凡凡「趣味の玉手箱」

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愛知万博会場の乗り物

2005-09-18 07:22:49 | 国内旅行フォトログ

愛知万博長久手会場では企業館はどこも長蛇の列だったので、会場内を走っている乗り物に乗ってみた。

まず最初に乗ったのは、IMTSである。これは天然ガスが燃料の運転手がいない自動運転バスである。チケットがデビュー記念券とあるので、本邦初公開なのだろう。メーカーは世界のトヨタ。

扉が閉まると決められた路線を走り始める。運転席には確かに運転手がいない。透明人間が運転しているような感じである。乗り心地は抜群に良い。普通のバスと異なり静かで振動が非常に少なかった。西ゲートから北ゲートまでの乗車。

続いてはGLOBAL TRAM。赤い色の車体でこちらには運転手がいる。会場内半周で500円。雑踏の中を走るので、誘導員が前後について誘導しながら安全を確認しながら走る。会場内は広いので効率よく回ろうとすればこのトラムに乗るのが正解。

最後は、キッコロゴンドラ。北駅と南駅を結ぶ。ダイハツ製。一つのゴンドラに7人が乗る。所要時間は約10分。会場内を空から一望できる。会場が木々におおわれた森を切り崩して整備したことがよくわかる。ゴンドラからは人工湖が見渡せる。

このほか会場内では、乗客二人を乗せて走る自転車タクシーが人気だ。若い女性のドライバーもいたのでおそらくバッテリーも搭載しているのであろう。

万博会場と地下鉄藤が丘駅を結んでいるのがリニモ、磁気浮上の原理を利用して走る。リニモに乗って万博会場を後にした。

(2005年9月16日)


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