪能できるだろうに...

我が職場も大人のパンティであふれてる
ここで活躍するのはシェーン
彼は映像を脳裏に焼き付けるのが得意
もちろんエロ映像だけだが

昨日
向かいのビルの階段で座ってるF3層の女性
いやがらせなのか? 股を広げてた
そのためシェーンは錯乱
その残像をリフレッシュすべく旅に出ました

残りの人格たちがそう叫びました

このレベルのブログはジョージです


突くのは計画的に

2005-10-25 | Weblog

 

若い頃から
爺eは何事にも深入りしてしまう
ある面おせっかい焼き

道を尋ねられれば
そこまで連れて行くかもしれない
そんな性格
自分でもイヤになる

結果自分にとっていい事は少なかった
必然的に年を重ねるとともに
深入りを避ける力が働く
仕方がないことかもしれない

そう説明して
妻への深さの至らなさを説明するのだが
どうしても理解されない

セックスの奥義の「八深六浅」
こう書くと八回深く突いて
六回浅く突くんだろう
そう想像できるし
一般的にもそう思われている

だが正しくは何んと
奥深く入れて八回呼吸し
浅く入れなおして六回呼吸する
えらくおっとりのセックス秘術

ふざけてんの
そう妻が怒りそうでいまだ試してはいない

レイザーラモンに逆らうこの業
得に広島の同志の賛成は得にくい


神様ありがとう

2005-10-24 | Weblog

 

我が会社のパソコンのシステム構築
その命を「桐」というソフトと
自分自身に課した

国の財政赤字などを憂いつつ
どうにか作り上げた自分をほめたい

だかその代償も大きい
まずこの間の妻へのサービスの低下
これは口八丁で切り抜ける

ブログはと言えば
さすが書き込む気力はなかったが
同志二人のブログは欠かさずロム
気をもんだり 和んだり

さてさて
私は今自己嫌悪に陥ってるのですよ
さもしい自分に...

検査の結果我がビルのアスベスト問題
使われていないとの診断結果
あの時神様に
どうかそうでありますように
そう一心に念じた爺e

ならその結果を聞けば
狂喜乱舞してもいいはず

だが結果を聞いた今
はやその請求金額に
頭がいってるのでございます

その喜びに比べたら
また逆の結果の場合の費用
などなど考えたら
そんな請求金額など...
そう言い聞かすのですが...

初めて神戸の
下宿の近くの福原
歩いていると
「ちょっと兄さん お風呂どう?」

そこで
思わぬ気持ちよさを体験し
これからもこんな体験が出来るんだ
そんな希望が
お勘定の言葉でかき消されてしまった

ふとそんなことを思い出してしまいました

人間のど元過ぎれば...
と言うかこれは爺eだけかもしれません

あれもこれも小物なのです

かくして新しく
「おばかな小物の爺eの遠吠え」
リニュアルオープンです


オルガニズム 突然に

2005-10-17 | Weblog

 

どちらにしますか?

こんな提議で
 選択の余地があった試しがない
身近では妻のそれ
ケーキどちらにする?
そう問う彼女
好みを知り尽くしてる爺eとしては
おのずから結果は明白であり
その結果は妻が望んだものである

土曜日の夜の10時は満車状態
これ以上ないという悪タイミング
我が駐車場の機械が止まった
つまり故障
何の前触れもなく

軽故障ではなく修理必要な重故障
巻き取られてるはずの電源コード
それが宙にぶらり
それを見たとたんに覚悟した

機械で上に上がってる車が
修理を終えるまで出庫が出来ないこと
過去の体験を思い出し心臓が脈動する

考えてみてちょうだい
車が機械から出てくる約2分
その2分さえもイライラしながら待つ客
そんな客がどのくらいかかるかわからない
そんな修理の時間を素直に待つと思う?

