こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

憲法生かし暮らし・いのちまもる県政を

2013-12-16 19:14:01 | 日記
来年2月に行われる知事選挙の候補者が決まった。県民の会事務局長の木村

さんだ。

12月16日「新しい県政をつくる県民の会」の拡大幹事会がひらかれ、来年の選挙で木村

よしのぶさんを擁立してたたかうことが満場一致で確認された。消費税増税、原発の再

稼働、社会保障の改悪、ブラック企業に象徴される働くルールの破壊、TPPへの参加、

憲法改悪に最近の秘密保護法制定など、とどまることのない安倍政権の暴走。これに地方

からストップの声をあげること、そして県民のくらし・福祉をまもる防波堤としての県の

役割、そして、原発立地県として原発ノーをきっぱりした姿勢をつらぬく県政への転換が

求められている。

役員会でも、消費税増税されたら業者はやっていけない、市町では子どもの医療費負担

軽減をはかっているのに、県だけが変わらぬこの姿勢を変えさせようとお母さんの声、

政府のTPP参加前提での農業政策の転換、原発なんていらないの能登住民の声実現

して など多くの声あがった。

これらの声実現するために、①地域経済振興と暮らし応援で、所得と雇用をふやす(

消費税増税反対、賃上げと最低賃金、中小企業振興、水道料金引き下げ、農林漁業を基幹

産業になど) ②子どもからお年よりまで元気な地域づくり(こどもの医療費、医療・

介護費の軽減と施設増設、30人学級実現など) ③原発からの撤退、自然エネルギーの

本格導入を④平和まもり、安全・安心の県政を(日米共同訓練反対、核兵器のない世界へ、

秘密保護法廃止、災害に強いまちづくり)⑤ムダな大型開発やめ、公共事業発注は住民

生活密着型と地元発注に などへの財政転換などの重点政策も発表された。

木村さんは、城北病院事務長など医療介護分野、健康友の会事務局長として健康づくり・

高齢者が安心してくらせる運動、ハンセン病支援・共にいきる会会長として人権を守る

活動、更に年金者組合、自治体問題など幅広く活動してきた。県民の会事務局長として、

知事への要望書提出、日米共同訓練反対で小松基地へ申し入れなどやってきた。

だからこそ「命の重さに差別はない」をモットーに「いのちをつなぎ、憲法が生き、安心

してくらせるまちづくり」への思いは誰よりも強い。県民の願いを託せる人だ。

私もいっしょにがんばろう