以下はニッカンの記事より
■「契約金返す!」上原来季メジャーを直訴
なんでも06年のポスティング移籍を志願して、年俸のダウンまで提示。
そして入団時の契約金1億5000万円(出来高含む)の9分の4、約6600万円も「返還」するという作戦のようです。
僕の感想としては「まあ、さすがに頭を使ってきはりましたなぁ」ぐらいの印象で、別に取り立てて驚くようなことでもなかった。
阪神の井川投手による「夢です!夢です!行かせてください!」の一点張りに比べればスマートかもしれません。
で、もちろんジャイアンツ側は断固拒否の姿勢。
「うちはお金で選手を売り払うようなことはしない」と明言されておられるようです。
ジャイアンツ入団時よりメジャーからのオファーもあった上原ですから、その際に読売側からなんらかの「密約」があったのではと推測する声もあります。
契約時の裏金も含めて何か裏で動きがあった可能性はあるでしょうが、なにを語っても憶測になってしまうのでここではスルー。
なんといいますか…
正直な僕の感想としては「もう、おる奴だけでがんばろうや」というのが現時点で一番強いです。
そりゃね、メジャーのほうが個人個人のレベルは高いでしょうから、一対一の対決を日々繰り返している投手というポジション柄「Sクラスの選手との対決を!」と目標設定するのわからなくもない。
ちなみにこのSクラスという考え方は、しけたろう選手のこの記事の考え方をもとに記述しています。
しけたろう選手のこの記事は、うちのブログでも話題にした「メジャーと日本はレベル云々ではなく単なる"違い”なんじゃないのか?」という記事に呼応して書いていただいたのだと思うのですが…。
たしかにこれが現実。
イチローもW松井も野茂も石井もみんな今ではメジャー。
また、投手というポジションは、いくら野球がチームプレイとはいえども基本的には1対1の個人勝負の側面がつよいポジション。
よりレベルが高い選手との対決に目標を設定するのは当然なのかもしれません。
ランクの話でいえば、例えばメジャーとの交渉が不調とみられるヤクルト・稲葉や中村ノリ選手は、メジャーでもそこそこはやれるはずです。
まったくもって通用しないなんてことは、おそらく現実的にありえないでしょう。
ただ、メジャーチームに不可欠なSクラスの選手に現時点でなれるか言われれば、決してそうではない。
そらそうです。
日本でもSクラスとまでは言いがたい選手なのですから。
日本野球の緻密な要素を結集し、それを世界に広める役割を背負った「日本野球の申し子」ともちょっと言いがたい存在。
ノリの場合は怪我もありますし、いくら守備もいいとは言えど、持ち味である打撃のパワーで対抗しようとすれば、いささか分が悪い。
ただ、しけたろう選手がおっしゃるように、「日本ももっと自分たちの野球のレベルの高さに自信をもったほうがいい」という考えは大事だと思います。
選手個人の力量にスポットをあてず、純粋なチームプレイとして考えたときのの日本野球の質は、世界に胸を張ってもいいレベルのものなのですから。
その質の部分では、メジャーと日本野球ってやっぱり単なる「違い」なんじゃないのかなぁと思いますが、いかがでしょうか?
あとは当事者である選手とファンがどちらを好むかという問題はありますが…。
また、組織の体質の違い・ファンの質の違い・球場の環境の違い、年俸の違いなど、言い出したらきりがありませんね。
で、話を戻します。
「もう日本野球は、おる奴だけでがんばろうや」と。
それが井口・井川問題あたりから、このオフの動きをみていた僕の、今の正直な感想。
なんか、いやいやプレーされてもねぇ。
見ているこっちとしても、気を使ってしまいますしね。
そういう選手に気を使う事は、僕としてははっきり言って「めんどくさい」ですから。
ただ、放出の条件というか、希望があります。
日本球界が選手とマスコミとファンも含めて「スター」を生み出す努力を積極的にすること。
そのためには「国際試合の導入」あたりが一番手っ取り早いのでしょうが、それだけじゃね。
結局のところそのキーワードは「地域密着」に落ち着くことでしょう。
これなら敷居が低く、充分クリア可能なハードルだと思います。
「遠くのメジャーより、近くのプロ野球」
やっぱり、こういうことだなぁ。
今僕は西武ライオンズのお膝元に住んでいますが、街全体が西武ライオンズ中心に盛り上がっている気配は残念ながらありません。
日本一の球団なのにですよ?(西武グループの不祥事のおかげでパレードなども自粛されたという事情はありますが…)
少なくともたとえば大阪のように「実は僕、巨人ファンなんです」と言ったところで、「え、なんで?」と驚かれるような環境ではありません。
このあたりだなぁ、手をつけるべきは。
地域密着といえば、たとえば福岡ソフトバンク。
メジャー挑戦を視野に入れているといわれる城島でも、「今の福岡という環境になにひとつ不満がないのが問題」というようなことを発言していました。
選手にそういってもらえるほどの、居心地のいい温かい環境があれば…。
仮にスター選手がメジャーへ流出したところで、また次のご当地スターが誕生する可能性は高いのではないでしょうか?
