スタジオ便り

スタジオ便り

明けましておめでとうございます

2015-01-08 17:59:54 | 日記


どのような新年をお迎えでしょうか

幸せな一年となりますように…

そのために 何をすればよいのか
他力本願ではダメ
そう自分に言い聞かせています 

でも
箱根駅伝をみて
自分が一生懸命走ったような
満足感を感じてしまいました
いきなり
他力でした


新年の工作は
だるま



皆で今年の決意表明をしました
2015年が思いのこもった 大切な一年となりますように
今年もよろしくお願いいたします


長谷川先生のメッセージです

初春

2015年がスタートしました。今年もよろしくお願い致します。
年が明けてしまったので昨年の話になりますが、12月のレガロⅥが、無事終了しました。
自分の中にあった一昨年のリベンジは出来たかな、とは思っています。
小さいクラスの子も、我がスタジオレガートが誇る、中3トリオも、みな、本番が一番の出来だったと、終わった後の快感を味わうことができた発表会でした。
終了後に挨拶に来て下さった、お母様が「高校生になっても続けます。ピアノだけが唯一続いている習い事なんです。」と言って下さいました。
お一人でもそう言って下さる方がいらっしゃると、「この仕事を続けてきてよかった」と、心底思います。ありがとうございます。

さて、今年は羊年で、戦後70年と言うことで、読売新聞に特集が連載されています。指揮者の小沢征爾さんが語っていました。20代の頃、世界に飛び出し、フランスで修行していた折りに、作家の井上 靖さんから言われたそうです。
「音楽は翻訳無しでも通じる芸術だ」
この一言で、小沢さんは、帰国を止めて、終業を続けようと奮起したそうです。
「音楽は世界の共通言語」とは思っていましたが、「翻訳無しで通じる」と言う言葉を読んで、尚いっそう、その思いを強くしました。

でも、その言語を読み解くには、楽譜が読めなくてはなりません。
が、この楽譜も、世界共通。世界中どこへ行っても、同じ楽譜で演奏します。
だから、英語や語学の勉強をしなくてもいい・・そんなことは全く思っていませんが、言葉で表せないことを音楽は表現してくれる、そう信じています。
その音楽を、芯から身体に身につけるのが、リトミックの良さです。

街中で、諸外国の方を見かけることも珍しく無くなりました。
スタジオレガートから、世界に羽ばたいて行く子もいるかも知れません。
世界共通言語の解読のお手伝いが出来るよう、今学期も、今年も頑張ります。

長谷川 典


コメント
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