よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

DAIWA サーフベーシア45購入

2017-06-28 14:56:54 | 釣りその他
前回、12フリーゲンのスーパースローオシュレート10のバックラッシュについて述べましたが、思い余ってサーフベーシア45を買ってしまいました。



早速DAIWAの8ブレイドPE 1号200mを巻いて力糸も結び準備万端となっています。
これだけに飽き足らず、ベアリングを4個追加して12BB化しました。


中央に見えるウォームシャフトを押さえるカラーを740ZZへ


ラインローラーの内、左から2番めのプラスチックカラーを850ZHiへ


ハンドルノブ内部のカラーを740ZZへ

次の釣行がすごい楽しみです。使用したあとでインプレッションを報告します。


ダイワ(Daiwa) スピニングリール 14 サーフベーシア45 15PE
ダイワ(Daiwa)


HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) 単品ベアリングSHG-740ZZ 【SHGプレミアムベアリング】
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ)


HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ) 単品ベアリングHRCB-850ZHi 【HRCB防錆ベアリング】
HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ)

道具の考察。

2017-06-18 11:51:10 | 釣りその他
シマノ 12 SAフリーゲンを4シーズンほど使っておりますが、風が強い日にライントラブルが結構発生するのが悩みのタネです。



この話はネットでも類似した指摘を見つけるのですが、このモデルの売りであった「スーパースローオシュレート」というスプール上下運動で制御されるラインの巻き方(超・密巻)が災いして、糸同士が癒着しバックラッシュ(まとまって放出されてしまう)が発生するという指摘があります。

この意見を知らなかった自分は、釣行後の塩抜きが足りないから癒着するのかと思い、それまで流水洗いしていたスプールを、外して一晩冷水につけ置くようにして防止を心がけてきました。それで頻度は減りましたが、やはり強風の日、特に追い風が強い日はバックラッシュして竿のガイドに絡んで錘だけ飛んで行くことがしばしばありました。

お陰で「拙者の黒糸」という力糸を何本購入したことか(苦笑

関連した記事を検索していたところ、「スーパースローオシュレートは解除できる」という情報を見つけました。
どうやらリールのオーバーホールを請け負っていただける釣具店で、ついでに09 SAフリーゲンのパーツを使って「等速スローオシュレート」へと変更してくれるようなんです。

赤い四角で囲んだ部分の減速装置を、、


このようなシンプルなギアに交換することで解除するようです。


これによってスプールに巻き取る際のラインの間隔が広がり、並行巻きから角度を大きくできるので糸どうしの癒着が低減できるという理屈のようです。

興味深いのは今年新発売の17 フリーゲンでは等速スローオシュレートに戻しているようなんです。
※失敗を認めてることになります?

本気で解除作業をお願いしてみようか考え中です。

釣行記(2017/6/17)

2017-06-18 10:54:45 | 船釣り・ボート
前職同僚の釣り仲間と実に2年ぶりに遊漁船に乗りました。松輪 瀬戸丸でマダイ狙いです。


朝の出船風景は毎度、心躍る楽しい瞬間です。

現地4:00に到着すると既にM氏は到着済みで席札を確保してくれていました。ありがとうございます!トモ、ミヨシは常連各位が確保済みで左舷中程でした。

4:30に船宿へ行き船賃を払い、コマセを買って5:00に乗り込みます。
出船は5:30で一斉にエンジンを轟かせてポイントに向かう、懐かしい風景です。

とまあ、爽快に感じた楽しいひと時ではありましたが、結果は完全ボウズ。。。
かけたのはチビメバル(リリース)と、茶色い水鳥(?)だけで、期待したお土産もありません。。。
アジ、サバ、メジナの類も音沙汰なしでしたね。

M氏と帰りに近況報告を話してクーラー空っぽのまま帰途につきました。

次回リベンジは確実な釣果を期待して久里浜あたりでライトアジでもやりますかね。

あーあ

釣行記(2017/6/15)