なんか整理しきれないまま、思うがままにダラダラと書いて見ました。すみません。
■「契約金返す!」上原来季メジャーを直訴
なんでも06年のポスティング移籍を志願して、年俸のダウンまで提示。
そして入団時の契約金1億5000万円(出来高含む)の9分の4、約6600万円も「返還」するという作戦のようです。
僕の感想としては「まあ、さすがに頭を使ってきはりましたなぁ」ぐらいの印象で、別に取り立てて驚くようなことでもなかった。
阪神の井川投手による「夢です!夢です!行かせてください!」の一点張りに比べればスマートかもしれません。
で、もちろんジャイアンツ側は断固拒否の姿勢。
「うちはお金で選手を売り払うようなことはしない」と明言されておられるようです。
ジャイアンツ入団時よりメジャーからのオファーもあった上原ですから、その際に読売側からなんらかの「密約」があったのではと推測する声もあります。
契約時の裏金も含めて何か裏で動きがあった可能性はあるでしょうが、なにを語っても憶測になってしまうのでここではスルー。
なんといいますか…
正直な僕の感想としては「もう、おる奴だけでがんばろうや」というのが現時点で一番強いです。
そりゃね、メジャーのほうが個人個人のレベルは高いでしょうから、一対一の対決を日々繰り返している投手というポジション柄「Sクラスの選手との対決を!」と目標設定するのわからなくもない。
ちなみにこのSクラスという考え方は、しけたろう選手のこの記事の考え方をもとに記述しています。
しけたろう選手のこの記事は、うちのブログでも話題にした「メジャーと日本はレベル云々ではなく単なる"違い”なんじゃないのか?」という記事に呼応して書いていただいたのだと思うのですが…。
メジャーの選手をS、A、B、C、D、Eぐらいにランク分けした場合、AとかBに入れる日本人選手はごろごろいると思うんです。
でもSランクがいない。
たしかにこれが現実。
イチローもW松井も野茂も石井もみんな今ではメジャー。
また、投手というポジションは、いくら野球がチームプレイとはいえども基本的には1対1の個人勝負の側面がつよいポジション。
よりレベルが高い選手との対決に目標を設定するのは当然なのかもしれません。
ランクの話でいえば、例えばメジャーとの交渉が不調とみられるヤクルト・稲葉や中村ノリ選手は、メジャーでもそこそこはやれるはずです。
まったくもって通用しないなんてことは、おそらく現実的にありえないでしょう。
ただ、メジャーチームに不可欠なSクラスの選手に現時点でなれるか言われれば、決してそうではない。
そらそうです。
日本でもSクラスとまでは言いがたい選手なのですから。
日本野球の緻密な要素を結集し、それを世界に広める役割を背負った「日本野球の申し子」ともちょっと言いがたい存在。
ノリの場合は怪我もありますし、いくら守備もいいとは言えど、持ち味である打撃のパワーで対抗しようとすれば、いささか分が悪い。
ただ、しけたろう選手がおっしゃるように、「日本ももっと自分たちの野球のレベルの高さに自信をもったほうがいい」という考えは大事だと思います。
選手個人の力量にスポットをあてず、純粋なチームプレイとして考えたときのの日本野球の質は、世界に胸を張ってもいいレベルのものなのですから。
その質の部分では、メジャーと日本野球ってやっぱり単なる「違い」なんじゃないのかなぁと思いますが、いかがでしょうか?
あとは当事者である選手とファンがどちらを好むかという問題はありますが…。
また、組織の体質の違い・ファンの質の違い・球場の環境の違い、年俸の違いなど、言い出したらきりがありませんね。
で、話を戻します。
「もう日本野球は、おる奴だけでがんばろうや」と。
それが井口・井川問題あたりから、このオフの動きをみていた僕の、今の正直な感想。
なんか、いやいやプレーされてもねぇ。
見ているこっちとしても、気を使ってしまいますしね。
そういう選手に気を使う事は、僕としてははっきり言って「めんどくさい」ですから。
ただ、放出の条件というか、希望があります。
日本球界が選手とマスコミとファンも含めて「スター」を生み出す努力を積極的にすること。
そのためには「国際試合の導入」あたりが一番手っ取り早いのでしょうが、それだけじゃね。
結局のところそのキーワードは「地域密着」に落ち着くことでしょう。
これなら敷居が低く、充分クリア可能なハードルだと思います。
「遠くのメジャーより、近くのプロ野球」
やっぱり、こういうことだなぁ。
今僕は西武ライオンズのお膝元に住んでいますが、街全体が西武ライオンズ中心に盛り上がっている気配は残念ながらありません。
日本一の球団なのにですよ?(西武グループの不祥事のおかげでパレードなども自粛されたという事情はありますが…)
少なくともたとえば大阪のように「実は僕、巨人ファンなんです」と言ったところで、「え、なんで?」と驚かれるような環境ではありません。
このあたりだなぁ、手をつけるべきは。
地域密着といえば、たとえば福岡ソフトバンク。
メジャー挑戦を視野に入れているといわれる城島でも、「今の福岡という環境になにひとつ不満がないのが問題」というようなことを発言していました。
選手にそういってもらえるほどの、居心地のいい温かい環境があれば…。
仮にスター選手がメジャーへ流出したところで、また次のご当地スターが誕生する可能性は高いのではないでしょうか?
