よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2006/6/17)

2006-06-24 12:30:11 | 南房

2006年6月17日(土) 11:00-19:00


江見港 電車釣行

・遠投磯(1.5-530)、円錐ウキ5B、ナイロン4号、ハリス2.5号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・コッパメジナ、フグ(大漁)、ボラ 全部リリース、お土産なし。

転職して2ヶ月。エンジンかかってクラッチつなげ始めたら急に忙しくなって更新をサボっておりました。けど、釣りだけはちゃんと行っていました。元気付けてくれた「近所のおっさん さん」ありがとうございました。実は元気でした(-_-;すみません。

今回は憧れの南房、というにはまだ南房の領域ではないかもしれませんが、江見港に出没しました。ここはJR内房線 江見駅から徒歩10分足らずで港に着き、左側堤防は前島という沖磯(?)を利用してできているのでとっても便利な場所です。

初めての場所でしかも回りに誰も釣り師がいないので、どこがポイントか自分で判断するしかない。黒鼻の磯にならって、「サラシているところ」「ドン深そうな傾斜のあるところ」「海草が茂って根掛りしそうなところ」を探して根際をしつこく探ってみた。
足元は砂地になっているらしく、荒れてコーヒー牛乳みたいになっている。
払い出していたので足元にコマセを撒くと、、、やはりフグが大量によってきた。南房のフグはでかい!

なんとかコッパメジナ(15cmくらい)がかかり始めたが、それ以上にフグの応酬が激しい。だんだん腹が立ってきて後方にあった潮溜まりにフグを入れていったら本当の「フグ風呂」になった!もう!


<ローカル線の小駅。のんびりしていて良いところです。>

で、結局お持ち帰りしたくなる魚は登場しなかった。
ここは絶対釣れるぞ!しばらく通ってみるか。
問題はその距離。電車で乗り継ぎが悪いと3時間かかってしまう。新幹線なら関西まで行ける!

クルマを手に入れたらしばらく南房が癖になりそうだ。


釣行記???(2006/6/7)

2006-06-24 11:54:11 | 釣りその他

2006年6月7日(水) 19:30-23:00


釣船茶屋ざうお 新宿店 電車釣行(?)

・チョイ投げ竿(1.5m)、道糸兼ハリス(多分5号)、へら針(?)
・蜂蜜漬けのオキアミ(中)
・シマアジ(30cm)

以前の会社の元同僚二人とそのご主人、とご主人のお友達、計5名の初顔合わせで憧れのざうおに行った。舟形のテーブル席の周りをいけすが取り囲んでいて、飲みながら片手間にうまそうな魚を釣ることができるすばらしい居酒屋!


<ねっ、すごくいい感じでしょ?>

集まったメンバは、潮干狩りの達人1名を除きみんな釣りのベテラン。私などまだ磯釣り歴8ヶ月のヒヨッコで足元にも及ばない。ただはまり方だけは気違い沙汰で、外房通いの頻度をお話すると感心されてしまった。。。

お話も飲むこと食べることもそこそこに釣り始めると、なんと真鯛が邪魔をする!釣れてしまうと2000円するので安易にあげてはいけない。幸いかえしのないへら針なので、魚の走る方向に合わせて緩めるとバレてくれる。いつもやってることの逆をしなければいけない。なんか変な感じ。反射的に手首で合わせてしまう反射が怖い(笑)

なんとか付け餌を「不自然に」落として、シマアジが回遊してくるタイミングを伺ってちょんちょん誘うと、やったぁ釣れた。30cmのシマアジだ!
真鯛がこんなに邪険に扱われる世界なんて、地磯釣師ではありえない。小湊あたりで真鯛がかかったら思わず顔が綻んでしまうのに。

他に元同僚(あにきさん:女性)はでっかいヒラメをあげて、潮干狩りの達人(なつめぐさん:女性)はなんと手掴みでイセエビを触って喜んでいた。隠された才能がすばらしい。

ご想像の通りまだ動いてる魚の刺身はすんごくおいしくて、今度は家族を連れて行かなければと心に誓った。

皆さんもいかがですか?楽しいですよ。けど釣り過ぎにはくれぐれも注意です。

 


釣行記(2006/6/3)

2006-06-24 10:52:05 | 外房

※しばらく更新をサボっておりました。

2006年6月3日(土) 11:00-19:30


黒鼻の磯 電車釣行

・遠投磯(2-530)、円錐ウキ5B、ナイロン4号、ハリス2.5号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・アジ(20cm)2匹、ジンタ(小あじ10cm)1匹、アイゴ(40cm)1匹リリース



<ちょうど40cmのアイゴ!かなり重かった。画質悪くてスンマセン。>

通い続けてやっと大物(?)上げました!40cmのアイゴです。でも磯臭いと嫌なのでリリースです。

前回25cm位のメジナを4匹上げたボラッパナ左の釣り座を狙って、尾根伝いに進み崖を降りると3人組のフカセ師が既に陣取っていた。仕方がなくそのまま崖を右方向に回りこみ、石物師が半分眠りながらアタリを待つ先っぽの後ろをとおり、通称"一番"へ入った。ここは誰もいなかった。

