朝からサンスポとニッカンを買い込み新幹線で東京にもどってきたマンガウルフです。
昨夜のうちにいただいたトラックバックや「関西アレ野球ニュース」さまが詳細にまとめられた情報群を読み進むにつれ、「選手会を支持しよう」という僕の以前からのスタンスがより強固なものになりました。
ニッカンの片隅に小さく掲載されていたロッテ・小坂選手会長の一言が、印象的でした。
「ファンには信じてほしいと思う」
僕は信じます。
なぜならプロ野球選手のみなさんは、野球を愛する気持ちに関しても間違いなくプロフェッショナルですから。
きっと僕なんて足元にも及ばないぐらい、野球が大好きな人達ですから。
また、ぼくが過去の記事で触れていた「スト期間中のファンサービス」についても、個人レベルからイベント・レベルにまで渡って練習後のサイン会などが行われている・または予定されているようですね。
ちょっと安心しました。
ただ、古田選手会長だけは少し休んでください。
いくら強靭な肉体と球界屈指の頭脳を持つあなたとはいえ、健康面が心配です。
日本球界は冗談抜きに、今あなたを失うと大変なんです。
あ、そういえば我々は根来泰周コミッショナーを失いますね。
ぼく、ニュースで彼の辞任を知った時、ほんとうにびっくりしてしまいました。
「え、まだいたの?」っていう意味で。
せいぜいのんびりと天下っちゃってくださいませ。
さようなら、ネギなんとかコミッショナー!
で、コメント欄にいただいたかう゛ぇ選手の情報で読売新聞の社説がとてもおもしろいことになっている事実を知りました。
[プロ野球]「ファン裏切る“億万長者”のスト」
あー、タイトルだけでおなか一杯。
やっぱり電波炸裂です。
「よくこんな記事書くよな」っていう感想がまず最初。
怒り?もちろん。
いつ、誰が、「われわれプロ野球選手は億万長者だけど、もっと金が欲しいからストやります。」なんて言いました?
古田選手会長は「あ~世の中は金じゃ~、すまんの~」と思いつめるあまり「すぽると」で号泣したんですか?
横山たかし・ひろし師匠の漫才やないねんから…。
ともかく記事を読めばわかるんですが、「“億万長者”のスト」などと皮肉った表現を用いつつ、それを明確に論説する文章はこの社説のどこにもありません。
そりゃそうですよね。
説明できるわけがない。「給料を上げろ」というストライキじゃないから。
まず最初に言っておきますが、多くのプロ野球選手にとってプロ生活を終えたあとの人生は決して豊かで安定したものとは言いがたい現実があります。
それは、このたびお亡くなりになった元チェッカーズのクロベエ氏が、チェッカーズ解散後は大型トラックの運転手などをしながらバンド活動をしていたという厳しい現実にも少し似ていると思います。
彼らが輝ける時間は、人生の中でそんなに長くはないのです。
一度も一軍にあがらないままに球界を去るプロ野球選手だって少なくないですしね。
たぶんこの社説を書いた読売の記者は引退後も華々しい、読売ジャイアンツの選手しか知らないんじゃないでしょうかね?
少なくとも大半のプロ野球選手の老後は、この社説を書いた凡人記者の老後よりは確実に不安定だと思われますけど…。
で、仮に全てのプロ野球選手が「億万長者」だったとしても。
プロ野球の未来のためにストライキという手段を使う事は、まったく理解できるはずですよ。
できません?
あ、できませんでしたか。
なにかがあなたの自由な思考を妨げていますね。
ともかく、「ファン裏切る“億万長者”のスト」というタイトルに明確にかかる文章は、過去の大リーグのストライキに関してだけ。
あとは「その二の舞になるぞ!」という、本質無視の乱暴なこじつけのみ。
すごいよ、これ書いた奴。
ヨネスケ師匠といいお酒が飲めると思うよ。
で、「ファンを裏切るスト」ですって?