なんか整理しきれないまま、思うがままにダラダラと書いて見ました。すみません。
http://blog.goo.ne.jp/mng-53/e/4db1455caee30d3de45eacc3887e3cad
どうもありがとうございます。
考えるきっかけを与えていただき、感謝しております。
今後とも宜しくお願いいたします。
さて、僕なりの考え方を話させていただきます。皆さん、選手に期待しすぎじゃないですか?選手は口を揃えて「ファンの為」って言うけどそれは建前。単に野球が好きで能力があるから野球やってる。これ聞いて否定する選手もいるかもしれないけど僕はそれで(建前でも)構わないと思う。じゃあ自分らファンはどうしてプロ野球を見ているか。野球が好きだから。彼らは一番おもしろい形で野球を見せてくれるから。そうですよね。野球が好きで「勝手に」見てるだけ。決して彼らに「応援して下さい」って言われたくて「見てやっている」わけではない。だから、「ファンあってのプロ野球」って考え方は結構傲慢じゃないか、と思う。ファンと選手はフィフティ・フィフティ、どっちが上でも下でもない。経営者がこれじゃ困るが。
で、上原井川の問題ですけど、よりレベルの高い所でやりたいって気持ちはプロ野球選手として当然。むしろこうあるべきと思う。誰かがレベルではなくスタイルの差みたいな事おっしゃってましたが、本当にそう思います?去年の日米野球見たら一目瞭然でしょう。しかも向こうのメンバーは全然ベストじゃないんですから。それでもほぼベストの日本が負け越したんですからね。話戻しますけど彼らがメジャー行きたいってのは全然悪くない、ただ、突然、ってのがね。松坂が彼らより叩かれてないのは1年って猶予期間があるから。1年あればスカウトは国内外飛び回って選手を発掘出来る。伊東監督は来年見越して松坂の穴を埋める投手の育成に力を注ぐ采配を振るう事が出来る。でも彼らは球団と監督にこの猶予期間すら与えようとしない。ここなんです。だから僕はファンとしてではなく社会人として彼らに苦言を呈します。突然の自己都合退職は物凄く周り(チーム編成と采配)に迷惑をかける、ってところまで頭が回らない。上原は自分のHPで「迷惑かけてるのはわかってる」みたいな事言ってたけど、自分が想像してる以上に迷惑かけてる事には気づいてないと思う。なぜなら、今回の一件は金を返せば解決する問題ではないから。
ただ、上原も井川も自己中と見られるのはしょうがないが、だからといって彼らを嫌いにはならない。彼らはちょっと気がきかなくて世間知らずなだけで性根から腐ってるとは思えないから。二人ともここ数年身を粉にして毎年のように200イニング以上投げてる。性根が腐ってる奴はここまではしない。仮にそれが金の為であったとしても。
まあ、僕は選手達が必死にやって面白いプレーをたくさん見せてくれたらそれでいいです。気を抜いたプレーやショぼいプレーを見たら容赦なくけなしますけど(笑)今年も面白い野球が見れたらいいですね。
ていうか、一番タイミングの悪い時期に言い出してるような気がします。
>ファンあってのプロ野球なのに、ふたりともチーム全体どころか、自分のことしか考えていないように見受けられます。
井川はともかく、上原の言動って、いままではけっこうチームのことや日本球界全体のことを意識した発言が多かったので、違和感を感じました。
もうちょっと、配慮のある発言が望まれます。
人間的にも魅力ありますよね。
人間的にもそうですが、野球の上でも個性が強いですね。
野茂やイチローにはひと目でわかるピッチングフォームがありますし…。
そういう人間は強いですよ。クール!ってやつかもしれません。
>向こうのファンやメディアは
日本よりもはるかに手厳しいでしょう
しね。井川あたりにその覚悟がある
のかどうか激しく疑問です。
入団するチームによるでしょうね。
ていうか、希望の球団とかあるのでしょうかね?
ま、井川投手は残留みたいですが…。
上原投手は入団するときからメジャー志向が強かったのを覚えていますが、何故この時期にぽっと炎が燃えだしたように「ポスティングでメジャー!」と言いだしたのか、理解ができません。
井川投手にしても、ただ子どもが「アメリカ行きたいのぉー!」と駄々こねているように見られます。
昨年、あれだけ球界が大揺れしたのだから、これ以上ファンを失望させないでほしいです。今が大事な時期なのだから、今年新しく生まれ変わる球界の情勢を見てからメジャー志望を口にしてください、と言いたいです。
ファンあってのプロ野球なのに、ふたりともチーム全体どころか、自分のことしか考えていないように見受けられます。
見習ってる気がします(撃沈
野球の技術とかとは別の話
になっちゃいますが、
メジャーで活躍してる日本人って
人間的にも魅力ありますよね。
向こうのファンやメディアは
日本よりもはるかに手厳しいでしょう
しね。井川あたりにその覚悟がある
のかどうか激しく疑問です。
思いやりは、大事ですよ。
実はアメリカ人のほうが、そういう思いやりがうまいかもしれないです。
「日本でプレーできることになって、ものすごくエキサイトしている」なんてことがサラっと言えますもの。
(ただ、3Aクラスのアメリカの選手で日本に来たがってる奴はすごく多いというのは本当のようです)
アメリカ流のサービスでもなんでもいいから、とりあえず「公の言葉」を吐け!というのが僕の考え方ですね。
>カネシゲ&ハムぞー両画伯に「堀内、デューク&セント(おまけにショーン・コネリーも?)」の絵なんぞを描いて戴きたい気も(笑)。
・・・・・。
今ちょっとインク切らしてるので、また機会があれば是非☆!
「よし、この俺が日本球界を盛り上げてみせる!」
という選手があまり多く見受けられないのは残念です。
まったく同感です。
みんな、おとなしいんですよね。
そうじゃない選手もいますが、全体として感じるのは「おとなしい」ていう印象。
逆指名制度でのんびりと入団してきた選手が増えてきたころから、その傾向が強くなったと思います。
>行くのも結構ですが、こういう時こそ日本で素晴らしいプレーを見せて、野球人気を回復させようとするのも、プロだと思うのですが…。
まさにその通りですね。
今感じる雰囲気は「全体的に疲れてなぁ、みんな」って感じですもの。
>言いたいことは沢山ありますが、今は記事に書いた最後の文だけ伝われば、と思っております。
トラックバックいただいた記事を拝見しました。その通りだと思います。
僕はあんなに簡潔にまとめられないので、ダラダラと長く書いていますが…。
>なんか、心が荒んでいます。本当ならわくわくしてくる時期のはずなのに…。
そうですよね。
「ええ、もうすぐキャンプインで、オープン戦はじまって…いいんですか?やりますか?」っていうぐらい徐々にテンションが上がっていくはずなんですがね…。
>次回大喜利が本当に楽しみです。
あ、ルパート・ジョーンズ選手がこっそり企画してくださってるみたいですよ。
そうなればそらノリノリで参加しますよ!