2017-06-18 10:50:16 | 外房
前回に引き続き外房サーフでシロギス狙いです



守谷→城崎 12:30-18:00 シロギス23cm x 1

これからの季節、砂浜で遊ぶ釣りじゃない人との折り合いが必要ですね。釣り人は早朝か遊泳禁止場所を狙うべきでしょう。
左側は波打ち際で遊ぶ親子連れで賑わい、右側は投げ釣り中の方が2名。その更に右側に入れてもらいましたが、根と海藻がきつくで3色以上投げられず、フグの猛攻にも遭って速攻で移動を決めました。

次は前回も訪れた場所。流れ込み周辺を狙って手前から徐々に遠投し探っていくと、流れ込み先の根際4色でドスコイGet。測ると23cmありました。

ただしあとが続かず、あたりも遠のき、18:00のチャイムとともに納竿しました。

ライントラブルも失投もなく、錘や天秤を失うこともなく安定した釣りでしたが、欲を言えばもう少し魚がいればなぁ、といったところです(汗

最近の外房は黒潮が大きく蛇行してその中心の冷水塊がどいてくれないので、干潮時に日照で上昇した水温に魚が集まり、上げ潮になると冷たい海水が流れ込んで一気に活性が下がるようなパターンです。
東京湾奥の表面海水温の方が余程高くて、妙な温度分布ですね。

湾内にある、市原、若洲、大黒、本牧、磯子の海釣り施設の釣果情報を眺めていると、シロギスは少ないようです。

釣行記(2017/6/9)

2017-06-11 14:29:03 | 外房
ここ半年、サーフヒラメ、河口シーバスとも全く釣果に恵まれず魚に触っていなかったので、嗜好を変えてサーフにシロギス狙いで出漁しました。

小湊 12:30-15:30 シロギスx3 (12-20cm)
城崎 16:00-18:30 シロギスx1 (20cm)



朝マズメは狙わず日中潮の動く時間帯にポイントを絞って「型を見ることができる」であろう場所と時間に絞りました。
今年の春はいつまでたっても黒潮が房総半島に近づかず、冷水塊が居座って東京湾奥の方が海水温が高い状況が続いています。先週くらいからようやく、南房総ではなく鴨川から勝浦にかけて海水温の上昇が見られたので、小湊に入りました。

この場所は巨大なドスコイシロギスはいないのですが、比較的安定して釣果が望める場所です。
無駄な体力の消耗を避けるため、流れ込み周辺に落ち着いて扇型に近くから探っていきます。

釣り始めて30分くらい経ったところでまず12cmのかわいいのが登場。

続いて150m沖の根回りに仕掛けを落とし、置き竿で様子を見るとに連続で20cmクラスがかかりました。

季節柄、海藻が浮遊していて仕掛け回収が面倒でしたが、なんとか釣り上げました。

そのあとが続かないので城崎海岸に移動です。
この場所は砂が白いため、釣れるシロギスもピンク色でいかにも美味しそうなのが釣れる場所です。このところこの場所ではヒラメ狙いでルアーを投げていましたが、巨大なフグ以外かけたことがないので若干猜疑心と戦いながら竿を出しました。

流れ込み沖から斜めに引いてくると元気なあたりがあり、ピンクのシロギスがかかりました。距離は100mくらいです。

久しぶりのサーフ遠投は爽快で釣果もなんとか4匹揃えて満足の釣行でした。


-=-=-=-=-


ところで愛用のSHIMANO 12フリーゲンですが、途中でゴリゴリ感が出てきて不快な思いをしました。毎回釣行後は冷水シャワーで流していたのですが砂が潜り込んだか、グリスが古くなったか、開いて見る必要を感じました。

所詮道具なので手入れはきちんとするものの、ガシガシ使ってもタフであって欲しいところです。
今遠投リールはこれ一台なので予備が欲しくなってきました。

SHIMANOの35mmスプールに互換性を保って予備スプール3個持っているので、もったいない感じはありますが、もっぱら気になっているのはDAIWA サーフベーシア 45ですね。糸巻きのオシレートの考え方やスプールテーパー角度についても両社で大きく異なり、可能なら試しに投げてみたい感じです。

最近SHIMANOは防塵・防水目的でクラッチの切替機構を省いていて、糸出しにはスプールを開けてやらないといけないので敬遠しているのですが、今年発売の17 フリーゲンはこの機構は残されているんですかね?
もし、無いとすると投げ方ごとに垂らしの長さを調整するとき基本動作が変わってしまうので嫌なのですが何方か御存知でしょうか?

