よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2010/5/16)

2010-05-16 16:54:18 | 南房

2010年5月16日(日曜日) 時々

南房エギング(5:00-11:00)
・マダコx1

新調したエギングロッド(Squid Law The"Slackmaster90")の筆おろし(?)竿おろし(?)の目的でいつもより早起きして南房館山周辺までエギングに出かけました。

3:00に自宅を出発し、これでも自分としては結構早出のつもりでしたが、4:30には日の出を迎え 現地に到着してみると太陽ポッカリ。特に第一希望の浜田は所狭しと人だらけで、まるで神田の立ち飲み屋のよう(笑。ひしめき合って釣っています。

もう釣り座に入る隙間はないのでクルマを進め、見物で釣り座を見つけました。
先行のエギンガーに「おはようございます、いかがですか?」とご挨拶すると、一杯既に上がった模様。いい感じです。浜田の様子を話すと大笑いされ「ありゃ無理だ!」と。
隣で竿を出させていただくことにしました。

ロッドの調子がまだ飲み込めてないので徐々にエギを乗せながら慎重に振り抜きます。着底してからのエギの様子は手にとるように伝わってくるので、非常に満足です。

段々根の場所と海藻の生えてるところがわかってきたので、根掛かりしない場所をワザとズル引きしてくると「メリメリっ」と剥がすような変な手応えがして、タコの登場です!


<必死に逃亡を企てるタコ氏>

タコのサイズって表現しにくいのですが、頭が子供の握りこぶし位で小さいです。本命のアオリイカは登場しませんでしたが、一応ボウズ逃れと言うことで満足です。

その後、洲崎北にも移動しましたが腹筋と背筋がくたびれてきたし、明日は月曜日なので納竿としました。アオリイカの釣果を期待するならもっと早く来ないと朝マズメに間に合わないことがわかりました。


ルナ・レガーロ プレビュー公演

2010-05-10 11:36:16 | 食べること

GW最後のイベントとして、5月9日(日曜日)にルナ・レガーロ プレビュー公演に行ってきました。会場は日比谷シャンテ特設会場。有楽町から徒歩5分くらいでしょうか。

開場後入場するとそこはルナ・レガーロ(月からの贈り物)を堪能する特別な空間。

シアターレストラン「ルナ・レガーロ」の支配人、ルナ・ジェストーレのフジテレビ中村光弘アナウンサーが登場し、これから始まるアクロバットと料理のエンターテイメントを盛り上げていきます。
そして俳優 唐沢寿明 扮するレストランマスター、ルナ・パデュローネが映像で登場しショーの幕開けです。  ※アクロバットは撮影禁止なのでお料理だけ紹介しますね。


<蒸し鶏包みのフルムーン~赤と黒の魅惑のソース添え>

ベースは中華なんですが、様々な具材が蒸し鶏に包まれています。黒ソースは北京ダック(?)で食したことのある味。赤ソースはエビ・カニのチリソースでした。


<ローマでみた月 2色のリゾットとトリュフの香り>

2品目はイタリアンで、リゾットの間にはモツァレラチーズが溶けて広がっており香ばしくてとても美味でした。


<風味豊かな赤ワインと牛肉・野菜 ムーンマリアージュ>

メインディッシュは鉄人 坂井宏行シェフのビーフシチューです。牛肉はもちろんのこと、一度上げてある西洋牛蒡、里芋、人参の風味が良くて印象的でした。


<いろどり野菜アイスとジンジャームーン>

そして最後のスイーツはこれまた美味。3種類を別々に食べてもよし、一緒に食べてもまたよしで、上品ながらしっかりと野菜の味がわかるアイスはもう一度食べたいと思いました。

これら4種の料理と交代にアクロバット、ダンスが繰り広げられ、手に汗握りながら空中ブランコを見上げたり、人間二人を遊動円木のように回す足技を見たりして、その臨場感に圧倒されました。何しろステージが席から2mくらいしか離れていなかったのです!

