こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

料理もお酒も美味しい季節

2013-09-08 08:39:14 | グルメ
朝晩めっきり涼しくなりました。妻の友人と、いずれやろうねの「ご苦労さん会」1ケ月近く
たって、時間みつけて実現しました。

妻推薦のお店に、急にセットしたので、コース料理は注文できず、単品での注文。でも

ひとつひとつの料理ににお店のまごころとこだわりがこもっています。まずは生で乾杯。

序盤に、候補者カーの見事なアナウンサーもやっていただいた友人から、「日焼けも色が

落ちてきましたね」。選挙戦を少し振り返りながら、メインは料理を味わいました。

横に、「ひやおろし」の案内もあり、早速注文しました。

ロシア協会で毎年出版活動をしていますが、確か数年前に「石川の食文化」(?)

の編纂で、酒の歳時記を担当し、調べたこともありました。2月は、寒中に仕込まれ、

酒槽(さけふね)に積まれた酒袋から酒がにじみ出て、はじめに濁った部分が流れ、

そのあとに澄んだ酒が出てきます。これが「荒走」で味は若く、素質がむき出し。

春から貯蔵タンクで熟成され、味が調い一人前になった酒が、秋になると冷酒で蔵

から出されてきます。「冷やおろし」です。素人ですが、しっとりとした味に

「ウン」とうなづきます。

お酒のホームページを開くと、いろんな情報が掲載されています。原料となる米は、

日中と朝晩の温度差がある兵庫県を主産地とする「山田錦」、新潟県(石川県も少し)

が中心の「五百万石」、長野県の中山間地での「美山錦」などあるそうです。米と米

こうじだけの純米酒、コクがあるといわれます。これに醸造アルコールを加え、精米

歩合60-50%以下が吟醸酒や大吟醸、香り高いといわれます。歩合が70%以下

で本醸造酒、軽快でなめらかといわれます。この範疇以外が普通酒で、お酒の7割を

しめているそうです。日本酒が料理にあう季節になってきました、楽しみも増えます。

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