中国陝西省考古学研究所が11日長安市の長安区で南北550m、東西310mに渡る秦代の陵墓としては最大規模の陵墓を発見と報じた。
陵墓は溝で囲まれ、四方を挟んだ壁にはそれぞれ門が設けられている。墓室は南北28m、東西29mの大きさで、中から玉を使った装飾品などが発見されたという。
陝西省考古学研究所は始皇帝(BC259-BC210年)の祖母の墓である可能性が高いとしている。
日本経済新聞1月12日朝刊から
陵墓は溝で囲まれ、四方を挟んだ壁にはそれぞれ門が設けられている。墓室は南北28m、東西29mの大きさで、中から玉を使った装飾品などが発見されたという。
陝西省考古学研究所は始皇帝(BC259-BC210年)の祖母の墓である可能性が高いとしている。
日本経済新聞1月12日朝刊から