プレビュー公演ということもあってか、途中バーを使ったアクロバット(ロシアン・バー)で演技者が失敗するシーンもありましたが、真剣な息遣いも聞こえてきて決して艶消しにはなりませんでした。

ただし全体の時間配分としてはやや駆け足で、忙しい印象も受けました。
良く言えば「異次元のシアターレストラン」、悪く言えば「バラエティ番組を見ながらご飯を食べた」感じでしょうか。

しばし時間の経つのを忘れて視覚・聴覚・味覚・嗅覚に刺激を受けて、GWが終わってしまう寂寥感を吹き飛ばしてくれました。

次のエンターテイメントは、、、6月にレ・フレールを聞きに行く予定です。

 


釣行記(2010/5/8)

2010-05-09 11:54:19 | 釣りその他

2010年5月8日(土)

江戸川(ご近所自転車釣行) 9:00-12:30
・ヌマチチブ(7cm×2)

テナガエビのシーズンは本当にまだ始まってないのか?確かめたくて前回と同じく 近所の江戸川に自転車で出かけました。結果は、、、

それぞれに用事があった家族を送り出し、自転車で柳原水門に到着したのが9:00ちょっと前。既にうなぎ(?)野鯉(?)狙いの置き竿釣り師のやや上流で竿を出し、2投目位に現れたのが前回も登場したハゼによく似た「ヌマチチブ」。ずんぐりとしてハゼよりやや黄色いのが特徴です。けどやはりどこを探ってもテナガエビは現れません。


<のんびりした良い場所。この際釣果は関係ないか(笑>

今回の釣行はもう一つお楽しみがあって、それは数年ぶりのなつめぐさんとの合流。mixiでは何度かやり取りしていたけど、実際会うのは4年くらい前「ざうお」で釣った(?)時以来になります。
互いに江戸川のこの場所は自転車圏内であることが判明し、ならば一度一緒に竿を出してみますか、ということになり時間を決めずに打ち合わせていました。

最初の水門近辺はエビも魚も反応がないので、なつめぐさん登場前に下流方面に移動を決め、自転車を走らせていきました。(この頃電話、もらってたんですね。気づかなくてゴメンナサイ。。。) そしてサイクリングコースの途上で懐かしい見慣れたお姿が!良かった、すれ違いにならなくて。

合流後は国府台近辺で三角テトラのある辺りで竿を出しました。聞いてみるとエサの赤虫は自分でつけられるとのこと。なんと頼もしい!立派な釣り師でございます。
それにも増して社交性のたくましいこと。すっかり地元釣り師に釣り方、ポイント、仕掛けまで伝授してもらい、「釣り」とは先人の技と情報で上達するのだと勉強になりました。人徳ですね。

お昼すぎには、土曜授業が始まった娘たちが学校から帰ってくるので、お昼ごはん当番の私は帰宅しなければならず、残念ながらなつめぐさんを一人残し帰途につきました。帰り際、すっかり地元釣り師と師弟関係になってご馳走になっていた缶ビールのおすそ分けまでいただいてしまいました。

今回はテナガエビを釣らせてあげることができずゴメンナサイ。短時間だったから近況報告もままならず、おまけにボウズだったのでやや地味な釣行になっちゃいました。これに懲りずまたお願いしますっ!

急な連絡にも関わらずありがとう。
今度はバケツいっぱい釣りましょう!


釣行記(2009/5/4)

2010-05-06 09:55:34 | 釣りその他

2009年5月4日(火曜日)

新中川→江戸川(ご近所お手軽釣行) 12:00-16:00
・ハゼ(7cm×2)

行きつけの上○屋で仕入れた、手長エビ&ハゼポイント情報をもとに、自転車で行ける自宅近辺での釣行に出かけました。GoldenWeekは天気に恵まれて、家族で遠出しようかとも考えたのですが、結局近場でのんびりと休暇を楽しむ結果となりました。

まずは餌である赤虫を仕入れて新中川と蔵前橋通りの交わるあたりに突撃!

針も餌も小さい(それぞれ5mmくらい)ので、眼鏡をかけて一生懸命ふさがけにします。
※そうです、老眼には厳しい作業なのです。
そして護岸の切れ目の捨て石が落ちているあたりを探っていくのですが、あたりも気配も全くありません。こんなに天気はよく気温も高いのに何故か水温はやや低めで活性が低いのでしょうか?それとも居ないのでしょうか?

1時間粘ったけど状況変わらずなので、今度は江戸川へ移動です。

江戸川河岸の千葉側で、護岸が切れて自然の河岸が残っているあたりを目指して遡っていきますが、手長エビ狙いと思しき家族連れの姿は一向に見えません。「まだシーズン前か?」と頭をよぎりますが、やってみるしかありません。

同じく捨て石の周りを探っていると、エビではなく明らかに魚のあたり。7cmくらいのハゼが登場しました。ここではかなり粘りましたが結局ハゼ2匹と遊んだだけで、手長エビの気配はありませんでした。

一応ボウズではありませんが、何ともお寒い貧果に苦笑しながら、あまりに川風が気持よかったのでサイクリングコースを新葛飾橋(松戸市)まで遠回りしてから帰宅しました。