スタジオ便り

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夏休み前の大騒ぎ!

2014-08-07 21:20:16 | 日記
本当に酷暑です
真昼の街には 人影もまばら
外では運動をしてはいけないそうなのですが…
オリンピックの時はどうなるのかしら…

8月1日で大人も子供もレッスンが終わりました
夏休み!
ということで
2日には 恒例の夏休み企画がありました

午前中は
ワイワイリトミックとルンルン工作





リトミックの大騒ぎの中で
大きな生徒たちが 小さな後輩をかばう姿に
少しジンときました
普段のレッスンの姿と違う様子に
大人になったのねぇ…としみじみ思います

工作は「海の中」
ほぼ完成しました
あとは お休みの生徒たちが夏休み明けに作ります


お弁当も一緒に食べました
これがまた楽しい!
最年少の男の子が歌をうたってくれました

午後は小学生以上でトーンチャイムです



今年チャイムデビューの子もいます
チャップスティックを1時間で完成させる
集中力がフル回転しました
チャイムは普段は練習の機会がありませんが
これからは 発表会にむけて練習がはじまります


子供たちは
まんべんなく成長するのではありません
いびつに でこぼこしながら だんだん大きな人になってゆく
そのどこかに
このスタジオで過ごす時間が役にたつ
そう信じています
ピアノのレッスンだけでなく
いろいろの時間をカリキュラムする理由です
自由に 心豊かに 大きくなってほしい

長谷川先生のメッセージです

【一学期終了!!】

1学期のレッスンが終了し、しばし夏休みです。
たった、2週間ですが、休み明けに会うと、やけに大人びていたり、うわっと思わされることが度々。休み明けが楽しみです。

4月から4ヶ月と少し。週に一回とは言え、一緒に過ごす子ども達。お陰様で、やむおえない欠席以外は無く、どの子もスタジオレガートを好きでいてくれるのかな!?と自負しているところです。
お休み無く通う、これは、どんな習い事でも、一番大事なポイントです。しかし、来るのが楽しいのはいいんだけど、なかなか弾き始めてくれない子。練習出来ていないので、テキストが進まない子。どうやったら、弾いてくれるのか、悩みどころです。もちろん、練習をきちんとしてくる子もいますよ。

私の親友が、千葉の自宅でピアノ教室を開いています。彼女が、何年かピアノを教えた子が、今年の夏の甲子園に、見事、出場するそうです。ポジションはピッチャー。お母様は、「野球をするなら、ピアノを習わせないと・・」と連れてきたそうです。
プロ野球のピッチャーが、手首の柔軟性を養うのにピアノが良いと言っていた話も聞いたことがあります。
ピアノを弾いて、指や手を動かすことはもちろん、音楽が持つ、リズムやハーモニーの感性もスポーツを行う上で、プラスになっているのではないかと、私は思います。

多少練習が足りなくても、教室に来てくれる以上は、少しずつでも音楽的になっていって欲しい。ピアノが弾けて良かったといつか思うようになって欲しい。リトミックで感覚的・直感的なものを身につけ、更に、ソルフェージュの教材を用いて読譜力をアップさせたい。そして、たくさん、指を動かして、指や手首をしなやかにすれば、きっと将来何かの役に立つに違いありません。2学期はレガロも視野に入れつつ、今までとは少し違う方法も取り入れて、子ども達の実力向上を図って行きたいと思っています。

コメント
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