…ベスト10に入れますように(自信なし)。
あと、堀内監督の髭面ですが、ハムぞー様からデューク更家よりも、セントルイスの星セント師匠に似ているとのナイスな御指摘戴きました。確かに似てます。是非とも、カネシゲ&ハムぞー両画伯に「堀内、デューク&セント(おまけにショーン・コネリーも?)」の絵なんぞを描いて戴きたい気も(笑)。
まぁ、メジャーを目標にする事自体悪くはないとは思いますが。
しかし、昨今のプロ野球界の現状を見て、
「よし、この俺が日本球界を盛り上げてみせる!」
という選手があまり多く見受けられないのは残念です。
行くのも結構ですが、こういう時こそ日本で素晴らしいプレーを見せて、野球人気を回復させようとするのも、プロだと思うのですが…。
日本もメジャーに負けない魅力はある筈なんですがねぇ…。
ちなみに自分は、ヒマワリの種をそこらに噛み散らかすメジャーのスタイルは嫌いです(笑)
言いたいことは沢山ありますが、今は記事に書いた最後の文だけ伝われば、と思っております。
なんか、心が荒んでいます。本当ならわくわくしてくる時期のはずなのに…。
次回大喜利が本当に楽しみです。
そのあたりはどうなんでしょうね。
とりあえず仁志あたりのメジャー挑戦の道(目下終了)は、本当にダメダメだった。
あれは、かなりダサかったです。
>ファンが一番偉いとは思いませんけど、それにしたってもっとこう使命感に燃えて日本の野球を盛り上げて行って欲しい気がします。
いや、ファンが一番エライと思いますよ。
僕は例えば漫画家ですが、本を買うひとがいなければ、ただの「いい年こいて家で絵ばっかり書いている変人」になってしまいます。
野球選手にファンがいなければ、単なる「ボール遊びの上手な人」。
やっぱりファンはえらいんだと思います。
まさにその通りです。
現実問題として突きつけられている大問題。
強力でわかりやすい指導者が必要な時代です。
>しかしこういう球団は現れないかな?
「どうしてもメジャーへ行きたいんです、次のオフに行かせて下さい」「キミは今年頑張ったからご褒美だよ。生水には気をつけてね」とパック旅行の目録を渡す、球団社長。
所長、大喜利はまだです(笑)!
そんな気になってしまいますよね。やっぱり…。
(自分で言っときながらなんですけど)
>そんなに行きたいんなら、一旦浪人しろと。
>まったく、ノーリスクハイリターンというのでは全く選手に共感できませんね。
で、そのリスクが「球団に何千万返すこと」とか言われても共感しにくいです。
これ、私、すごく気に入ってます。三木谷さんもいいこと言うなぁって。
このキャッチフレーズの一番いいところは、メジャーの存在と素晴らしさをはっきりと認めたうえで、その後の日本野球の方向性を示している部分です。
まず自分達が置かれている状況を正確に認識するところから、すべての改革は始まりますから。
そういう意味で三木谷氏のような新しい血を取り入れた意味は大きいと思います。
>日本中の人もマスコミも、私と同じくらいメジャーに興味なかったとしたら、はたして今のようにみんなして「夢なんす!メジャー行かせて!」と口をそろえて主張するのかしらん?などといや~なコトを思ってしまいます。
人間の欲求の1つとして、「いつもワクワクドキドキしていたい」というのがあると思うんですよ。
そこに純粋なら、行くんじゃないでしょうか。
>カネシゲ監督がおっしゃるように、ちょっと考えるのをやめてみることにします。
いいと思います。
本来は客商売なんだから、あちら側が真剣に心を痛めつつ考えないといけない問題なんですから。
「我々はプロ野球からお金をいただいたことなんて一度もない、単なるファンじゃないか」と開き直るのも時には必要かと思います。
あきらめというか投げやりの気持ちというか。
ファンが何言ってもはじまらないという部分も感じますしね。
ファンをこんな気持ちにさせない方法を、球界全体で考えないといけない時期ですよ。
>ポスティングを強く要求し過ぎることは自分の印象だけでなく、日本のプロ野球全体の印象をも落とすことになっているのでは。
間違いなく、そうです。
>少なくとも、上原選手は自分で巨人を選び、入った。FAの期間も知っていたでしょ、当然。
知らなかったとしたら、笑えますけどね。
しかも当時よりもFA取得までの期間は短縮されたというのに…。
>“感情”を揺さぶることが大きな売りなのに、ファンの気持ちが冷めたり、離れてしまえば危険でしょう。応援に身が入らないってのは悲しい。
そうですよね。
仮にプロ野球がなかったとすれば、160キロの球が投げられるからといって、メシはくえません。
食えるのは野球というものがこの世に存在して、その競技がとても面白く、見るもの感情を揺さぶってくれるからにほかなりません。
ファンの感情を揺さぶれないプロ野球選手は、いくら素晴らしい投手だったとしても莫大なお金を手に入れるべきではないはずです。
