医学関連や工学関連などの情報を調べたいとき、俗にいう「まとめサイト」を排除し、論文や症例報告と言ったアカデミックな情報だけを検索するには、、、
検索文字列に続けて「”.ac.jp”」をつけて検索します。
””(ダブルクォーテーション)も忘れずに付けましょう。
試すと確かに論文のpdfが多く引っかかります。
もしお役に立てば幸いです。
![]() | ジブリの哲学――変わるものと変わらないもの |
鈴木 敏夫 | |
岩波書店 |
新年明けましておめでとうございます。
穏やかでのんびりとしたお正月を迎えることができました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
今年は長女の高校受験、次女は愛媛・八幡浜まで合唱団の親睦旅行、家内のFinancial Planner試験がありと、試練・節目から始まりますが、それぞれがニコニコと楽しんで勉強しているので、結果はどうあれポジティブに過ごしていきたいと思います。
自身は外資企業の宿命でグローバル化に対する「ガラパゴス」が続き、今年は夏前に組織的な大波乱(?)が予想されています。とは言いつつも日本のお客様とのギャップを埋めながら、精進していきたいと思います。ただし、、、気分障害で関係各位にご迷惑をおかけする訳にはいけないので、ペースを崩さず、自分で自分を追い込まないようにボチボチ参ります。
さて、釣りは、、、マダイとシーバスと、アオリイカと、シロギスを狙って、あちこち釣り歩きます!そういえばサーフヒラメをやりたくて買ったっきりまだ使ってないウェーダーとか、遠征磯釣り用に新調してまだ使ってない鱗海ERANSAとか、想いを果たしたいですね。
釣りに癒しと興奮を求めて、今年も楽しませていただきます。
それでは本年もお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。
久しぶりのユニクロ以外のジーンズ。
初めてWebで買ってみました。サイズもOK。
<EDWIN 503 Blue Trip Surf Straight (OW) 32inch>
ユーズドカラーにしなかったので、これから洗って色落ちを楽しむつもりです。
しばらくは釣りに履いて行くのをやめておきます。コマセがつくとそこだけ変に色が落ちるので。。。(笑
6月18日(月)から20日(水)の3日間、中国アモイ(Xiamen)に出張に行ってきました!
昨年もこの時期(2006年7月)に出張してきたのですが、担当しているお客様のKey Personをお連れして製品工場の品質管理全般をご覧いただく目的です。2度目とはいえやはりドキドキものの旅行となりました。
<コロンス島への船着場近くの商店街風景。気温32℃、湿度90%!>
仕事の話はさておき、印象に残ったことをいくつかお話します。
●交通事情●
市内の移動手段は全部TAXIでした。アモイの人々はほとんど英語でコミュニケーションしないので行先を尋ねるのも漢字で筆談。バスに乗る勇気はないのでTAXIです。
車種は生産工場の関係でフォルクスワーゲンが圧倒的に多く、ジェッタもしくはサンタナベースですが、如何せんボロい。傷へこみは当たり前で錆びていないクルマは居ません。自動扉ではないので自分で開閉するのですが、鍵が閉まらないこともありました。
スピードメータが動かない、夜間メータ照明が切れている、ガラス窓が閉まらない、などなど、愉快なことが満載です♪ 傷へこみ直しに4-5万払ってしまう日本国内のクルマ事情とは全く異なります。
また割り込み、幅寄せ、信号無視ありきの運転なので事故が絶えないようです。事故った時は人身事故でなければ怒鳴り合いの示談を行い、お互い気が済めばそのまま別れます。なので「今そこで事故りました!」みたいなトランクルーム半壊状態のクルマが走っていたりします。
横断歩道が極端に少ないので、70-80km/hで流れている幹線を平気で人間が渡っています。人身事故は日本の10倍程度発生するらしいですが、人口も10倍、登録台数は同等なのでどう見るべきでしょうか?
