モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

キハ58(1989)

2021-03-19 11:05:15 | 16番 気動車

32年前、若かりし頃のモデルは幌座の製品化前でキットパーツをそのまま利用しました。
当時初代カリーナEDの夜走りで水郡線水戸駅まで撮影してきました。(今も変わらず・・・)
それにしてもフェニックスさんの基本設計が素晴らしく
あっさり組んでもいい顔になります。
北千住のキット、先頭車は品切れのままですね。






前面プラ窓も製品化前で、発売中の製品とは異なります。
モデル会社に勤務中の昼休み、早飯を済ませさまざまな部品をゴソゴソ作り
次第に自分の彫刻機と工場が欲しくなりました。





幌付きもいいですね。
最長乗車は友人らと上り ”おが” 秋田→上野 です。





各社からプラで製品化されましたが
チラ見だけで私はブラスで頑張ります。





運転台があっちこっちの長大編成で
大半径カーブをゆったり走るイメージをふくらませています。





大きめのカプラーが好きで
それほどスケールにはこだわらず
天賞堂さんの ”101番・新型テールライト” を大いに気に入り大量に確保済み。
キハ58P窓、キハ40、キハ45、新型電機 等に使用します。





先頭車だらけの気動車にらめっこ編成を目指し
キユ25~2本を含め15本のキットが控えており新仕様で製作予定、全てHゴムプラ窓で統一します。
そういえばキハ58系キットを5~60本かかえているお客様を存じ上げています。






ドア手すりΦ0.5はで太すぎ各所不満だらけです。(未熟でした)
新仕様は103系保護棒式にt0.4の表面のみ見せ掛け丸断面を検討中です。






HO大半径でR2000は加工が済み、緩和曲線R4000に進みます。
カント5.7°→水平まで2枚つなげて900ミリで徐変し
ゆったりとカーブに進入します。





手前のカントは3°弱です。
この部分はデータ作成に少々手間がかかります。
いや、なかなかいいねぇ。

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