自分が応援する球団の選手が関わってくると、その荒れ方も大きくなってしまいますよね。
>そもそもヤツは逆指名で入団したクチでしょう?ならば一生涯巨人に骨を埋めるつもりでいてもいいんじゃないでしょうか。
その逆指名をとりつけた裏側になにがあったのか、それが微妙になってきますね。(密約など)
もう、そういった契約に関する裏事情は、今後すべて公開すればいいと思うんですよ。
もちろん規則を改正して。
その方が、ずいぶんとスッキリしますし、実は公開することによる不利益ってそんなにないと思うんですよ。
>あにぃの職業(バレエダンサー)はどんなに踊ってもお金が入ってきません。だから野球選手の契約更改にただでさえジェラシーなんです(笑)。
わかりますよ。
好きな職業をつづけるために、アルバイトをせざるを得ない場合も多々あると思いますしね…。
興味深く試聴しました。
半分ノリで言っているようですが、半分は本気でしょう。
ドラフト外入団で、移籍を経て大きく成長したキムタクの方が、比べるとするならば「雑草」(無理に比べなくても良いのですが…)
>ヤフーの巨人カテゴリーを見ても上原の一連の言動を見たファンが「もう応援したくない」という厳しい意見が結構出ていました。
僕も井川投手は応援する気持ちになれません。
だから他人行儀に「井川投手」なんていう呼び方を最近使っています。
>ふと思ったが、カープにメジャー志望の選手って少ないような…?(今のところ長谷川くらい)。チームの居心地がいいのか、願望はあっても口には出さないだけなのか。
カープはFAした瞬間に戻る場所がなくなるというシステムの球団。
保険をかけつつ より良い条件の移籍先を探す選手が目立つなか、カープの場合はそうはいかない。
それが結構大きな要因ではないのかなという気がします。
僕の考えでは、なかなかそう思えない部分もあるんですよ。
むしろ悪い部分も考えた方がいいのではないかということです。
例えば和食レストランで、「僕、本当は洋食にあこがれてるんですよ」といいながらシェフが料理を作っていたとします。
それだけでも、お客さんは少し気分がすぐれないはず。
それにくわえて、「店長、ごめんなさい。給料返しますから今すぐ洋食屋で働かせてください!お願いします!」と懇願しているシェフがいるとします。
それはちょっと失礼すぎるんじゃないかなと思うんですね。
今すぐ洋食屋で働きたい気持ちは仕方がないかもしれませんし、非難もしません。
でも、和食レストランで一生懸命頑張っている同僚や、喜んで食べているお客への気遣いがないのではないかなと。
>本当に日本球界はどうなってしまうのでしょうか?
どうなるんでしょうね。
その方向性は、今すぐにでもコミッショナーが決定すべきです。
それができないかぎり、プロ野球は衰退の一途をたどることでしょう。
ちょっと議論の件については、時間の都合上入っていけないのですが、勉強になります。
自分の立場を記名のうえではっきり明言するには時間が必要となりそうなので、申し訳ありませんが現時点でのコメントは差し控えます。
>最後に書いた、「プライド」の件補足。
>あんまりサッカーと比較はしたくはないんですが
わかりやすいと思います。
サッカー選手は、ちゃんと自国のサッカーのプライドを背負っている感じがします。
あさはかな見方かもしれませんが、ワールドカップの存在がそうさせているのかもしれませんね。
で、しけたろう選手が提案してくださっているような「セリフの吐き方」
これが僕はなによりも重要だと思います。
いろんな選手の「メジャーへ行きたい」という気持ちに対しては、僕としては寂しさはあれど別に構わないんです。
「言葉の吐き方」とか「目標を実現するまでの過程」がものすごく気になるというか、残念というか…。
そこを一貫して批判しているつもりです。
言葉ひとつで、周りを味方にすることもできるはず。
井川と上原に関しては「いきすぎた開き直り」が鼻につきました。
>「日本の野球のスゴイところを見せてやるぞ!」
的なデカイことを言ってほしい。
それで、「オレは日本の野球を愛してる」というところをアピールしてほしいんですよ。
まったくその通りです。
アメリカに留学するというか、旅行するような気分で
言ってるような気がしてなりません。
Sクラスの選手がいないっていうのも納得です。
なんか名門私立を無理して受験しようとしてる受験生みたいで。
もっと身の丈にあった面白い野球を目指してみるとか、
そういう謙虚な気持ちが足りていないように思います。
まあ、日本じゃみんなスターですから浮かれてしまうのかも
しれませんけど、スターになるのもファンがあってこそ。
ファンが一番偉いとは思いませんけど、それにしたって
もっとこう使命感に燃えて日本の野球を盛り上げて行って
欲しい気がします。
しかしこういう球団は現れないかな?
