よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2010/7/18)

2010-07-25 15:11:55 | 船釣り・ボート

2010年7月18日(日曜日)

小松ボート(6:30-13:00)
カワハギ(25cm)

ほぼ1年ぶりになる葉山・小松ボート。相変わらずの盛況混雑ぶりで前日の電話予約の時点で女将さんが「まだ数艘あったけかな~、確認するね」という状況でした。

海水浴客が現れる前の5:30頃に到着。逸る気持ちを抑えて列に並び、出船は6:30頃でした。

まずはアオリイカ狙いで鳥居のある菜島の北側に錨をおろし、島に向かってエギング開始。周囲を見るとさほどアオリは上がっていないようで、あまり混雑はしていません。
盛んにナブラが立ち、フィッシュイーターの気配はしますがイカは不在です。
※この時期なんでしょう?ショゴ?ワカシ?それともシーバス?

9:00頃にエギングを諦め、50号ビシのコマセタックルに変えると何とカワハギ登場!


<抱卵していたので卵ともども唐揚げにしていただきました。>

アジ・サバ・青物狙いで準備していたので拍子抜けしましたが、結構良型であとで測ると25cm程の食べごろサイズでした。仕掛けは吹流しだったのでさぞかしカワハギも食べにくかっただろうに(笑。

その後当たりが止まったので割島のはるか北側へ移動。
ここでもカワハギが登場しましたが、アジ・サバの類は回ってきませんでした。

アンカーが効いていなかったり、かと思うと根に引っかかって取れなくなったり、なかなか思うようにポイントにコントロール出来ないまま、気がつけば波が1.5m位になり周囲も早上がり始めています。

1年前、ほぼ同じポイントで「ドボンっ」した記憶が脳裏をよぎり、早めに切り上げることとしました。

いやぁ手漕ぎボート釣りは素晴らしいエクササイズですね(苦笑
握力から腕、胸、腹筋・背筋、太ももまで日頃の運動不足を思い知らされました。
加えて日焼け止めの塗りなおしを怠り、完全にローストされました。。。。次は気をつけます。

 


釣行記(2010/7/3)

2010-07-06 22:19:33 | 外房

2010年7月3日(土曜日)  一時

・外房ランガン(12:30-18:30)
・シロギス(19cm)、巻貝3つ

先週に引き続きシロギス狙いで外房サーフにやって来ました。
この時期恒例の濃霧が若干八幡岬に残り、遠くに黒鼻の磯を望みながら旧勝浦バイパスを降りてくると自然とテンションが上がりますねぇ。

だけど不順な天候のせいか潮の色がいまいち。。。ちょっと濁りが入って、一瞬釣れない予感がよぎりました。まさかこれが当たってしまうとは。

守谷海岸に来ましたが天気もすっきりしないので、幸い海水浴客は殆どおらず まだ日中でも竿を出せそう。まもなく海開きなので、そうなると明け方しか竿は出せないですね。
しかし5-6色投げても、2-3色に落としても、サビいても置き竿しても全く当たりなし。ポイントを左右に探っても結果は同じ。

そうこうするうちに大粒の雨が降り出し、まるでスコールのようになったので一旦竿をたたんで移動を決めたのが15:00ころ。一路R128を南下して天津まで散策してみました。

赤灯前の堤防で港内を探っていると、先行者がシロギス、イシモチ、カレイをあげて気持ちは急くけどこちらには当たりなし。つつくのはクサフグだけでした。
置き竿しておくと、なんと巻貝が釣れてる!スレ掛かりでガザミまで!
この釣り場は結構相性の良い場所なんです。昨シーズンの秋には青物狙いで白灯先端で弓角投げてたら、勇猛果敢な豆アジが釣れたことがあったり、悠々と真鯛が足元を泳いでいたり、、、。いつかきちんと攻略したい釣り場です。

残念ながら夕方にもスコールに降られて、今回は第2ラウンド夜釣りは中止して帰途につきました。

巻貝は煮つけて食べたら意外にも美味!でも、狙って釣れるもんじゃないですね。せっかく釣ったシロギスはうちのネコに奪われるアクシデントもありましたが、余計に次回釣行に期待が膨らんでます。

さて、次はどこへ行こう?
内房で船外機?九十九里でイシモチ?葉山でボートエギング?