路面は想像より良く、撥水舗装とまではいきませんがサス&ダンパがへたったTAXIでも乗り心地は悪くありません。とにかく建設ラッシュであちこちで道路工事をしています。ゼネコン活気が羨ましい。
●食事事情●
生まれて初めてハトを食べました♪野性味溢れる歯ごたえがうまーでした。
<ああー平和の象徴が、、、>
お客様ご一行を招待して一緒のランチ。直前になって現地担当者から「Is it OK, pigeon?」と聞かれ前後の脈略がないので「この人何が言いたいんだろう?」と思い、「Pardon me?」と聞き返すと首を前後に動かして「Pigeon, pigeon!」と連呼。まさかとは思ったが本当に鳩が皿に乗って出てきました。
お味はというと北京ダックの皮の様な食感と、居酒屋でたまに見かける「すずめの丸焼き」のような食感で、鶏肉ほど食べるところはなく香ばしくて美味しかったです。
「食用鳩ってあるのか?」と聞くと、本当か嘘か「その辺で捕まえてくる」と言っていました。確かにアモイの街中には道路際にも公園にも鳩はいません(恐。そういえば猫も犬も居ません(恐x2。迂闊に愛犬・愛猫を外に放つと隣人の胃袋に入ってしまうのでしょうか?鳩の話題はこのくらいにして、、、
食事の味付けは全く違和感なしでとても美味しかったです。四川料理ほど辛くないし、日本国内の中華料理のように化学調味料の味もしません。香辛料もきつくなくてつい食べ過ぎてしまいました。
問題は酒。チンタオビールはバドワイザーのようで旨かったのですが、「白酒(ばいちゅー)」にやられました。アルコール度数は53度で火がつきます。良く冷やしてあって中国酒特有のにおいや癖もあまり感じなくて、ついビールをチェイサーに飲みすぎました。(帰国後 疲労と相まって胃腸炎に至ります。)
次回は絶対手を出しません!馴染みのある「紹興酒」「杏露酒」など無難路線がお勧めです。
●観光事情●
最終日、飛行機の時間まで若干時間があったのでアモイで有名な観光地「コロンス島」方面に向いました。(島に渡る程の時間がなかったのでコロンス島外周モーターボート「快艇」に乗りました。
<ライフジャケット装着してモーターボートへ>
150元(約2500円)払って15分間の船旅です。河口湖あたりで周遊観光としてやっているのと同じ小型モーターボートでぶっ飛ばすものです。顔にあたる潮風が心地よく、、、と言いたいところですがそこは気温32℃、湿度90%なのでそこそこの快感です。水面はべた凪で水質はかなり濁っています。(いろんなものが浮いています。) 日本で例えて言えば高度成長時代の東京湾や大阪湾のようでしょうか。
外洋側(台湾海峡)に出ると中華民国側の島が迫り、すべてが見たこともない不思議な光景。ちょっと離れてアモイ港を眺めると雑然としながらも活発に高層ビルが建設され、元気いっぱいな経済特区の様子が見て取れます。
その高層ビルを背景に手漕ぎ舟から地引網を降ろす漁師の姿があり、時代錯誤が面白いですね。モーターボートが曳き波を起こしたので何やら大声で文句を言っていました。
次回は是非コロンス島に渡ってみたいと思います。
●釣り事情●
モーターボートに乗ったのもこれが目的(笑。房総半島のように釣り座争いが起こるはずもなく、釣師は極たまにしか見かけません。台湾海峡側では特有の丸岩、ドン深の磯事情でポイントは足元にありそう。ウキ釣りをしている人は1名のみでほとんどがブッコミと思われます。「コマセを撒く」ということはせず、じっと竿先を眺めてまったりとした釣りをしていました。
モーターボートから降りて岸壁側で釣っている釣り師をみたところ、同じく胴付き仕掛けにオキアミをつけてブッコミ釣りです。リールはかかり釣りで使うタイコリールの旧式のもので道糸は若干ささくれ気味。素朴ですが使い込まれた道具のようでした。
アモイのあたりではカレイ、ヒラメが皇帝料理のメインディッシュとして使われるらしく、高級魚として君臨しています。反してアジ・サバの類は街の食堂にから揚げで積み上げられていたので、釣師も底物を狙うのでしょうか。ルアーでヒラメなんか上げたら皆んな興味深々で寄ってくると思います。
8-8-8-8-8-8-8-8-8-8-8-回
こうして無事に帰国し翌日から通常出勤しておりますが、前述のとおり胃腸をやられてしまい2日間ダウンしました。おかげで中国出張前後とも出漁できておりません。まいった。
イカやらショゴやら情報だけはいっぱい頂けるのですが、身体がついて行けてません。
釣り仲間の皆さん、復調するまで私の分をとって置いてください!
