よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/3/27)

2006-04-05 21:40:02 | 関西方面

2006年3月27日(月) 11:00-17:00
和歌山県 加太港 クルマ釣行(関西遠征第2弾!)

・磯(1.5-530)、ナイロン2.5号、サヨリ用ウキ仕掛け
・磯(4-530)、ナイロン5号、下カゴ投サビキ(アジ用スキン3号)
・冷凍オキアミ3kg、グレパワー1袋
・水温17℃
・サヨリ8匹(26-30cm)


<とっても美味しかったサヨリくん>

関西遠征第1弾の南芦屋浜がボウズだったことから、「釣に行こう!」と実家の父親をそそのかした責任を感じ、何とかして釣らせてあげたい一心でYahoo!の地図とにらめっこしていた。
・クルマで1-2時間で到着できて
・地形的に絶対釣れそうで
・娘(小学2年生)も安全な釣り座がありそうで
・それでいて混んでなさそうなところ

見つかりました!和歌山 加太(Kada)港。潮流も早そうだしターゲットが豊富そう。湾岸線を通ればそれほど時間はかからないし、多少混んでいても平日だからOK。


<長大堤防の先端、赤灯台>

現地についてハリスが欲しかったので釣り道具やに立ち寄ったところ「今、サヨリがあがってるよ!コマセは何でも寄るよ。」と教えてくれた。これはラッキー、サヨリと言えば親父の大好物だ。もう小躍りしながら釣り座に向かった。(長大堤防は駐車場から先端まで約800m! 勝浦漁港の墨名堤防ですら長いと思っていたが比べ物にならない)

先端近くに釣り座を構えコマセを投入するといるは、いるはサヨリがキラキラうじゃうじゃ。はやる気持ちを抑えながら仕掛けを準備し第1投。。。?釣れない。あれ?それから2時間経過しまったく釣れない。タナを変えてもだめ。???

娘が「おしっこ」と言うので堤防を駐車場まで戻り、釣り道具や再び立ち寄り一番小さい針のサビキ仕掛けをアミかごを購入。仕掛けをこれに換えたらやっと来た。サヨリの背中は緑色できれいですねぇ。上げてみると期待したより型がよく、サンマ程ではないがとってもおいしそう!

残念ながら親父に釣らせる事はできなかったが、合計8匹ゲットし家族人数以上になったので納竿とした。

外房のサヨリは釣れなかったがまさか紀伊半島で釣れるとは思ってもみなかった。海の神様ありがとうございました。お蔭様をもちまして親孝行をすることができました。


<おじいちゃんとももちゃん、ラッキークッキーウィスキー!>


釣行記(2006/3/25)

2006-04-05 21:36:47 | 関西方面
2006年3月25日(土) 6:00-8:30
兵庫県 南芦屋浜 クルマ釣行(関西遠征第1弾!)

・磯(1.5-530)、円錐ウキ2B、ナイロン2.5号、ハリス2号、チヌ2号
・磯(4-530)、カヤ棒ウキ0.5号、ナイロン5号、ハリス2号、チヌ2号
・冷凍オキアミ3kg、チヌフカセ(ブラックアイ)1袋
・水温15℃
・マ・ル・ボ・ウ・ズ

はーーーるばるぅ来たぜ西宮ぁ(超古)。というわけで関西遠征第1弾は南芦屋浜です。昨年からポイント情報はネットで調べていたが現地は初めてということで前日にロケハンしてから日の出時間に合わせて父親とともにポイント入りです。

釣り座は有り余るくらいあり、外向きベランダはなんと東西2km!一番神戸よりから鉄柵の切れ目を狙って探り始めた。魚信まったくなし。現地の釣り師はほとんどと言って良いほど生きた「シラサエビ」を付餌にし、コマセも生きたままのシラサを掌で丸くまとめて撒いていた。真似すればよかったのだがブク(空気ポンプ)も持っていないし丸エビを付餌にし、冷凍オキアミに黒鯛用配合餌を混ぜてコマセを打った。。。結果は惨敗。

一番東よりの角まで探っていったが、まだ風は冷たく釣果も冷たく、、、8:30に納竿とした。「郷に入りては郷に従え」と言うが餌も取られないのでは親孝行にもならない。他のフカセ師は60cmくらいのハネ(スズキの関西風呼称)を3-4匹釣っていた。曰く「ここのハネとチヌは生餌しかくわねぇよ」だそうである。

悶々としながら冷え切った体を携え帰宅し、朝食の味噌汁の温かさが身にしみた。
そしてリベンジ釣行を和歌山 加太漁港と決めた!


