よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2005/11/23)

2005-11-25 10:50:56 | 浦安・内房

2005/11/23(水) 12:30-17:00
内房金谷漁港(クルマ、ファミリー釣行)
・投げ竿(25-425)、天秤(20号)、PE2号(力糸3-12)、キス7号(ハリス2号?)
・チョイ投げ竿(20-245)、天秤(8号)、ナイロン3号(力糸3-12)、キス7号(ハリス2号?)
・延竿(500)、道糸(3号)、玉ウキ、ハゼ6号(ハリス1号)
・シロギス(10匹6-10cm)、海タナゴ(7匹10-17cm)、メバル(4匹12-14cm)、木端めじな(3匹12cm)、クジメ(1匹18cm)、ネンブツダイ(1匹8cm)

最近1ヶ月狂ったように釣りにハマって(まさにI'm crazy about fishingな状態)、家族をないがしろにして独りで釣行しまくっていたので、「いつもこんなところにきて釣りしてるんだよ」を言う為にファミリーフィッシング実行。
釣り場を選ぶ観点は、自分ひとりだったら、駅から近いこと、遠投カゴ釣りができること、11-12月でも魚影が濃いこと、くらいの条件が満たされればOKなんだが、これに加えて、まず安全なこと、トイレが近いこと、昼間でもそこそこ釣れること、駐車場があること、夕日が見えるところ、など難題が加わる。
そこで選んだのが金谷。
最初はフェリー乗り場周辺の石積場を狙ってきたが、石積作業の真っ只中でとても近寄れそうにない状態。その横の小磯は子供たちには危険すぎる。フェリー乗り場先の突堤には既に釣り人多数だったので、急遽金谷漁港に変更した。
風も冷たくなくファミリーフィッシング日和で、子供たちはすぐに現地探索に走っていた。お父さんは仕掛けの準備に入るが、無難にチョイ投げにキス釣りの天秤仕掛けをセットして長女に持たせた。
ジャリメを1匹付して渡すとすぐに入竿し、サビく速度だけ教えたら後は自分で釣りはじめ、2投目には船道からシロギス(12cm)を釣り上げていた。ヨシヨシ。
ただし、チョイ投げ竿には2000番のスピニングリールがセットしてあり、結んであった力糸が災いし、「おとーさん、何とかしてぇ~」の声に振り向くとパーマ状態。力糸を外しておけばよかった。
家内にはウキ釣りするように延竿に自分で作った簡単な1本仕掛けをセットし、オキアミエサを付けて渡した。
そこへ夜釣船待ちと思しき方から「この辺寄ってきてるから釣ってごらん」とポイントをもらって、おまけに「これから船に乗るから魚あげるよ」とウミタナゴ、メジナなど数匹をいただいた。(なので釣果はもらい物も含む。)
確かに示唆されたポイントは良く釣れて、家内の竿にもすぐにウミタナゴが掛かった。続けてメバル、メジナもかかった。クジメは始めて見た。

エサ付けも取り込みもハリ外しもパーマも自分たちでできるようだったので、次は次女に仕掛けを、、、と思ったら「お魚さんの管理人をやってるからいらない」と言いバッカンで泳ぐ魚たちをつついてつまんで楽しんでいた。これもまた楽しみ方のひとつ。

自分も釣るかと遠投カゴの準備をして、沖目に投げたが家族のお世話をして放置している間に、PEラインがテトラで擦切れて力糸から先がさようなら状態。やはり今日は家族のお世話に徹した方がよさそうだった。

それでも投げ竿にキス仕掛けをセットして漁船の出入りを避けて50mくらい投げるとすぐにシロギスが2匹掛かった。自分の釣りはここまで。。

日没が迫って、家内ご希望の夕日も見れて、お父さんとしては予定したポイントは押さえることができた(つもり)。帰りは君津で「磯遊び」という回転すし屋で大満足しながら、渋滞もなく順調に帰宅した。(20:30)

釣行記(2005/11/20)

