スタジオ便り

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困難はいたるところに…

2016-05-19 11:43:31 | 日記
レッスンは そんなに甘いものではありません
上手に弾かせようとする大人の思惑など
子供たちは そう簡単に「了解!」とはいきません

けれど
ある日 
ご褒美のように 音楽の神様が笑顔をみせてくれます

なんだか み~んなうまくいって
心の中は結構 泣きたいくらいになります
あぁ こんなに弾けるようになった
子供の顔も キラキラ輝きます

困難はいたるところにあり
レッスンのたびに 思いがけないつまずきに向き合うことになります 
良かったと思うレッスンをするために 
試行錯誤を繰り返しています


[長谷川先生からのメッセージです]

グループレッスンとピアノスポーツ




1学期も半ばとなりました。
スタジオレガートには、新一年生が2人。
2人とも、幼児クラスから通ってきてくれています。まだまだ何もかもが新鮮な様子。
そんな一年生も混じえてのグループレッスンの話をしたいと思います。

今、リトミックの小学生クラスは、1年生から3年生までの8人。リトミックはもちろん8人一緒のレッスンです。ピアノはリトミックの前後に4人ずつのグループレッスンです。
  なかなか落ち着かず、どうしたものか・・と頭を悩ませていました。そして、今、実践中なのが、「全員のピアノスポーツを聴く」と言うことです。

  スタジオレガートでは、ピアノの教材は、私の大先輩である石丸由理先生著の
“ともだちピアノ”シリーズを使用しています。その副教材として、キャロリン・ミラー著の
“ピアノスポーツ”シリーズを併用しています。ピアノスポーツは、4,8,16小節程度の短い課題が、それぞれ、野球、バスケット、陸上競技などスポーツ毎に分けられ、
野球の章なら、「バント」「シングルヒット」などと言うようにその小品にふさわしいタイトルが付けられています。何より、短く、やさしい課題なので、譜読みがしやすいのが、ありがたい教本です。
 皆、同じ教本を使用していますので、すでに弾いた事のある子は、今、弾いている子に
アドヴァイスします。友だちの演奏を聴く→自分の中に取り込む、あるいは、自分の演奏と比較する。おのずと聴く力が育ちます。
先を進んでいる子のタイトルを見ては、チャージって何?ハンテンって何?と興味を持ちます。今、何ページを弾いているの?と追いつきたい気持ちが見えます。
 そして、先を進む子は、誇らしいのか、追いつかれまいとします。
こんなささやかな競争心も、グループレッスンならではの効用でしょう。

簡単な小品ながら、2音のスラーなどテクニックにはこだわったものが多いので、
のちのち、役立つこと間違い無しです。
そのスポーツについて知っている子に説明してもらったり、皆で話したりするのも
楽しい時間です。現在、1巻のまんなかあたりを弾いている子がほとんどなので、
小さな競争も期待しています。
この時間を持つようにしてから、集中力が増して、レッスンが落ち着いてきました。
友達の演奏に興味を示さなかった子も、聴く耳を持つようになりました。
この雰囲気を持続させ、そして、読譜力アップに繋げるのが、今学期のねらいです。
                                 長谷川 典




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