悪口雑言なんて当たり前
今すぐ出なければ○○が出来ない
どうしてくれるんだ
詰め寄られる爺e
こんな時は
最高責任者の妻にしてもらいたい
だが妻は珍しく控えてる

またそんな地獄を
体験しなけれはならないのか
一度お勧めしたい経験であるが

修理メカニックが到着するまでの30分
これも悩みのタネ
お客さんも
どんな故障で
どのぐらいの時間で
自分の車が出庫できる
きちっと説明できれば
意外と待っていただける場合が多い

今はそれすらわからない状態
見通しの立たない話は相手を激高させる
そんな時にトラブルが起こりやすい

案の定お客が戻ってきた
運のいい事に下にある車
我が駐車場は下に20台
上に機械で50台上げられる

そんな幸運も長くは続かない
上の客が数人戻る

冷や汗をかきながら
これ以上ないほど身をすくめながら
事情を説明する
まぁある面得意分野ではあるのだが
携帯でお知らせする事をお約束して
時間つぶしをお願いする
幸いなことに我が駐車場
8割がおなじみさん
全員が快く応じていただいた

そこへ
ペアの一元のお客さんが帰ってきた
と同時に修理メカが到着

さっそくの点検後提案があった

ひとつは
電源コードを巻き取るリールのバネの破損
コードが切れてないので非常手動で出庫できる
ただし一台10分程度かかる
全部出庫した後 リールを持ち帰っての修理

もう一つは
新品のリールと交換
交換作業時間は一時間
交換費用は15万円
但し交換中は出庫できない

さてどうしますか?ときたもんだ
そりゃあねぇ
たかだか巻取りのピンが折れたぐらいで
誰だって交換なんかしたくない
だが出庫に一台10分もかかれば
10台目の人は出庫するのに約2時間
まだ上に40台も残ってるのに
それでは暴動が起きてしまう

爺eの決断はすばやかった
まず待ってるお客さんの車1台
時間つぶしをしていただいてる車3台
それらを非常手動で下ろす
その後新品に交換

待っていただいた若いペアー
彼らの赤のカローラが下りてきました
我われにはとても長く感じた時間
ちょっとホットしました
おまけに謝る我われにさわやかに
「気にしないでください」
そう言い残して出て行きました
この若い二人に幸せあれ
そう自然に願う気持ちがわいてきました

だが我われの幸せはまだまだ先
喘ぎ声を出したい爺e
これって一種のオルガニズム?

だったら絶頂点はどうなるのでしょうか?


みじかびの むすこばみれば

2005-10-14 | Weblog



ブログを書いていると
表現力のセンスのなさに気付く
きめ細やかな描写ではなく
感性での表現
それに爺eは劣る

大橋巨泉を知ってるだろうか?
彼の「はっぱふみふみ」
その言葉自体意味はないが
なんとなくその雰囲気がわかる
そんな表現力

驚くことに昔の童歌でも使われてる

例えば

 ずいずい ずっころばし 
 ごまみそ ずい     
 ちゃつぼに おわれて  
 トッピンシャン     
 ぬけたら ドンドコショ 

誰もが知ってる
ずいずいずっころばしの冒頭
でも意外とこの歌の情景は知らない

時は元禄時代
お茶はとっても高価でした
そのお茶をお茶壷に入れて
宇治から江戸の将軍への献上の旅
それはお茶壷道中と言われ
大名行列も道を譲らなければならない

お茶壷道中に子供でも飛び出せば大変
そこで子供達は家に入り
戸をピシャリと閉めて(トッピンシャン)
通り抜けたら戸を開ける(ドンドコショ)

爺e的受取り方としては
トッピンシャンで
戸の閉め方に真剣味を感じ
ドンドコショで
戸を開ける場合の
当時の戸の建付けの悪さを感じる

トッピンシャもドンドコショも
日本語的にはおかしいのだが
その情景をすばらしく表現できてる

我が家では日夜
ピチャペチャすぽすぽパフ~ンの音
その手の表現力がないため
聞こえるように書いてみた

広島や京都の同志が考えそうな音ではない
その音なら我が家では久しくない

正解は我が愛猫モコが水を飲む音
モコは信じられないほど
 水を飲むのが下手である
ぺちゃぴちゃ音を立ててるが
 あまりすくいきれてないらしい
挙句の果てに
その水の飛まつが自分の鼻に入り
必ずくしゃみをする(パフ~ン)
こんな場合のプロの表現は?
聞いてみたい

爺eは舌さばきには自信がある
水もうまく飲めないようなモコ
それが我が家庭内序列が第二位とは?
そこんとこが納得できない


身銭レポート 寂しさ

2005-10-13 | Weblog



あの時は寂しかっただけ

T子がN男との出会いを語る
出会いの形は色々あり
そんな出会いも多々あるだろう

でも別れた女の口から出ると
それはちょっとかなしい

その時もし寂しくなかったら
そんな関係にはならなかった
そうおっしゃるのか
なら出会った後の
 二人の実りはなかったのか?