2005-11-25 10:30:15 | 浦安・内房

2005/11/20(日) 5:30-11:30
浦安電波塔下(クルマ釣行)
・遠投磯(4-530)、カゴ天秤(10号自作)、遠投ウキ(10号)、PE2号(力糸3-12)、チヌ3号(ハリス3号)
・ゴマサバ(2匹36cm)

前日の勝浦串浜漁港の金アジの興奮冷めやらず、朝早起きしてクルマで電波塔下へ。前回11月初旬に同じ場所に来たとき、4時間でゴマサバ4匹だったので、まだ回遊が終わっていないことを切に祈りながら、竿を出した。

しかし釣れない...。朝マズメなのに誰も上げてない。
周囲には10名くらいルアーマンと遠投カゴ師がいたが、みんなマルボの様子。

最初にルアーマンにサバらしきあたりが来たのが 8:30頃で、手前5mのテトラに上がる前にバレてしまった。自分のところには 9:00になってようやく1匹目が入った。周囲の人々が近寄ってきて「良かった良かった、まだサバはいたんだね」とやる気が戻った表情で、親切にサバ折の方法を教えてくれた。
どうやら折り方が甘かったようで、90度以上曲げて完全に首を折った上で、バッカンの水につけて15分くらい放置すべきらしい。(今回のサバを塩焼きで食したら、前回より臭みがなかった。)

またしても誰にも続きが来ない。。。
2本目が当たったのは10:00頃。同じ人間のところに続けてきたから「何で俺んとこにはこねぇんだ??」と焦燥の独り言が聞こえたりして、ちょびっと優越感。

35cmくらいの丸々太ったゴマサバで、ゴマといえどもこの季節は美味しい。
持ち帰ってすぐに3枚におろして、食材となった。

「今年はサバは終わった」と情報はいくつかあったが、水温さえ高ければもう一息いけそうだ。

釣行記(2005/11/19)

2005-11-21 11:38:49 | 外房

2005/11/19(土) 9:00-14:00
外房勝浦串浜漁港(電車釣行)
・遠投磯(4-530)、カゴ天秤(10号自作)、遠投ウキ(10号)、PE2号(力糸3-12)、チヌ3号(ハリス3号)
・投げ竿(25-425)、天秤(20号)、ナイロン3号(力糸3-12)、キス7号(ハリス2号?)
・金色マアジ(16匹18-20cm) ハゼ(6匹6-8cm) トウゴロウイワシ(2匹12cm) メジナ(1匹10cm)

寝坊(二度寝)の為、始発電車に乗り遅れて勝浦到着8:35の不覚。太陽はすっかり昇ってしまったので、時間的に焦りタクシーを利用して串浜港まで行くことにした。
到着すると既に左堤先端は2名のウキフカセ諸師が竿を出していたので、「おはようございます、ここで釣らせてください」の一声かけて先端左方向に釣り座を構えた。
手始めに準備の簡単なキス狙いの投げ竿を準備し、左側テトラと沈みテトラの間を狙って投げた。フケを取って引きずってくると、可愛いハゼが2匹掛かっていた。あたりには気づかないくらいだった。
6匹釣ったところで置き竿にし、投げサビキの準備に掛かる。

実は前回、勝浦漁港での夜釣りで、大事な大事なタナトールを放流してしまったので、今回はケチって自作した投げカゴ天秤の試投もかねていた。
自作はことのほか簡単で、プラカゴとステンレス天秤とナスオモリをペンチでひねりながら作っただけ。(帰宅後ナスオモリのブラブラ感が気になって、かごの中に中通し玉オモリを入れるよう改造した。)

左側テトラ前に向けて2色(50m)くらい投げて、3投目くらいでアタリ。水温が高かったので上の方かと予想して、タナは2ヒロ程度。ウキの挙動が非常にマイルドだったので、豆アジを想像していたが、上げてみたら20cm超で美しい金色のアジ。そこから順調に続いて16匹でした。
途中ハリスがウキに絡まった時、木っ端メジナが混じり、トウゴロウイワシも2匹混じった。
忘れられないのはおそらくイワシがかかった時、巻き上げ途中に急に重くなり45cmくらいのボラが食いついてたこと。すなわち巻き上げ途中にナブラを作ってしまったような格好になり、群れごと巻き上げたような格好になったこと。
(ボラは重みでハリス切れでバラした。)

