モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

N大半径・とき

2022-05-30 13:06:04 | Nゲージ 鉄道模型
受注したN大半径複線A・R868/901 は順調に加工中です。


こちらは私物R1566/1599上の183系ときです。
振り子なしでこのカントはシビれます。












KATOさんの新金型183系0番と1000番を待ちわびています。





このツートンカラーは傑作です。









最小R868/901でもエンドウさんのHO組レール並ですから
緩和曲線により ”いきなり連結がカクっとカーブ進入” せず
Nゲージでは十分なゆとり走行をお楽しみ頂けます。





N大半径複線は長きにわたり ”あったらいいな” を自分のためにカタチにしたもので
車両増備に集中しがちな予算の一部を新線建設に振り分けて頂ければ幸いです。
HOでもキット購入がメインで、レール、工具等は後回しな点は私も同様です。





1980年代の上野駅、東北特急よりも格下感が否めなかった183系は
その後国鉄デザインの希少性によりだいぶ払拭されました。
485系との比較で当時はどーでもよい系列でしたが
今ではKSさんのキットを12+4 まで確保して、
前面窓枠、コンプレッサーカバー、モハ182-1000の集中クーラーランボードの6本脚などを脳内工作中で、
横川のクハ189を見るとエプロン+スノープロウが最難関かもしれません。
現在不足の原型窓モハユニットとサロを探しています。(4→9にしたい)





N大半径複線A~14本組の加工完了。






PECO SL302フレキ 全周33ミリ間隔 です。





カーブ進入で連結がカクっと折れないゆるやかさです。
貸しレイアウトでは出来ない飲酒運転をご自宅で、
お一人または気の合う友人とでも、
じれったいほどのスケールスピードでまったりとお楽しみください。






フレキ枕木端の金型キズによるバリを除去して
浮かないように敷設してください。
ちなみにこのフレキ1本には片側4箇所ありました。




早めにお送りします。




ブログ5月27日、 167系後位段付き妻板(点検ぶた大) 完売しました。




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