よろしくお願い申し上げます。
3月17日(土) のち
このところ南房総に釣りばかりで家族をないがしろにし続けてきたので、この辺で「釣り抜き」のドライブに出かけました。事前にいろいろ子供たちの希望のキーワードを聞いておいて、選んだのは「ロマンの森共和国(鴨川市)」。
<広大な敷地に1日では飽き足らないほど施設がいっぱい。>
主な目的は陶芸体験、イチゴ狩り、フィールドアスレチック、巨大迷路、等。その他自転車、ボート、もありオートキャンプ場、温泉までついてます。まずはどんなところなのか体験すべく出かけました。
ところが君津ICを出ることから雨が降り始め、予報と違う展開に。小雨ならば大丈夫と思いきや雨脚は強まって途中からみぞれ混じりではありませんか。イチゴ狩りと陶芸体験だけに絞って予定通り現地に到着です。
まず、イチゴ狩り農園(地図上(D))で受付を済ませ、30分食べ放題、練乳つきでこの時期は4歳以上1300也。小学生の娘たちに「大人と同じだけ食べるんだよ!」「うん、お腹空いてるから大丈夫!」と意気込んでハウスに入りました。
食べた品種はさちのか、あきひめ、べにほっぺ。素朴で瑞々しく甘すぎない「あきひめ」がお気に入りでしたが、全部美味しかったことは間違いありません。
次は次女が切望していた陶芸体験。みぞれ混じりの雨で入場客の少ない入り口から入ってすぐ(地図上①)の浪漫工房で手ひねり、粘土代、焼成代込み 2100也。他の陶芸窯元と比較して良心的な価格でした。
お客さんも少なかったのでしっかり2時間集中してコーヒーカップを作り、先生にサポートのおかげで魅力的な素地になりました。4-5週間の間に自然乾燥から色付け、焼成まで行っていただき、4月下旬にまた取りに伺うこととしました。(普通は着払い宅急便のようですね)
雨も降り止まず、まだ時間も早かったので鋸山に向かうことにしました。
<鋸山ロープウェイ山頂駅の展望台から見た東京湾と金谷港×2>
国道R127の明鐘付近から「鋸山登山自動車道」へ。この道路は100%私有地にある道路らしく、途中に掘られたトンネルも含め開通には10年以上もかかったらしい。家内と「この土地の所有者は観光収入だけで生活できているんだろうか」などと話しながら急勾配を上っていきました。
頂上近くの駐車場からあとは徒歩で頂上展望台や大仏様まで行くことになりますが、あまりの寒さに家内と長女はクルマで待機。次女と二人でプチ山登りをしました。地図の形どおりに東京湾、横須賀、大房岬、館山方面、洲崎まで見えて、晴れの日にもう一度来るべきと思いました。地獄覗き、大仏様も今回はお預けです。
まだ多少時間があるので、同じく登山道を通って下山し一路金谷漁港へ。隠し持ってきた(?)チョイ投げ竿(2.4m)に3号道糸、3号ハリス、ブラクリ3号(カラス貝風)をセットし、オキアミ(中)をつけてテトラの穴を探ってみました。
日も高いのでメバル登場もなく、防波堤へチを上下させて誘っても魚信はありませんでした。エギを投げてみたりしながら1時間ほど粘り、潔く諦めて(泣)次なる目的地へと出発です。
<ファミリーフィッシングの帰りにいつも利用しております>
手軽な温泉で休憩所も広く、一息ついてから帰宅するのにちょうど良い距離にあります。あとは帰宅するだけなので子供たちは風呂上りにパジャマに着替え、ゲームコーナーでアイスクリームのクレーンゲームなどやりつつ、日帰りドライブ旅行は終了となりました。
感想を聞いたところ「やわらか戦車のクレーンがあればもっと良かった」とのこと。近いうちに亀有アリオあたりのクレーンスポットに行ってみましょう。
お父さんの「次はサヨリ釣りに行きたいな。」は聞こえないフリをされました。。。
今シーズンは既に3回目、公営のアイススケートリンクに通っています。
長女・次女が友達と一緒に滑りたいというので、引率として同行して一緒に滑ってます。
<江戸川スポーツランド スケートリンク!無料レッスンもあるよ>
荒川静香選手が金メダル!の時には駐車場は数珠繋ぎ、リンクは人だらけ、と一大ブームでしたが、今シーズンはそれほどでもありません。私のようなやっとこ立てるようなシロートでも練習できる程度です。
一般公開時間は土日は10:00-20:00、平日は月水金で10:00-18:00です。これ以外の時間は講習会だったり専門公開だったりします。何しろ公営なので滑走料が安くて(入場貸靴付きで大人800円)、近くにあって感謝しております。
この週末も出かけて、ようやく流れに乗って周回できるようになったと浮かれていたら、バランスを崩して腰から落下。前回と同じ場所をしたたかに打撲して、しばらく息が出来ませんでした(泣。。。「お父さん大丈夫?」と娘たちから「哀れみ」の表情をされてしまいました。。。
翌日は釣行を予定しており、コマセ解凍まで始めたのですが、立っているのもママならず敢え無く中止となりました。
この程度ではへこたれませんが、今年は前厄。大人しくしていようかと思います。
(折角の大潮だったのにぃ~。)