まさか日中にアジが豊漁の期待はしていなかったので、大満足。
オキアミが無くなって15:00納竿となったが、時間さえあれば欲張って夕マズメまで粘りたかったところです。


釣行記(2005/11/12)

2005-11-16 15:01:35 | 外房

さて海釣り第五弾は、夜釣り初体験です。(2005/11/12)
会社同僚の結婚式披露宴が終わって帰宅後、予定よりかなり遅くなったけど15:30に自宅を出発。一路外房勝浦漁港に向かう。天気予報では低気圧通過後、晴れるが海上は強風注意報中とのことで、やや心配しながら外房線に乗った。
これまで内房線エリアを点々と攻めてきたが、外房線の方が複線区間が多く、利便性が良いようだ。いくつかの無人駅(駅舎が有害貨物車の改造)を経て、18:10に勝浦に到着。季節柄、既に日はとっぷりと暮れ、あたりは月明かりだけの状態だ。
今日のタックルは、遠投磯竿4号-530、大型スピニングリールにPE2号200m、で遠投カゴでアジ狙い。遠投ウキ&カゴ天秤の「タナトール5号」にケミホタルをくっつけて、全長1.5mの遠投サビキ仕掛け、針はチヌ3号。墨名堤防の外側へ投げた。
コマセは前回残りのイワシミンチとアミブロックに「アジパワー」を混ぜて、付け餌もつけてと。
時間的に入竿時点でまだ19:00くらいだったので、夕マズメの残り香があったのだろう、3投目くらいで1匹目をGET。20cmちょっとの小鯵くんで、南房総特有の金色に輝く綺麗なお体。なんとこれが外房での初アジ!
そして手返し良く次も、、、と思ったら、リールに激しく糸がらみで投げられるどころではない。。。
やはり、初竿、初リール、初釣り場、初夜釣りは無謀だったと反省。
気を取り直して、遠投一発、2匹目GET。
入れ食いではないものの連続するか?と期待が大きく外れ、あとはふぐばっかり。
途中深夜2:00頃、コマセカゴを触ると妙にあったかい時間帯があり、海と空と天気と月と目まぐるしく変わる自然を感じたりしながら、釣れない時間が長く感じる。
挙句に、、、1900円もしたタナトールがぁ!
ぷっつりチカライトの上で切れて飛んでいってしまった。ショック巨大。

すっかりやる気なくなって、始発電車の時間に間に合うように納竿。無念。

既にリベンジ策を練っている頭の中でした。

釣行記(2005/11/6)

2005-11-10 20:41:46 | 浦安・内房

ついに見つけた!浦安電波塔下とはここだったんだ!(大袈裟)

高洲海浜公園の帰り道、思いつきで隣の埋立地の先っぽを目的地にしていってみると、Internetの画像で見たことのある広大な釣り場の電波塔下だった。そして既に頭の中には「タナトールとコマセアミ、付けエサを持って明日の朝マズメだ!」になっていました。

帰り道の上州屋で目的の商品を見つけたけど、思ったよりタナトールが高い!
きっと手作りだから高いんだろうと思いつつ、欲望は抑えきれず買ってしまいました。そして深酒せずに早めに就寝。。。zzzZZ