釣行計画 - 関西遠征

2006-02-28 17:16:44 | 関西方面


今日組織会議でオープンにしたので報告します。(控えめに)

転職します。

なので余った有給休暇を消化する期間を春休みにしようかと思っています。
最近、兵庫西宮の親元に顔を出していなかったので、娘たちの春休みと重ねて里帰りを計画中。

ならば、と父親とここ30年近く一緒に釣りをしたことがなかったので、初の関西遠征釣行計画!
ポイントはある程度決めていて「南芦屋浜」。

ネットで調べると3月はハネ(スズキ関西風)、チヌ(クロダイ・カイズ関西風)を、シラサエビ(?)をツケエにしてコマセを撒いてウキフカセで釣っているらしい。


<シラサエビ>

なるほど関東風に言うと「モエビ」ですね。
果たして釣れるかどうか分からないけど、竿と最低限の仕掛けだけ持って新幹線で向かいます。

釣って本当に情報が命だと思うんですが、ネットなんてなかった頃はどうやって遠征前の情報収集をしていたのでしょう?ネットがある分、現在の方が遠征した時の釣果が上がるんでしょうか?
地元の釣道具屋さんに電話で尋ねていたんでしょうかね?

本当は自宅近くで良いポイントがあれば最高ですが、それは贅沢と言うもの?
まぁ目的は釣果ではなく、父親との釣談義だったりします。


「島」の魅力・魔力

2005-08-22 18:53:00 | 関西方面
2年ぶりに夏休みを取って、全部忘れて家族で過ごした。
両親のもとに家族を連れて帰り、大人4名子供2名で小豆島に渡った。
訪れるのは10歳の頃以来30年ぶりだが、わくわくとした高揚感は勝るとも劣らず、
前もって調べておいた釣りのポイントに直行!子供も家内も父も時間を忘れて熱中
しました。(といっても、雑魚釣りでマメアジ、マメサバ、チヌ稚魚、カサゴ。。。)

カサゴに指を親指を指されて2倍くらいに腫れたり、エピソードはありましたが。

昨年、いろいろと仕事上の悩みを抱えて訪れた伊豆大島も、今回と同じ様に味わった
ことの無いほどの開放感を感じて救われた思いがしました。
これはやはり、自分の足では現実社会に戻れない「島」の存在が心の解放に導いて
くれているに違いないと思います。
周りは何処まで言っても海だし、会社から呼出電話がかかってきても「残念ながら
駆け付けられません!」という、ものすごく残念な状況が嬉しい。
朝日・夕日が天気さえ良ければ必ず海から登って海に沈むのも、あたりまえだけど
すばらしい。

今度はまた伊豆大島を目指そうか。子供達もスノーケリングを覚えたし、楽しくなるぞ。

思いつきでえらいことを...

2004-11-13 22:00:00 | 関西方面
西ノ宮から小岩まで在来線で帰ってきた!
さすがに新快速、快速は使わせてもらったが、以前から一度はやってみたかった
のでついに念願がかなったことになる。しかし...。
世の中にはキャラクターのはっきりした変な人が多いこと、なんのって。

会話そのものが漫才の域を越えているおばちゃん3人組。
既に11月のこの季節に、浴衣を着て下駄を履いてるおばあちゃん。
滝のようなよだれを流しながら、乗って20秒で熟睡していた30台男性。
キヨシのズンドコの着メロを流しっぱなしにして睨まれつづけてるおばちゃん。
ロングシートを占領してうめきながら缶チューハイを飲んでるおじいちゃん。
ロッテリアのシェイクポテト(?)を必要以上に振りつづけてるサラリーマン。

「あぁ近くにこないでぇ~」と思わず祈ってしまうシーンも数知れず。
幸い、西ノ宮を出て尼崎からずっと座ってこれたのは最大の幸運だったが、
幸せすぎてお尻が板のようになってしまった。
座り心地が一番良かったのは313系(大垣-豊橋間 新快速)だった。
熱海からの231系に期待したが、若干腰が痛かった。
疲労のせいもあるが...。

乗客の方言が少しずつ変化していくのはとても面白い。
それと東は遅い。西は早い。東海は乗り心地悪し。

今度は塩尻経由でやってみるか、ちょっと覚悟がいる。