モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

ロクゴのP型

2017-04-15 22:20:06 | 16番 機関車
私にとって国鉄の花形機関車と言えば EF65 500 P型 が一番であり
何としても満足のいく真鍮モデルを作りたいとムラムラしています。(塗装と台車がネックか)
Hゴム一体窓がいかにも模型的でたまらない。




ベースはカツミさんのEF65PF改→→P。




後退角の尾灯がまっすぐ前を向くように半円少々水平にザグリます。
天賞堂さんの尾灯を使用。通風口は0.2凸。




乗務員窓の途中で自作お面を継いでいます。
蹴込みと梯子の穴あけをシャープに加工するため、穴無しのPFを改造しました。
熱変形の予防で明かり窓に柱を残し、エアフィルター取り付け後にカットします。




ステップ、通風口、蹴込みとはめ込みドア。




自作お面は碓氷鉄道村のEF70-1000に刺激を受け、まずはロクゴをターゲットにして
試作を重ねること数回、カタチになりました。




中央窓柱の細さ対策で裏の折り曲げ溝に真鍮線をおとして補強します。
のっぺらぼう状態でボディに継いだ後で90度起こしてバイスにくわえて
彫刻機で窓、尾灯、かんばん掛けの細穴などを加工しました。





つづきます。

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