朝は4:30起床でクルマで浦安へ。道路が閑散としすぎていて早く到着しすぎて5:30にはついていました。季節柄まだ白んでもいないので、クルマのルームライト頼りにタナトールに投げサビキ仕掛け(7号)をつけてブラブラ持ってポイントへ。
そこへ常連様と思しきお父さんが近寄ってきて「ここじゃぁねぇぞ、もっと電波塔の下だ。ここはメゴチしか釣れねぇぞ」とぶっきらぼうにも大事なことを教えてくれました。
そして常連様の助言に従いすぐに移動。コマセをポリカゴに納めて、付けエサのオキアミ(Mサイズ)をつけて第一投。「こんなところにサバが回遊してるのかなぁ?」という不安をよそに、第二投でアタリがあった!
当時5年生の頃、親父に連れて行ってもらった腰越漁港からのサバ乗合船での引きの記憶が蘇る。使ってた竿は遠投磯竿ではなく、25-425投げ竿だったけど十分にしなってものすごく大物に見える。2000番スピニングリールも貧弱で巻けなくて大変。
(結果、後日4号-530遠投磯竿、遠投大型スピニングリールを買ってしまうのだが)

結果は、、、手前のテトラポットでバラした。。
2匹目もバラした。。

隣の常連様から「針がちいせぇんだよ。7-8号じゃぁ負けるよ」と一言。
おっしゃるとおり7号でした。負け。
そして30分後3匹目がヒット!3度目の正直と口にしながら今度こそ執念で抜き上げた。(足元から5mくらいテトラがあるので玉網は使えないし。。)
そしてまた常連様の登場で「絞め方知ってっか?サバ折するんだよ、サバ折。」との教えに従い、タオルでくるんで背骨をボキッ。バッカンに水を汲んでその場で血抜きをしました。

このあとも30分に1本の割合で、33-37cmのゴマサバが4匹でした。
午後の予定もあったので9:30に納竿となりましたが、まさか浦安でサバが釣れるとは思ってなかったので大満足です。

次は遠投カゴ師初心者として、外房勝浦漁港辺りに夕マズメを狙ってアジ釣りに出かけたいと思います。気掛かりは勝浦の混み具合ですね。最近釣り場が減っているらしいし。。。

さあ情報収集です。

釣行記(2005/11/5)

2005-11-07 19:15:16 | 浦安・内房

家内とデートがてら高洲海浜公園(浦安)へ

以前から掲示板書き込みなどで気になっていたエリア(浦安)でしたが、その実場所が分からず探っていました。駐車場にクルマを置いてデッキになっている岸壁にいくとカゴ釣りの釣り師が15mおきに投げていました。左隣の酔っ払ったお父さんが、磯竿、大型スピニングリール、遠投カゴ釣り仕掛け(ウキ、コマセカゴ、天秤がひとつになったやつ)で50mくらい投げて、30cm級のゴマサバがつれてました。

#お父さんはもうヒーローです。周辺の人々が寄ってきていました。
#その場で手馴れた手つきでサバ折にして絞めてました。

堪りかねて持っていたチョイ投げ竿に仕掛けをつけて投げましたが×。
仕掛けを失って坊主でした。(明日へつづく)

釣行記(2005/11/3)

2005-11-07 19:06:36 | 浦安・内房

今度は根魚狙いに内房富浦へ電車釣行でした。(2005/11/3)
いつも内房に出かける時の始発電車は同じで、小岩発5:12、市川発5:21、千葉発5:47(安房鴨川行き)です。竹岡の時は7:35到着、今回富浦は7:56到着でした。
そこから富浦旧港まで徒歩10分、「逢島入口」を目印に左折。既に朝マズメから2時間もたっていたので釣り人は3組くらいいました。
新調の投げ竿に若干貧弱な2000番のスピニングリールをセットして、ジェット天秤15号、投げキス仕掛けをくっつけて、ジャリメをつけて投げました。

出竿:8:20、納竿:14:30で、釣果は15cmを筆頭にシロギス8匹、なぜか背黒イワシ1匹(12cm)、マハゼ20匹(6-14cm)、メゴチ2匹(13cm)でした。

投げ竿とジェット天秤のバランスが間違っていたようで、距離が出ず砂地の奥の駆け上がりと思われる場所が探れなかったのがとても残念でしたが、まぁ満足でした。

次は冬場のアイナメを求めて、また仕掛けとポイントを勉強します。