昨年から全国で広がった安保法制=戦争法廃止の運動と、「野党は共闘」「野党頑張れ」の
声・声。全国では実現できても、石川県では無理では?の雰囲気の中、3月19日にはピース
テントで私と柴田みきさんがスピーチの機会を頂き、かつ揃ってしかも先頭幕をもつ役割まで
配慮頂きました。24日には安保法制廃止・立憲主義回復と野党共闘願った「いしかわ市民連
合」が結成され、流れが変わってきました。
そして、とうとう石川県でも民進、共産、社民の3野党と柴
田みきさんの共闘が実現したのです。共同署名の場にたちあうこともできました。合意内容
は、
①立憲主義にもとづき、憲法違反の安保関連法廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回をめざす
②アベノミクスによる国民生活の破壊を許さず、貧困や格差のない国づくりをすすめ、人間らしい雇用の実現、子育て、医療・介護の抜本的充実を図る
③安倍政権による憲法改悪を阻止する
④安倍政権打倒をめざす
政治の基本である憲法に基づく政治の実現、何よりも平和を希求し、国民の暮らし・福祉を大切にする姿勢です。
私から柴田さんに花束を渡しました。「11
月に記者会見で参院選への挑戦をと決意してから、5ケ月県内あちこち回りました。戦争だけ
は駄目、何としてもストップをの声、もう商売やっていけんという中小業者の声、下がるだけ
でつつましい生活余儀なくされる年金者の声、切実な声と共に、野党はまとまってくれの声も
たくさん頂きました。それが今回実現した、私への願いを全て、柴田みきさんに託します、柴
田さん勝利にがんばります。これからは日本共産党の比例代表として、戦争法廃止、国民の暮
らしまもるためがんばります」と申し上げました。勝手連はじめ会場内でも次々と握手が。
翌朝、金沢駅前では、個人タスキをはずし、日本共
産党のたすきで、秋元県委員長、佐藤副委員長・県議と一緒に挨拶と訴え。「野々市でマイク
を握っていたら、あんたの言う通り、仲間が心配だ、頑張ってくれと元自衛隊員の方から激励
です。戦争しないと世界に誇る憲法もつ日本国民の一人としても戦争法廃止に頑張ります。戦
前から命かけて侵略戦争反対、アメリカいいなりの政治に最も厳しく対決した日本共産党を伸
ばしてください。破たんしたアベノミクスでなく、三つのチェンジ、消費税に頼らない税金の
集め方、軍事費けずり、社会保障充実、教育・子育て支援にこそ税金の投入を、そしてブラッ
クとんでもない、人間らしく働ける条件、最低賃金引き上げ、国民の懐温める経済への転換提
案する日本共産党へのご支持を」と訴えさせてもらいました。いつもより、声援の多いこと。
これからは、比例候補でがんがります。暖かいご支援を。