そこでちょっとつっ込みました
話だけですが...
誤解なきよう

すると彼女は語り出しました
その時はまさに
子供の親権を失った直後だと

エェ!! バツイチ
それも裁判直後!!

驚いたのですけど
ふむふむと冷静を装って聞いてる
そんな自分が好きです
メガネの上
目が細いという利点が活きます

こう書くと何か深刻そうですが
時には笑い
大部分は食べながら
どちらかと言うと
そのお勘定が気になりだした爺eの方が
深刻な顔だったかもしれません

一言で彼女を表現すれば
あっけらかん

最後彼女はこう言ったのです
N男は元のだんな様と正反対
いまだ経験のない全くの未知の世界
その世界で違う自分を演じてたと

ちなみに元のだんな様とは
初めてだったとか
知らんがな!!

なるほど
見事な役者じゃのう

ひらめの刺身をぺろりと食べ
メニューを横目で見る彼女
そんなドキドキ感を感じつつ
爺e的にも一言で言えば
楽しかった

もちろんお勘定がなければの話だが

女心はわからない
わからないから おもしろい

こんなんでよろしいか


身銭レポート やさしさ

2005-10-11 | Weblog



とっても優しかったの

これにも驚いた
N男は優しかったのだ!!
こまめなことはわかっていた

でも女を従えて颯爽と歩く姿
そうは見えなかった
てっきりこブラのせいだと思ってた
だとすると今の彼の姿は理解できる

我が家に二人が来た時
妻と話し込むT子
そんな時でも
「帰るぞ」
その一言で彼女はいそいそと従う

武勇伝 武勇伝
オイ帰るぞと妻に言いました
キッとにらんで「どうぞお好きに」

わが妻だったらこう言うだろう
間違いない!!

優しさだったら爺eは負けない
はっきり言っておくが
N男と爺eの顔のレベルは
低レベルで争っている
だからてっきりこブラのせい?
そう思ってた

優しさとなると
ならなぜ?

そうか表の強烈な男だて
それがちょっとの裏の優しさでも
女の胸を強烈に打つ

星一徹がちょっと優しくしてごらん
どんな女もイチコロだ~い

表裏優しさで真っ赤かの爺e
それではいけないのだよ

そんな事はわかってるわい
ただ諸般の事情がそうさせないだけじゃ
妻に男だてを見せようものなら
どうなるかわかってるのかい?

爺にその面の武勇伝はない


身銭レポート 秋の空

2005-10-11 | Weblog

 

別れようと思ってたの

何の屈託もなく言い放つT子
悪びれた様子もない

これでも爺eとは何回も会ってる
そんな一面は見たことがなかった

それもそのはず
ほとんどがN男とのトラブル
やれ彼が帰ってこない
やれお金がなくなる
ゆがんだ顔で訴える
そんな彼女しか知らなかった

コイツ!! 相当ほれ込んでるな
そう爺eが思ってしまうことは
誰にも責められないだろう

冒頭の言葉は何かあって
愛想尽かしをしたのかもしれない

そこで
「何かあったのかい?」

すかさず
「ううん」
「好きでもなかったの」

ここからの彼女の言葉は
いまだに理解できないし
驚きである

だったらあの時の
 あの顔 あの言葉
それらは一体何だったのか?

T子が泣き叫び
別れをなじったほうが良かった
わかりやすかった
彼女からそんな言葉を聞こうとは
N男が逆にかわいそうになってきた

爺e達と初めて会った時
ちょうど
彼女は悩んでたという
寂しかったのだという

驚くことに
「あの時
 爺eが声かけてくれてたら...」
そうイタズラぽく笑う

オットその手には乗りません
彼女もお水のテクを身に付けてきた

ただ一つ収穫があった
やっぱ女にはのべつ声をかけるべし
でももう遅すぎるんだよ
来世の教訓とも言うべきか

女体の超常現象は先送り
パソコンの超常現象もいまだ未解明
その上女心とくれば

爺eは来年から耳順
でも何もかもさっぱりわかりましぇ~ん

こんなので還暦を迎えていいのかしら?