「どうしてもメジャーへ行きたいんです、次のオフに行かせて下さい」「キミは今年頑張ったからご褒美だよ。生水には気をつけてね」とパック旅行の目録を渡す、球団社長。
でもあのポスティングを強行に主張しておいて、いざ入札がなければとか条件が合わなければ、元の球団に出戻ったり、よその球団に移籍しようとする輩はいかがなもんかと思います。
そんなに行きたいんなら、一旦浪人しろと。
まったく、ノーリスクハイリターンというのでは全く選手に共感できませんね。
これ、私、すごく気に入ってます。三木谷さんもいいこと言うなぁって。
っていうか、自分自身がまさにそんな感じだからってのもありますけど。
日本中の人もマスコミも、私と同じくらいメジャーに興味なかったとしたら、
はたして今のようにみんなして「夢なんです!メジャー行かせて!」と
口をそろえて主張するのかしらん?などと
いや~なコトを思ってしまいます。
こんないやな思考をする時って、たぶんそのことについて考えたくない時なので、
カネシゲ監督がおっしゃるように、ちょっと考えるのをやめてみることにします。
「もう考えんのがあほくさくなってきた」と思えてきますね、さすがに。
虎式―の方で井川選手についてコメントさせてもらっていた時くらいまでは、まだ何とか、選手の気持ちもしっかり考えないと!と思えてたんですが、もう、、ねぇ。
「もう」が多いですね(苦笑)。
あきらめというか投げやりの気持ちというか。
ポスティングを強く要求し過ぎることは自分の印象だけでなく、日本のプロ野球全体の印象をも落とすことになっているのでは。少なくとも、上原選手は自分で巨人を選び、入った。FAの期間も知っていたでしょ、当然。
私みたいに、野球を見て日が浅い人・技術面に詳しくない人にとってはそれだけ思い入れも少なかったり、離れていきやすい。せっかく、昨年の盛り上がりや今季からの試みで興味を持った方もおられるだろうに。
“感情”を揺さぶることが大きな売りなのに、ファンの気持ちが冷めたり、離れてしまえば危険でしょう。応援に身が入らないってのは悲しい。
ポスティングを要求している選手の動向を見ながらその機会を虎視眈々とうかがっている選手がいるのだろうか、と思うと余計に気が抜けますわ。
まぁ、新しく活躍する選手が出てくるだろうし、みんながみんなメジャーってわけじゃないでしょうけど、ごそっと抜けてしまえば…。
何だか虚しい気持ちになるのはなぜでしょう、ね…(選手への問いかけ)。
プロ野球がこれまでとはガラッと変わるところに今、あるのでしょうか。ファンも良い!と力強く言える方へ向くといいですね。。
でもがっかりです。契約更改の席では当初、「投手の価値を上げるために粘ってる」なんて言ってて、ふたを開けてみればいつものメジャー行きたい、ですもの。
そもそもヤツは逆指名で入団したクチでしょう?ならば一生涯巨人に骨を埋めるつもりでいてもいいんじゃないでしょうか。
自分の体が年老いる前に、という気持ちはわかります。でも一貫していない姿勢というのはみていて悲しくなってしまいますね。
あにぃの職業(バレエダンサー)はどんなに踊ってもお金が入ってきません。だから野球選手の契約更改にただでさえジェラシーなんです(笑)。うちの業界でも海外流出は多いんですが、それはあちらだと踊って食べていけるから。野球選手は日本にいても食べてけるんだからいいじゃん、って思う。
ヤフーの巨人カテゴリーを見ても上原の一連の言動を見たファンが「もう応援したくない」という厳しい意見が結構出ていました。
ふと思ったが、カープにメジャー志望の選手って少ないような…?(今のところ長谷川くらい)。チームの居心地がいいのか、願望はあっても口には出さないだけなのか。
残りのコメントレスは起きてからにさせていただきます。。。。。
僕は井口問題で一発くらい、井川問題で本格的に怒り、上原問題に至っては醒めてしまってます。
もうね、「はぁ…そうなん?」っていう感じ。
これは僕的にまずい状態ですね。
怒ってるほうが、まだ相手にしているだけ愛がある状態ですから。
>年俸吊り上げ
このあたりは報道によって微妙に違ってなんともいえないですねぇ。。。
今回は自ら減棒を申し出ているようですし…。
よく考えれば残留濃厚といわれている井川の年俸も、たしか推定ですが吊り上っていたと思います。
なんだかなぁ。
下げる必要はなくとも、上げる必要は絶対にないと思いますよ。
無理を言って騒動を起こした選手は人気が下がり、同時に球団の人気も下がるわけなんだから。
>今の日本球界に魅力がないからなんでしょうけど、自分たちの手で魅力あるものにしていこうというような意識が希薄に見えるのが、なんとも寂しいですなぁ。
まさにそこです。
その気概が全体的にイマイチない。
井川投手あたりは皆無。
寂しいです。
以前もトラックバックいただきましたね。
どうもありがとうございます。
>上原選手も悪気があってやってるんじゃなく日本のプロ野球を傷付けるつもりはないのかもしれませんが、結果ないがしろにしてしまってるんですよね。
上の雪選手へのコメントレスにも書きましたが、そう思います。
みんな一直線にメジャーを目指すので、気配りにかけているんですよ。
ヤンキースの松井あたりは違いました。
日本を代表する人気球団の不動の4番打者として、悲壮な覚悟を持ってメジャーへの挑戦を表明していました。
井川や上原にはその覚悟が見当たらないんですよね。
「契約金かえすから頼みます」なんて行為を覚悟といってしまっていいのかなぁと。
おいおい、そういう問題じゃないだろうと個人的には思っています。
僕が選手ならば、もう少しうまく立ち回りますけどね。
特に発言の部分で。
なかなか自分ではわからないだろうから、できればそばにいる人間がその選手に教えてあげてほしいと思います。
しけたろう選手がこのコメント欄で述べてくださってるようなものの言い方ですね。
>連日メジャーへの夢を口にする選手やお金でもめている選手への報道を見ると、私は誰の為に合併反対や1リーグ制の反対を願ったのだろうと少し疑問に感じる毎日です。
