よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2007/1/21)

2007-01-22 15:40:48 | 南房

2007年1月21日(日) <白間津の磯⇒布良港> 7:00-18:00

波1.5m、北よりの風、水温低下?

・遠投磯(5-520)、PE3号、遠投発泡ウキ15号、自作カゴ天秤15号、ナイロンハリス3号、アジ針10号
・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、円錐ウキ3B、フロロカーボン2.5号、オキアミグレ5号
メジナ2匹(16-24cm)

いつもブログにコメントをいただいている○崎さんからのお申し出で、初めて憧れの白間津の磯に入磯することができました!本当にありがとうございました!おまけに非常に渋かったおかげ(?)で砂取港、根本港、をロケハン、布良港で竿を出すこともできました。心から感謝しております。

週間予報では「くもり時々雨」だったのに、晴れ男パワーで雨には降られずに楽しく釣りができました。あわせて感謝いたします。(当の晴れ男さんは中ヨタ波で頭から潮を浴びておられましたが。。。)

白間津は黒島で簿明時刻に待ち合わせていたものの、私が間違えて長島に居たものだからなかなか会えず、お迎えにきていただいて自己紹介。「Jackさん?」「○崎さんですか?」
出会い系もこうやって待ち合わせをするのだろうか?と変なことが頭をよぎりながら、荷物まで持っていただいて黒島のポイントへ移動。

釣り座は比較的平らで「これなら黒鼻より楽チン」と思ったところへ中くらいのヨタ波登場。磯が低く傾斜しているので這い上がってくる。話には聞いていたが、これは無理をすると危険危険!潮見表と天気予報、特に海上予報などきちんと把握してこなければ大変危険です。

遠投カゴ仕掛けを準備し、沈み根を避けミゾを狙って追い風遠投。けど潮流は寄せるばかりで、ちょっと目を放した隙にウキもカゴも根係りしてロスト。今回試作の自作カゴ天秤を使ってみたけど、プラカゴの中に中通し錘を入れたら着水の衝撃でカゴは破裂。15号ともなると錘内蔵は無理のようです。

#この辺から渋さが相まって釣り座を移動したい衝動が高まっていった。

隣の長島でも誰も竿を曲げてないので、相談して白間津を後にすることに。
途中釣具屋のおばぁちゃんに値切り攻撃をかけながら、「サヨリがあがってるよ」の情報を元に砂取港・根本港を散策に行った。「どうやら釣れていない・・・」

そして南房ど真ん中、布良港にやってまいりました。
ここでも釣り師の少なさが気になりましたが、遠投カゴアジの人気釣り座が開いているとのことで、平砂浦を遠く望む堤防先端に構えることに。「ここでも渋い・・・」

#二人の結論は「気温・水温低下で魚の活性が下がって口を使わないのだろう」であった。

そんな中何とか○崎さんはベラ・メジナ・フグをかけ始め、私も納竿間際に木っ端メジナを2匹上げました。うーん「釣れた」ではなく「釣った」という感じ。

こうして次回リベンジを誓いながら布良を後にしました。

※最近独り釣行ばかりでしたが、同行釣行はやっぱり楽しい!いろんな情報をいただいてまたもや釣りがやめられなくなりそう。「今度はでっかいの釣るぞ!」


釣行記(2007/1/14)

2007-01-15 09:43:15 | 外房

2007年1月14日(日) <黒鼻の磯> 6:30-13:30

 ときどき波1.5m、最低気温-2℃!北よりの風強し!

・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、円錐ウキ4B、フロロカーボン1.5号、伊勢尼9号

2007年釣り初め。
磯道入り口の仏様に手を合わせて「あけましておめでとうございます」。
その奥の観音様に手を合わせて「昨年はお世話になりました」。
上りくるご来光に拍手を打ち「本年もよろしくお願いいたします、と三拝。

けど、完全ボウズでした。神様のせいではありません。
今年厄年(本厄)であることを忘れていました。
オハグロベラがかかったくらいで、魚の気配がなし。何やってもだめ。
本命はメジナだったんだけど、カゴ遠投に変えても反応なし。

次、またがんばります!

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ところで帰りの京葉道で見たおもしろい光景を2つ。こまったちゃんはどこにもいるものですね。

① 自動車専用道なのにママチャリの男性が路側帯を逆走

思わず目を疑いましたが、道路保守関係者ではないらしく思いっきり私服。道路情報では「侵入者あり走行注意」とだけあったが、あなおそろしや~。無事に出口から帰れたのだろうか?

② 4人揃って路側帯で立小便

60歳過ぎの男性四人が、見るからにゴルフ帰りのいでたちでベンツを止め、路側帯で4人等間隔で並んで用を足していた。あと5分走ればパーキングエリアだったのに、さては帰りのクラブハウスでシャワーのあとビールを飲んだんじゃないか?運転者だけはしらふであることを祈りますが。


釣行記(2006/12/30)

2007-01-02 23:33:24 | 浦安・内房

2006年12月30日(土) 5:30-12:00
 波2-3m、強風波浪!

龍島港→岩井袋公園下磯、釣り納め

・投竿(25-425)、PE3号、ジェット天秤25号、キスカレイ五目10号-2本針、アオイソメ、ジャリメ
・チョイ投げ竿(25-240)、PE1.5号、フロロカーボン4号(リーダ)、エギ(3.5号)
・クロソイ(22cm)、メバル(12cm)

2006年釣り納めは、カレイ&シロギスを本命に内房に臨みました。
ポイントは何度もボウズを食らっている龍島港。大人気の新堤先端は避けて、水深が稼げて砂底の「砂利積み場前」を広く探ることにした。
夜明け前はアオリイカ狙いでエギをしゃくったが相変わらずアタリはなし。やはり伊豆半島に行かなくてはお目にかかることはできないのでしょうか?2007年初夏には是非お目にかかりたいものです。

投げ竿の方はと言うと、餌もアオイソメとジャリメを交互に付けて広く探っては見るものの魚信なし。唯一サビいて反応があったのは20cm超のゴンズイさんのお出まし。メゴチバサミで挟んでペンチで針をはずして、リリースする時なんとペンチをテトラから落としてしまい痛恨のロスト。ゴンズイめっ!

予報どおり9:00を回った頃から北西風が強くなり、海面も荒れ始めた。こうなると更に魚信は遠のき、仕掛けも煽られて飛ばなくなってきた。風がやむの待つか、ポイントを変えるか、考えているときふと足元を見るとテトラの隙間に魅力的な穴が!アオイソメとジャリメがついたままの仕掛けを穴に突っ込むとなんと強烈なあたりがあったではないか!
静かに上げるとクロソイとメバルが登場です。良かった、ボウズは逃れた。

この後どうにもこうにも風がおさまらず、風向きと釣り座の方角を考えて始めての場所「岩井袋公園下の磯(長っ!)」にチャレンジすることにした。
さすがに人気の地磯だけあって 強風にもかかわらずフカセ師が10名ほど竿を出している。邪魔に成らないように岩井袋港入り口方面の船道めがけて投げることにした。ここでの結果は×。

クロソイとメバルは煮付けにしていただきました。
大変おいしゅうございました。釣り納めもこうして終わり、無事新年を迎えることができました。