ファンの声をはっきりと無視し続け、裏切ってきたのはあなたたちのほうでしょうが。
もうしらん。好きに言ってろ。
とにかくこれは読売新聞社の経営をゆるがす大騒動になっておかしくないデタラメ社説です。
ネット上では、はやくもあちこちから激しい怒りの声が挙がっているようですね。
もうぼくは読売新聞を買いません。
もともと買ったことないですけど…。
というわけで、ここ数日のぼくの記事に寄せていただいたコメントに、少しずつお返事を返していきたいと思います。
選手会の幸運を祈ります。
昨夜のうちにいただいたトラックバックや「関西アレ野球ニュース」さまが詳細にまとめられた情報群を読み進むにつれ、「選手会を支持しよう」という僕の以前からのスタンスがより強固なものになりました。
ニッカンの片隅に小さく掲載されていたロッテ・小坂選手会長の一言が、印象的でした。
「ファンには信じてほしいと思う」
僕は信じます。
なぜならプロ野球選手のみなさんは、野球を愛する気持ちに関しても間違いなくプロフェッショナルですから。
きっと僕なんて足元にも及ばないぐらい、野球が大好きな人達ですから。
また、ぼくが過去の記事で触れていた「スト期間中のファンサービス」についても、個人レベルからイベント・レベルにまで渡って練習後のサイン会などが行われている・または予定されているようですね。
ちょっと安心しました。
ただ、古田選手会長だけは少し休んでください。
いくら強靭な肉体と球界屈指の頭脳を持つあなたとはいえ、健康面が心配です。
日本球界は冗談抜きに、今あなたを失うと大変なんです。
あ、そういえば我々は根来泰周コミッショナーを失いますね。
ぼく、ニュースで彼の辞任を知った時、ほんとうにびっくりしてしまいました。
「え、まだいたの?」っていう意味で。
せいぜいのんびりと天下っちゃってくださいませ。
さようなら、ネギなんとかコミッショナー!
で、コメント欄にいただいたかう゛ぇ選手の情報で読売新聞の社説がとてもおもしろいことになっている事実を知りました。
[プロ野球]「ファン裏切る“億万長者”のスト」
あー、タイトルだけでおなか一杯。
やっぱり電波炸裂です。
「よくこんな記事書くよな」っていう感想がまず最初。
怒り?もちろん。
いつ、誰が、「われわれプロ野球選手は億万長者だけど、もっと金が欲しいからストやります。」なんて言いました?
古田選手会長は「あ~世の中は金じゃ~、すまんの~」と思いつめるあまり「すぽると」で号泣したんですか?
横山たかし・ひろし師匠の漫才やないねんから…。
ともかく記事を読めばわかるんですが、「“億万長者”のスト」などと皮肉った表現を用いつつ、それを明確に論説する文章はこの社説のどこにもありません。
そりゃそうですよね。
説明できるわけがない。「給料を上げろ」というストライキじゃないから。
まず最初に言っておきますが、多くのプロ野球選手にとってプロ生活を終えたあとの人生は決して豊かで安定したものとは言いがたい現実があります。
それは、このたびお亡くなりになった元チェッカーズのクロベエ氏が、チェッカーズ解散後は大型トラックの運転手などをしながらバンド活動をしていたという厳しい現実にも少し似ていると思います。
彼らが輝ける時間は、人生の中でそんなに長くはないのです。
一度も一軍にあがらないままに球界を去るプロ野球選手だって少なくないですしね。
たぶんこの社説を書いた読売の記者は引退後も華々しい、読売ジャイアンツの選手しか知らないんじゃないでしょうかね?
少なくとも大半のプロ野球選手の老後は、この社説を書いた凡人記者の老後よりは確実に不安定だと思われますけど…。
で、仮に全てのプロ野球選手が「億万長者」だったとしても。
プロ野球の未来のためにストライキという手段を使う事は、まったく理解できるはずですよ。
できません?
あ、できませんでしたか。
なにかがあなたの自由な思考を妨げていますね。
ともかく、「ファン裏切る“億万長者”のスト」というタイトルに明確にかかる文章は、過去の大リーグのストライキに関してだけ。
あとは「その二の舞になるぞ!」という、本質無視の乱暴なこじつけのみ。
すごいよ、これ書いた奴。
ヨネスケ師匠といいお酒が飲めると思うよ。
で、「ファンを裏切るスト」ですって?
ファンの声をはっきりと無視し続け、裏切ってきたのはあなたたちのほうでしょうが。
もうしらん。好きに言ってろ。
とにかくこれは読売新聞社の経営をゆるがす大騒動になっておかしくないデタラメ社説です。
ネット上では、はやくもあちこちから激しい怒りの声が挙がっているようですね。
もうぼくは読売新聞を買いません。
もともと買ったことないですけど…。
というわけで、ここ数日のぼくの記事に寄せていただいたコメントに、少しずつお返事を返していきたいと思います。
選手会の幸運を祈ります。