僕自身は合併問題の際の選手会の動きとメジャー挑戦の話は基本的には別問題として考えています。
なぜならば選手会がファンを利用した側面もあれど、ファンが選手会を利用した側面もあると思っているからです。
政党と有権者に例えればわかりやすいでしょうか。
ただ、お気持ちはわかりますよ。
もっと日本野球に対して敬意と誇りを持ってもらいたいものだと。
ナベツネは「たかが選手が」と言って失脚した人間ですが、井川や上原には「たかが日本プロ野球が」と言われているような気がするんですよね。
もちろん当人たちにそんな気持ちはまったくないでしょうが。
夢や目標をがむしゃらに目指すことは素晴らしい事とされていますが、周囲に気を配れないのならば、目指さない方がマシ。
そう思います。
とりあえず「しない」ことだけは決定したようですね。ヤクルトファンで日ハムであるつげちゃん選手でも、やはり悩む問題なのですね。ふむ。。。
しかも喜んで日ハムに来るというわけでもなさそうですし…。
>それはさておき。けさは上原のことも大きく取り上げられてましたしね。ほんと、日本球界は今後どうなってしまうんだろう…という心配がすごく大きくて…。
すべての大きな問題をここ数年のうちにすべて噴出させて改革してしまえば、あとは輝く未来が待っているような気もします。
問題はその手術に耐えうるだけの体力が日本球界に残っているかどうかですね。
へへへ。
考えてはいましたが、この記事を書く際の勢いは、しゃべるスピードと同じぐらいです。こういった内容の記事はあまり考えて書くと精神の疲労がたまりすぎますから。
>後に続く人たちが心地よく野球に打ち込めるように大人が何かできることが無いだろうかとも考えたりもします。たいしたことはできないだろうけれど。
ぼくも選手にそれを求めたいですね。
人間が住む社会というのは、すべて「ことば」によって支配されています。
「ことば」をうまく操るだけで、実はなんだってうまくできるはずなんです。
あ、とりあえずお茶いただきます。はい。
同じことばかりの繰り返しでちょっと疲れてきました。
疲れた場合は、少しこのことについて考えたりブログで触れたりするのを休む事をオススメいたします。
僕も去年の球界再編の際は、自分の精神の健康を考えて記事を書いたり考えたりしていましたから。
それでいいんですよ。
僕としては、残留したとしてもかなりの度合いでさめてしまってますね。
去年ほどはイガーさんイガーさんとネタにすることもなくなるでしょう。
井川本人にとっては歓迎すべき現象でしょう(笑)。
>横浜市
>私がなんとなく感じたことは新聞にも書かれており、「親会社がファンと距離を置いている」から、と説明されていました。
なるほど。
サッカーも野球も、地域とチームによって足並みには大きな差があるということのようですね。
勉強になりました。
唯、今回の話に付いては、メジャー行きをちらつかせて来た多くの選手達が「身を削ってい主張していなかった」”と思えた”のに対し、曲がりなりにも自身の行為を身勝手なものとして捉え、身を削る覚悟を披瀝している分、仕方ないのかなあという思いも出て来ています。何人かの方が書かれていますが、モチベーション下がった状態で残ってプレーされるのは、選手にとってもですが、ファンにとっても不幸な事だと思うからです。そして、それだけ日本球界が魅力を失って来ている証拠なのかもしれないなあと、残念ながら思う部分も在ります。
本当に日本球界はどうなってしまうのでしょうか?
ところで、自分のブログで球界の抱える問題等に付いて記事(http://964.jp/Z21)にした所、「タイトル争いを巡る敬遠合戦等の行為がファン無視の行為であるか否か」や「一部の身勝手としか思えない選手達の是非」、「昨年の合併騒動時の選手会の言動に疑問を持ちながらも、球界の前途を考えて”消極的”な応援をした事=傍観者という位置付け」等の点を巡って、かなりやり取りをさせて戴いております。どういった考え方が正しいとか間違っているという話ではなく、”現状”、ファンはこういった事に付いてどう考えているのか、様々なブログ記事を巡って参考にさせて戴いております。無駄にダラダラ自分は書いてしまっていますが、宜しければ皆様の御意見を頂戴出来ると幸いです。
TB&リンク、サンクスです。
最後に書いた、「プライド」の件補足。
あんまりサッカーと比較はしたくはないんですが、
欧州発祥ということでいえば、南米は第2極だと思うんです。
で、多分、欧州→南米の流れはほとんどなくて、
南米から有名、無名あわせてたくさん行ってると思います。
南米から欧州に行ってる人って、ブラジルやアルゼンチンのサッカーに誇りをもって行ってると思うんですよね。
W杯という場があるということもありますが。
「やっぱり、本場は欧州だよ。ブラジルなんて貧乏だし、環境悪いし・・」なんて思ってるブラジル人はいないんじゃないでしょうか。
で、欧州を米国、ブラジルを日本に置き換えて、野球と照らして考えるとですね、
なんか、そう考えてる日本人メジャー(とその予備軍)多そうじゃないですか?
上原にしても、井川にしても、「夢」とか「憧れ」とかそんな抽象的なこと(というかアマっちょろいこと)言ってるんじゃなくて、
「日本の20勝投手が行くからには、10勝てて満足なんてことはない。15はノルマ。」
とかですね、
「日本の野球のスゴイところを見せてやるぞ!」
的なデカイことを言ってほしい。
それで、「オレは日本の野球を愛してる」というところをアピールしてほしいんですよ。
それやったら、大学出てGと契約せんとハナから渡米しとったらエェのとちゃうんか!
だいたい「逆指名」でGに入団したんやろ!
好きなように進路を決めといて、今度は球界のルール無視して好き勝手にアメリカ行こうってか!?
どこまで傲慢になったら気がすむんじゃ!!
おまけに自分のサイトで心境まで吐露して、ファンの同情を買おうって魂胆か?
