いくら言っても仕方のないことですが
言わずにはいられない
アツイです
皆さま
どんなお休みを過ごされているのでしょう
教室も夏休みでした
休み前には 恒例のお楽しみ企画で盛り上がりました

工作は星座です
自分オリジナルの星座をつくりました
今日からレッスン再開!
まだまだ暑いですが 元気な顔を待っています!
長谷川先生のメッセージです
KAWAI竜洋(りゅうよう)工場
♪夏が始まった合図がした~、7月、青い空を見るたびに、このフレーズを口ずさんでいました。夏が始まったのはいつだったのか思い出せませんが、夏休みの始まりは、2日のスタジオレガート恒例の夏休み企画の後からですね。今年の全員での壁画工作は、「星座を作ろう」と題して、想像の星座を作ってみました。 お休みや行事は、待っている時の方が圧倒的に絶対に楽しいという事を今、実感しながら所感を書いています。
今年の夏は、私にしてはアクティブで、夏休みの先取り感あふれる海の日辺りの連休を使って、浜松まで行ってきました。
お世話になった駅前のスーパーは、建物の外見そのものは変わっていませんでしたが、中のお店はびっくりするほど変わっていました。そりゃそうか・・。かれこれ20年以上は経っていますからね。駅からすぐの場所の「楽器博物館」も見学してきました。ギロックの曲のタイトルにある、エオリアンハープも置いてありました。窓辺に置くもので、風が吹くことで弦が鳴って奏でてくれるそうです。もちろん鍵盤楽器もたくさん展示してありました。貴重な楽器たちですね。考えてみれば、自宅のピアノの横に掛けてあるカレンダーは、いつも歴史ある鍵盤楽器の写真で、浜松、楽器博物館所蔵と記されているのもがたくさんあります。
翌日は、カワイ楽器さんの竜洋工場を見学に行ってきました。昭和の初め、ピアノが普及していく段階では、他にも工場があったそうですが、今は、ほぼここ一か所で製造をしているそうです。見学をさせてもらった日は、工場が稼働していたので、様々な過程や、部品を見ることが出来ました。
一つ一つの工程を決められた一人の方が行うそうで、手作りのものであるという事を実感。まさに一台一台個性があるという事も納得しました。ピアノを展示してある場所には、Xジャパンのヨシキさんが実際に紅白歌合戦で弾かれた、七色に光るクリスタルピアノが置いてあって、感激。触っても良いという事で、もちろん弾かせてもらいました。
ピアノを作るのには木が欠かせません。音を響かせる響板、鍵盤・・。しかも、何十年と年輪の入った樹。気が遠くなるような年月を経ているのです。ピアノが弾けるようになるのにも、かなりの年月が必要かと思います。だからこそ、ピアノをはじめ、楽器の演奏ができる方は羨ましがられるのでしょうか。時間をかけてきたことは確かです。そして、リトミックも同じかと思ったりします。大学時代の恩師、江崎先生は、リトミックの事を「あらゆる芸術の源泉となりうる」とおっしゃっていました。身体の根幹に入っていけるような、身体の一部になれるような、そんなレッスンが出来たらいいな。木の成長と一緒で、皆の根っこの大事な部分となってほしい。リトミックにはその力があるよなぁ。そして、今年のレガロは、楽しいことがやりたいなぁ・・。
♪雨がふるそのあとに緑が育つように、意味のないことは無いと信じて~
お休みの終わりにそんなことを考えています。
長谷川 典
言わずにはいられない
アツイです
皆さま
どんなお休みを過ごされているのでしょう
教室も夏休みでした
休み前には 恒例のお楽しみ企画で盛り上がりました

工作は星座です
自分オリジナルの星座をつくりました
今日からレッスン再開!
まだまだ暑いですが 元気な顔を待っています!
長谷川先生のメッセージです
KAWAI竜洋(りゅうよう)工場
♪夏が始まった合図がした~、7月、青い空を見るたびに、このフレーズを口ずさんでいました。夏が始まったのはいつだったのか思い出せませんが、夏休みの始まりは、2日のスタジオレガート恒例の夏休み企画の後からですね。今年の全員での壁画工作は、「星座を作ろう」と題して、想像の星座を作ってみました。 お休みや行事は、待っている時の方が圧倒的に絶対に楽しいという事を今、実感しながら所感を書いています。
今年の夏は、私にしてはアクティブで、夏休みの先取り感あふれる海の日辺りの連休を使って、浜松まで行ってきました。
お世話になった駅前のスーパーは、建物の外見そのものは変わっていませんでしたが、中のお店はびっくりするほど変わっていました。そりゃそうか・・。かれこれ20年以上は経っていますからね。駅からすぐの場所の「楽器博物館」も見学してきました。ギロックの曲のタイトルにある、エオリアンハープも置いてありました。窓辺に置くもので、風が吹くことで弦が鳴って奏でてくれるそうです。もちろん鍵盤楽器もたくさん展示してありました。貴重な楽器たちですね。考えてみれば、自宅のピアノの横に掛けてあるカレンダーは、いつも歴史ある鍵盤楽器の写真で、浜松、楽器博物館所蔵と記されているのもがたくさんあります。
翌日は、カワイ楽器さんの竜洋工場を見学に行ってきました。昭和の初め、ピアノが普及していく段階では、他にも工場があったそうですが、今は、ほぼここ一か所で製造をしているそうです。見学をさせてもらった日は、工場が稼働していたので、様々な過程や、部品を見ることが出来ました。
一つ一つの工程を決められた一人の方が行うそうで、手作りのものであるという事を実感。まさに一台一台個性があるという事も納得しました。ピアノを展示してある場所には、Xジャパンのヨシキさんが実際に紅白歌合戦で弾かれた、七色に光るクリスタルピアノが置いてあって、感激。触っても良いという事で、もちろん弾かせてもらいました。
ピアノを作るのには木が欠かせません。音を響かせる響板、鍵盤・・。しかも、何十年と年輪の入った樹。気が遠くなるような年月を経ているのです。ピアノが弾けるようになるのにも、かなりの年月が必要かと思います。だからこそ、ピアノをはじめ、楽器の演奏ができる方は羨ましがられるのでしょうか。時間をかけてきたことは確かです。そして、リトミックも同じかと思ったりします。大学時代の恩師、江崎先生は、リトミックの事を「あらゆる芸術の源泉となりうる」とおっしゃっていました。身体の根幹に入っていけるような、身体の一部になれるような、そんなレッスンが出来たらいいな。木の成長と一緒で、皆の根っこの大事な部分となってほしい。リトミックにはその力があるよなぁ。そして、今年のレガロは、楽しいことがやりたいなぁ・・。
♪雨がふるそのあとに緑が育つように、意味のないことは無いと信じて~
お休みの終わりにそんなことを考えています。
長谷川 典