よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/10/20)

2006-10-24 17:36:32 | 外房

2006年10月20日(金) 19:00-翌朝7:00
 波1.5m

黒鼻の磯 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、ヤマシタ遠投天秤12号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、ナイロン5号、フロロカーボン4号(ハリス)、弓角白
・マアジ(16-23cm) 23匹、セイゴ(22cm)

どうしても大物に出会いたくて久しぶりの夜釣りを敢行したが、結果はいつもの釣りになった。
日中所用を済ませてから夕方外房に向かって出発。暗くなる寸前に釣り座に入り、まさか平日夜釣りで釣り座争いにはならないだろうとタカをくくっていたら、なんと先客あり。

挨拶をするととても紳士的な方のようだったので、隣に入って仲良く釣らせていただくこととした。

未だ夕マズメ時間帯だったので、1投目から中アジがヒットし なかなかいい感じのスタートとなった。
ただしそれも21:00位で完全に魚信がストップとなる。暇つぶしにサラシの中をミノーを引いてみるがまるであたりはない。そのままぽつりぽつりと忘れた頃に釣れ続くペースで、夜明け(簿明)が待ち遠しいこと。

朝マズメになったらまた魚たちが戻ってきて、一回り小さいアジ君が登場した。
泳がせの餌サイズにはやや大きいし中途半端なので、ジェット天秤にリーダ1ヒロ、弓角をつけて探り始めると結構な確率でアタックを感じた。(バラシも多かったということ(笑))

弓角では中アジとセイゴをゲット。

未だ夜釣りの本領を発揮するような大物に出会ってないんです。
夜釣り=疲労困憊のイメージがまた広がってしまった。

今回は大きいアジを塩焼きにして、その他はパン粉をつけてアジフライにした。
これまたうまかったですよ。


釣行記(2006/10/14)

2006-10-24 17:30:59 | 浦安・内房

2006年10月14日(土) 12:00-17:30
 波1.5m

浦安電波塔裏 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、ヤマシタ遠投天秤12号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、ナイロン5号、フロロカーボン4号(ハリス)、シンキングミノー13g(イワシカラー)
・マルボウズ!

去年はあんなにいっぱい回ってきていたサバ軍団が今年は便りすら聞かない。浦安をホームグラウンドにしている釣師諸氏のホームページを見ても、サバの「サ」の字もない。
本当かどうか、型くらい見られるかこの目で確かめるため、浦安電波塔下に出かけた。

【教訓】釣り人がいない釣り場は魚もいない(あたりまえ!)

あたりもなければ餌取りもいない。付け餌はそのまま残って返ってくるし、足元を見ても小魚すらいない。こりゃだめですね。
東京湾の魚たちについてはいろいろな本が出されていて、たまたま読んだ本では昨年度の埋め立て事業の影響で、根魚も回遊魚も今年は環境が変わってしまっているとのこと。アクアラインができた後も湾奥
のアイナメの数が激減したとか。

東京湾は海水汚染が進んで「死んだ海」のように誤解されているのではないかと思いますが、多種多様な魚介類の宝庫なんだそうですよ。あんまり二次産業偏重で本当に「死んだ海」になってしまわないよう祈ります。

今回初挑戦は「ルアー(ミノー)」です。根掛りでロストしましたが...。
ミノーでスズキが釣れるのはいったい何時になるのでしょうか。
シーバスロッドではなく遠投磯竿でド遠投していたら、地元の高校生と思しき少年らに噂されてしまいました。でも、この方が広範囲を探れるんだもん、いいじゃん!


 


釣行記(2006/10/12)

2006-10-24 17:13:55 | 外房

2006年10月12日(木) 7:00-19:00
 波1.5m

黒鼻の磯 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、ヤマシタ遠投天秤12号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、ナイロン5号、ドングリウキ3号、フロロカーボン4号(ハリス)、伊勢尼13号
・メアジ(22cm)、マアジ(15-22cm) 11匹

通いつづけてさぁ何度目でしょう、黒鼻の磯。
毎回新しい要素に挑戦しているが今回は「ウキ泳がせ」にチャレンジした。結果は×。
ウキ下を3ヒロくらい取ったら根掛りだらけで全部針と活き餌のアジ君がいなくなっていた。

【教訓】アジが釣れるタナ通りにウキ下を取るとアジが根に向かって泳いでしまい根掛かる。

今回も大物には出会えず「いつもの釣り」になってしまったが、初めて弓角でメアジをゲットしたのはうれしかった。普通に巻き上げてくるだけだが、途中で"グゥン"と重くなるあの感覚は快感ですよ。
今日のあたり色は「白パール」でした。

今回の獲物は数も程々だったので、大名おろしで3枚におろして片栗粉だけで素揚げにし、玉ねぎセロリを入れたマリネソース(サラダ油、酢、塩コショウ)に漬け込んで「アジマリネ」にした。

なかなか美味しかった。

 


釣行記(2006/10/4)

2006-10-07 22:50:07 | 南房

2006年10月4日(水) 6:00-14:30
ときどき
波1m

館山自衛隊堤防 クルマ釣行

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ12号、ヤマシタ遠投天秤12号、吹流しサビキ
・遠投磯(4-530)、PE3号、ジェット天秤(15号)、フロロカーボン4号(ハリス)、弓角(白)
・遠投磯(2-520)、ナイロン5号、発泡ウキ8号、スキンサビキ(8号)、コマセカゴ+錘(6号)

・マルソウダ(30-34cm) 7匹


<念願かなってソウダガツオGet!>

館山という場所はなかなか狙った獲物を釣らせてくれない場所だったが、ついに3回目にして念願のソウダをGet!した。外道としては嫌われもののソウダだけど一度は釣ってみたい魚だった。
浦安でサバは釣ったことがあったが、その引き味は予想以上だった。面白かった!

日の出から明るくなる前はスキンサビキ、明るくなってからはアミエビを付け餌に吹流し仕掛けにあたった。今回も弓角には入らなかった。残念。遠投磯竿の2号をメインに釣っていたので、ソウダが入るとお月様並に竿を曲げて、抜き上げるのがギリギリな感じだった。

さあ、どうやって食べるか?
ネットで調べたところ、マルソウダとヒラソウダではその食味が違うらしく、釣ったマルソウダは生食(=カツオのたたき)は危険らしい。血液にヒスタミンが含めれていて中毒症状が出る可能性があるらしい。
釣った直後に首を折って血抜きはしたけど、血合いはきちんとはずして加熱して食べることにしましょう。

醤油・みりん・酒・しょうがで煮付けて食べたら美味ですよ。
カツオとは名ばかりに別の魚ではあるけれど、「ソウダ節」としてダシ用に使われる地方もあり、嫌ってリリースしてしまうのは勿体無いと思います。

けど、率直に言って、サバの方が美味しいかな???