冗談やないで、ホンマ・・・。
あ、スンマセン、ちょっと興奮してもたみたいです。
そーいや上原は去年の暮れにこんなこと言ってましたね。
↓ ↓
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200412/bt2004121602.html
どうも、大リーグ行きをタテに年俸を吊り上げようとしているみたいで、な~んかヤな感じです。
もしそうだとしたら、雑草どころか年輪重ねた「金の成る木」ですよ。
しかし、ポスティング移籍なんて選手側だけがウダウダ言ってもどうなるもんやないのに、こういう話がやたら目に付くんは何ででしょうかね。
結局、今の日本球界に魅力がないからなんでしょうけど、自分たちの手で魅力あるものにしていこうというような意識が希薄に見えるのが、なんとも寂しいですなぁ。
上原選手も悪気があってやってるんじゃなく日本のプロ野球を傷付けるつもりはないのかもしれませんが、結果ないがしろにしてしまってるんですよね。
テンションの下がることが多いので、もっと盛り上がる話題の提供を球団や選手に求めたいですね。
いや~もう行きたいなら今すぐにでも行ってきてよ!って感じです。メジャーに行きたいけど、説得されたから残りました~では応援するこちらも、素直に応援出来ません。
連日メジャーへの夢を口にする選手やお金でもめている選手への報道を見ると、私は誰の為に合併反対や1リーグ制の反対を願ったのだろうと少し疑問に感じる毎日です。FANや選手の為・・・だったはずなんですが・・・FANはともかく選手は???って感じです。
何でこんな状態になっちゃったんでしょうね・・・。
今すぐに野球が始まっても見る気になれないです。もうすぐキャンプも始まるって言うのに・・・。
ヤクルトの話で申し訳ないですが、稲葉が「ヤクルトには残留しない」ことが決まり、きょうはかなり気持ちがブルーです。どこに移籍するとか全く見通しが立たないのに、ヤクルトからは出て行くんだよ…とだけ言われても、なかなか「はい、そーですか」とは素直に言えない気分です。しかも、その稲葉に(道産子なので当然応援している)日本ハムが獲得打診した…ということが、さらに私の気持ちをナーバスにさせています。(^^;;; だから、2つあるブログのいずれも関連記事にキレがないような気がしてなりません…。
それはさておき。けさは上原のことも大きく取り上げられてましたしね。ほんと、日本球界は今後どうなってしまうんだろう…という心配がすごく大きくて…。
なんか、とりとめのないコメントでごめんなさい。
おりがみは自分の手の届かないところの人たちがますます届かない事をやらかしているのをみているしかありません。
でも、後に続く人たちが心地よく野球に打ち込めるように大人が何かできることが無いだろうかとも考えたりもします。たいしたことはできないだろうけれど。
お茶でも入れます。
同じことばかりの繰り返しでちょっと疲れてきました。
地域密着と言えば、私が住む横浜市には「Jリーグ最強チーム」「J2のチーム」「元・大ちゃんず」(あえて全部仮名!)がありますが、人が多すぎる都市なせいなのか、どれも街ぐるみで盛り上がってるとはとても思えません。元・大ちゃんずが優勝でもすればまた違うのだろうと思いますが・・・。実はJリーグ最強のほうは本拠地も家から近いのですが、浦和とは比べ物にもならない街の雰囲気でした。多分、日本シリーズ前後の所沢と似た感じだと思います。一応ファンの方がそれなりの数、集まってパブリックビューイングを楽しんだりしたようですが・・・。私がなんとなく感じたことは新聞にも書かれており、「親会社がファンと距離を置いている」から、と説明されていました。やはり合併でできたチームという経緯も背景にあるのだろう、と思います。一言で地域密着と言ってもいろいろ難しいですね・・・。
プロよりプロらしいことやってますよね。
個人的には「欽ちゃん」という部分にかなり心配はあるのですが、「とりあえずやってみよう。野球が好きだから」という部分はかなり共感します。
最初に思い切ったことをやって、失敗すればすぐに修正すればいいんです。
失敗への恐れがないことが、欽ちゃん球団の最大の強みだと思います。
>あ、あとライオンズは地元埼玉や所沢よりも
西武沿線(都下周辺)のほうが人気ありますね。
人気というより松崎しげる氏の歌声に
洗脳されてるといった方が正しいかもしれませんが。
なるほど。そういう側面がありましたか。
たしかに西友ではしげるの歌声がやかましかった。。。
今年は楽天の誕生や交流戦もあることだし、西武ドームをひいきにして応援に行こうと考えています。
それ、すごく思います。
だからこそ城島の「今の環境は申し分ない」というファンを意識したあたりまえの発言が、「ええこと言うなぁ」という評価になってします。
ウソでも、残されるもののためにそれぐらい言えよって感じで。
僕も上原は基本的に好きですよ。
球のキレで勝負し、調子がいい時の体全体が浮き上がり、伸び上がるようなフォームも見ていて楽しい。大阪出身やし。
「スターっていったいなんやろう?」ということも最近考えます。
上原や井川って、成績はすごいけど本当にスターなんやろうかってことも。
実は愛されるスター度でいえば初芝のほうが上なんじゃないのかな?といえなくもない。
地域密着を掲げ、話題性を前面に出すなど
プロよりプロらしいことやってますよね。
女性ピッチャーは必ず先発で使うから、
早く球場にこないと見れないよとか。
実力は未知数ですが、
下手なプロ球団より応援に行きたいなあ。
あ、あとライオンズは地元埼玉や所沢よりも
西武沿線(都下周辺)のほうが人気ありますね。
人気というより松崎しげる氏の歌声に
洗脳されてるといった方が正しいかもしれませんが。
「どこどこの野菜は危ないらしいよー」とか
「あそこのお肉は止めといた方がいいよー」などと言った、風評被害に似てます。
実は、フォークに頼らない時の上原のピッチングって好きだったんです。喋ってもおもろいし。
彼のHPに何回か「敵ながら天晴れ!」みたいなメール送ったことあるんです・・・
一気に興ざめDeath YO!