カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記

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近鉄とオリックスの合併がオーナー会議で承認。やっちまえ選手会!(随時追記あり)

2004年09月08日 17時31分21秒 | ☆提言・苦言・球界再編
ついにオーナー会議でひとまずの結論がでました。

★大阪近鉄とオリックスの合併承認
広島を除く9球団が賛成。広島は棄権。

★新たな合併は成立せず。

テレビで西武・堤オーナーのインタビューを聞くと、ロッテの重光オーナー代行と会っていたのは「ダイエーとロッテの合併話は無理でした。残念。」という報告だった模様。

★来シーズンはセントラル6球団・パシフィック5球団でのペナントレース。

試合数はセ・パの交流戦によって調整。

★新球団の加盟料60億円については、あくまでも「検討」。今後も議論。



以上のような結論。
はいはい、どうもおつかれちゃんこ。

広島の抗議的行動には、球団事務所にファンから激励・感謝の電話が多数寄せられているとの報道。

ただ、選手会が要求した「合併の一年間凍結」という要求棄却に関して反対するオーナーはいなかったという証言。
広島はポーズとして「ファンとともに」という姿勢を打ち出したと思われる。
まあ、それ以上やると他のオーナー陣に球団ごと潰されかねないでしょうからね。採点・58点。

また、オリックスの中村GMは今朝のサンスポ報道によると新監督の選定に入ったとも言われています。

とにかく、来季以降も混乱を残すことは確実。

野球離れ・そしてプロアマを問わず野球文化の崩壊をも招きかねない最悪の情勢。


というわけで、スト突入もほぼ確実の情勢。

もう、俺が許す。

やっちまいな、選手会!


なお、イラストはずたたん様のフリー画像集から。いつもありがとうございます!




【追 記】
★「加盟料・参加料の削減を検討」と言っているようですが、これは選手会が言うように「“大幅”削減」もしくは「撤廃」でなければ無意味。

新球団は強ければ強いほど良いわけです。
強いライバルが現れて、応援するヒーローが敢然と立ち向かうという図式が少年漫画の王道であるように、新しい球団は強ければ強いほど盛り上がる。そして、そこに感動が生まれるわけですよ。

無駄に莫大な加盟料で、新チーム作りに回す費用が大幅に減ることは避けられねばならないと思います。

【さらに追記】
タイガースは勝利しましたが、とてもそんな小さなことで喜べるような気持ちにはなれません。
古田が打席に立ったときなんて、「頑張れ」って思ってしまいました。
とても痛々しい感じがしましたから。

難しい事はわかりませんし、情報も多すぎて、困惑してしまいますよね。

オリックス・宮内オーナーの「なんでストをする必要があるのか?雇用は守るって言ってるのに。わからない。」という発言に失笑。
そんな目先のことで全部語っているから、いつまでもプロ野球は良くならないんだ。バカか。

まだ新たな合併を模索する動きは水面下ですすみそうです。
プロ野球ファンの大多数と選手全員を疲労させて、なにが国民の娯楽だ。


【さらに追記】
もちろんまだ終わったわけではありません。
ルパートさんからTBいただいた記事にもあったように、7回コールド負けだと思い込むのは間違い。
実際にはあと2イニングあります。

そしてさらに付け加えるならば、ストという手段が成功し、仮に球団合併を一時的に凍結できたとしても、戦いは終わりません。
讀賣に依存しなくてもやっていけるシステムをつくり上げることこそが大事です。
それも、なるべく「痛み」が少ないようなカタチで。

とにかく今の仕組みを土台から組みなおすよう働きかけ、実現させることこそが、我々の最終目的だと言えるのではないでしょうか?

コミッショナーですね。
コミッショナーにファンの視点をもった人間が就任すれば、実現の可能性が高まります。
根来さん?アレはもちろん失格ですから。




また、追記・補足があるかもしれません。

ちょっと忙しいため、コメント欄での皆様の議論に参入できるようになれば、随時に書き込んでいきますね。

【球界再編フラッシュ】プロジェクトX~究極の球界改革~ By「ナンだ!?」

2004年09月08日 01時33分18秒 | ☆提言・苦言・球界再編
すべては「ベースボールってナンだ!?」からはじまった…!

2004年。日本プロ野球界を再編の大波が襲った。

合併?球団削減?

2リーグ?

それとも1リーグ?

ある野球を愛する男が、本気に考えた。


6リーグ制。


男はあえなく挫折した。


…しかし。

野球を愛する男の無念は、インターネットという電子の海を泳ぎきり、また別の男たちを本気にさせた。


巨人の分割を本気で考えた男。

そして



1 球団 制 を 本 気 で 考 え た 男 。




誰もがそんな彼らを、あざ笑った。

彼らはしかし、歩き出した。

そんな彼らの「プロ野球を愛する気持ち」が・・・



こんなくだらないフラッシュになった…!  




上のリンクをクリックすると、「ナンだ!?」さんの当該記事にとびます。そちらからどうぞ。

もう、こんな素敵なもんみせられたら、忙しくても記事にするしかないやないですか。
途中まで真剣に観た僕ですが、最後は涙流して爆笑だコノヤロウ!

というわけで、球界再編問題で心を痛めている皆様も、ちっとばかし癒されてくださいませ。

本当にくだらなくて笑えます。




ありがとう、松沼(弟)さん。

あなたの間違ったエネルギーの使い方と、そのベクトルのいびつな曲がり方。

忘 れ ま せ ん 。