旧モデルとのスプール互換も一方通行のようですね。(新モデルのスプールは旧モデルには装着できない)

替スプールなど含めて買い取りに出してしまい、DAIWAに乗り換えるか検討中です。。。


職業紹介事業認可申請(2)

2017-06-07 12:27:38 | しごと
前回6/5のつづき、

必要となった「預金残高証明書」と「固定資産評価証明書」をとりに銀行と都税事務所を回りました。

それぞれ発行に数日を要すると想像していましたが、ご担当者の機転と提案で即日交付して貰えました。
ありがとうございます。

前回添削いただいた箇所を直してプリントアウトし、エビデンス各種とともにコピーをとって備えます。

そして本日、6月7日 東京労働局海岸庁舎に赴き、再度入念なチェックの上、受理していただきました!

この後は来月7月中旬に事業所(自宅)の審査を受けて、個人情報保護の観点で、面談室は締切可能か、鍵付きキャビネットが設置されているかなど確認されます。

それを受けて不備がなければ7月末に労働局から厚生労働省に許認可申請が提出され、政策審議会の判断を以って9月に免許の交付がなされる予定です。

それまでは有料職業紹介をやってはいけません。


まずは一歩、駒を進めることができました。

労働局のご担当者様から「是非、事業を成功させてくださいね。頑張ってください!」と激励の言葉をいただいたことを付記しておきます。


自力で申請手続きし、大変勉強になりました。

(まだ許認可はずっと先ですが、、笑)

職業紹介事業認可申請(1)

2017-06-05 11:38:26 | しごと
職業紹介事業のスタートに向けて、今年3月に「職業紹介責任者講習会」に出席し証明書を取得しておりました。

今日は認可申請の提出にチャレンジです。
代行サービスを10万円程度で受けてくださる事務所もあるのですが、何事も自分でやってみないと勉強にならないのでトライしてみました。

必要書類やテンプレートは東京労働局のHPにあるのでご覧ください。


東京23区で個人事業として認可を受ける前提で記しますので参考にしてください。

まず手数料、登録免許税の納付に郵便局に向かいます。5万円の収入印紙を購入し、次に免許税の納付方法を尋ねるとなんと郵便局には納付用紙が置いてない。。。

諦めて労働局(九段下)に向かい、途中のりそな銀行で9万円の納付が完了しました。
ここで納付先は「芝税務署」を指定する必要があります。領収証書を大切に持って合同庁舎12階の労働局に向かいます。

エレベーターを降りても窓口らしきものが見当たらないので、担当者に尋ねると「職業紹介事業の許認可の部署だけ田町にある海岸庁舎なんですよ」とのこと。
HPには記載無かったな、、とか思いましたが、特に顔には出さず御礼を述べて移動です。

気温予報より上昇し始め背中を汗が伝ったのを感じつつ、神保町駅から三田線で移動しました。

この海岸庁舎が微妙に駅から離れていて、また一汗かきながら運河を渡って到着です。
3階に上がると待ち行列のアレ、「249番のカードをお持ちの方、3番の窓口へ」に従い、15分待ちで呼ばれました。

予め東京労働局HPにあった許認可申請の必要書類マニュアルに沿って、持参した書類を丁寧に添削いただきました。(想像よりずっとフレンドリに教えていただきました、、、)

ポイントは住所番地の書き方を丁目番地号で統一する点と、残高証明書、固定資産評価証明書が足りない点。
これから銀行と区役所を巡って整えます。

書類整備の上、明後日再度 提出する事になりました。

(つづく)