カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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顔面ツラ野球☆2004 落合博満(中日)

2004年04月23日 17時12分08秒 | ☆企画・ネタ・似顔絵・顔面ツラ野球
突然ですが始めてみましたよ「顔面ツラ野球☆2004」
プロ野球選手も顔が命!
それをテーマにこのタイトルで、ときには深く、ときには浅はかに一人一人の選手を掘り下げていきます。

当BLOGでは、毎回試合に関係する選手の似顔絵を中心にアップしてきたのですが、それではいつも観るタイガース戦のウラでやっている他球団の選手やファームの選手などが紹介しきれないんですよ。
それがなんかくやしくて…

試合に出ていなくても、大好きな選手や気になる選手が僕にはたくさんいます。なかには「よく知らないけどもイイ顔面してるやん?」と思わせてくれる選手もいます。

それをこういう形でちょくちょく似顔絵で紹介させていただきたいのです。以後お見知りおきを。

というわけで第一回は中日・落合監督です。
いきなり選手じゃなくて監督ですいません。

いい表情じゃないですか、最近の落合監督。
勝っていようが負けていようが、ほとんどベンチで余裕の半笑い。
ピッチャー交代の時に自らマウンドに行って選手を笑顔でねぎらう光景もおなじみになっています。

あれ、半笑いで何しゃべってんでしょうね?
でも打たれたピッチャーも救われる笑顔だと思いますよ。
結構今年の中日ベンチは監督中心にコーチと選手のコミュニケーションがうまくいっているように思えます。

彼のポリシーは、「勝てば選手の力・負ければ監督の責任」だそうです。
これは週刊ベースボールの記事からの引用ですが、いわく「監督の采配で勝てる試合なんてシーズンで1度か2度。でも監督が動いて負ける試合は5や10じゃきかない」そうで、「いかに選手の邪魔をしないかが大切」と語っておられます。
また監督という仕事の役割を「その局面ごとに最善と考えられる対処法をチームの戦い方・動き方として指示すること」と定義なされています。

いまのところチーム成績はともかく、うまくその役割に徹しているなあと僕は感じています。自分の感情を無視して個々の選手の能力と試合の流れを見極めることに徹する姿勢は、新人監督にはなかなかできない事ではないでしょうか?
さらにはブルペンに監督自ら電話を入れたりと、とにかく従来の野球から無駄なものを廃止してよりシンプルにして行こうとする考え方には共感します。
これは球界の一匹狼と呼ばれる彼にしかできない芸当でしょう。
仲良しメンバーで首脳陣を組閣した阪神・岡田監督にはきっとできない。

あのマウンドでの笑顔も、選手たちのプレッシャーをなくしてモチベーションを高めさせるには非常に効果的だと思います。

落合監督といえば開幕投手・川崎という奇襲作戦が印象的でした。あれ、結果はどうであれ僕はものすごく評価しています。
もしあれで川崎が完投勝利でもしていたら…
今年の中日優勝の可能性が7割か8割にはなっていたと思います。
それくらいチームと周囲のテンションがあがったはず。
そんなバクチならやってみるべきでしょう?

そしてあの試合を逆転で勝利したことが、やはり恐るべきドラゴンズの底力。今年はそんな落合のもと必ず上位にくいこんでくるでしょう。

それにしても一つだけいただけない。
それは彼のミラクル・ファッション・センス。

監督就任記者会見でのブルーのしましまの背広はいったいどこで売っていたのでしょうか?
それだけは是非とも信子夫人に聞いてみたいものです。
あと彼がデザインに強く関わったという新ユニフォーム。
発表会での選手達の微妙な表情とコメントが印象的でした。
「うーん馴れれば…きっといいと思います」って…
ウソでも褒めてあげなさい!
まあ今どき「末広がりのラインは縁起がいい」とか言われてもねぇ。ここにも信子夫人の影響力を感じたのは僕だけでしょうか?

あと、ライオンズの新ユニフォームもちょっと先走りすぎと思ったのは僕だけでしょうかね?
あの機械チックな「Lions」のロゴがどうしてもいただけません。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほんとにそう思う。 (メタ★ブリコ)
2004-05-26 14:03:10
まさにそのとおり、と感じました。



はじめまして。秋田在住の、メタ★ブリコです。

秋田出身者であるオチヤイを、激しく応援しています。



現役時代なら、

チームが負けてもオチヤイが打てばうれしかった。

でも、今年からは監督です。

オレ竜ドラゴンズに優勝してもらわないことには、

私の心は落ち着かない。



星野さんや山田さんとは180度違った、

鉄拳と鞭を使わない自主性を重んじたチームつくりには、

私も期待しています。
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