"一番"は本流から遠くワンドに向かった奥に位置するので「一発大物!」の場所と言われ、荒れた次の日に大物が掛かる可能性が高いらしい。前々回30cmのサンノジと遊んだのもこの場所。

さすがに40cmともなると引きも強く根際に向かって走り始めたので、竿でためてまず顔を出させようと上げたら魚体がなんだか黄色い。。。メジナじゃない。クロダイ?とも思ったけどやはり黄ばんでいるし斑模様が見えた。「アイゴ?」と頭をよぎり玉網はやめて抜き上げた。重かったぁー。
アイゴはリリース、とすぐに思ったのでプライヤで針をはずそうとつかんだら暴れて背びれが当たりそう!そう、背びれには猛毒があって刺されるとかなり痛むらしいです。
以前小豆島でカサゴに刺されて眠れなかったこともあったので、危うきに近寄らずでハリスを切ってリリースとしました。口に掛かった針ははずせなくてごめんなさい。

その後は続かずアジが上がるだけ。別で用意しておいた泳がせ仕掛に、親針を背掛けして 30mくらい先の沈み根際に投入、置き竿とした。(うまくアタレばヒラメが釣れるらしい。 ) その間ウキフカセに専念していると置き竿で「ガチン!」という音がして一瞬竿先が暴れた。巻き上げてみるとハリスの随分手前からちぎられている。そういえば足下を1mくらいのドチザメが徘徊していたので、あいつのせいかもしれない。。。性懲りもなくもう一度アジを泳がせてみたら全く同じことが起こった。

#サメには会いたくない。。。

結局お持ち帰りはジンタ含めアジ3匹。とは言うものの、満足の釣行となりました。


釣行記?(2006/5/28)

2006-06-05 23:38:22 | 釣りその他

2006年5月28日(日) 14:00-18:00

市川里見公園→葛飾水元公園 クルマでザリガニ釣り

天気が芳しくないのとやや体調不良で今週は近場でザリガニ釣り。
最初は江戸川土手からテナガエビを狙って、赤虫くっつけて探ったけど大潮のドン引きの影響でいつもアシが茂っ て良い感じの水辺はすっかり干上がり、ちょっと予定と違った。(と言うか下調べしていなかった。)

こりゃダメだと退散し、一路水元公園へ。
※大体どこら辺に住んでいるかバレますね。そう、そのあたりです。

駐車場に車を止めて菖蒲の茂った淵でアオイソメで誘ったらすぐにかかった。いつもは釣り針なんか使わないでタ コ糸にするめをくくり付けて探ると抱っこしてくるのだけど、アオイソメの匂いの方がてきめんらしい。周りの人 々が「おおっ」と言っているので実は渋かったらしい。

2匹目も釣れて、何気なく魚とり網をアシの根元に入れると3cmくらいのまで取れた。
子供たちはタニシに興じていつの間にかたっぷり捕まえてきた。

ナンダカンダ言って毎週竿を出しているこの私。
たまには近場も良いなぁと思いつつ、思いはまた大海原へと駆け巡っていた。


<素焼きのビアグラスに収まったザリガニ>

(後日談)
実は自宅に1年前からメスのザリガニが1匹いて、ペアリングの相手を探していたのです。ご近所様から借りたオス のザリガニと試したけど、オスの方が弱くて逃げ惑い、食われてもいけないのでペアリング諦めていたところだっ たのです。そこで今回捕まえたオスと再度ペアリング。
大き目の水槽に移して2匹を入れて、、、なんと翌日にカップル誕生。ハグしているではありませんか!これに喜 んだ子供が携帯メールで私に「すごいよ!ザリガニが交尾している!」と送信してくれました。

そのとき私は障害対応会議でシリアスな場面。「交尾」の2文字がツボにはまり、笑いを堪えるのに必死でした。 。。


釣行記(2006/5/21)

2006-06-05 22:49:03 | 外房

2006年5月21日(日) 3:30-13:30


黒鼻の磯 クルマ釣行

・遠投磯(2-530)、円錐ウキ4B、ナイロン4号、ハリス2号、伊勢尼針8号
・冷凍オキアミ3kg、湧きグレ500遠投1袋、アミパワーグレ1/2袋
・アジ(18cm)1匹、メジナ(22-23cm)5匹、ふぐ少々リリース

久々にクルマを借りて夜中から出発っ!
BGMは シフクノオト(Mr.Children)。

前日土曜日は天気がさえなくてモンモンとしながら過ごしたが、天気予報で「晴れ」を確認してわくわく度最高潮。夜中に起き出して目指すは性懲りもなくまた「黒鼻」。まだ入ったことのない「ボラッパナ」の釣り座を確保する為だ。


<すっかり虜の黒鼻の磯!>

到着は3:30で未だ日出前。真っ暗な崖をいつも以上に慎重に降りてだぁれもいないボラッパナに入る。コマセを混ぜてウキフカセをする前にカゴ遠投で潮目を探ってみた。期待はもちろん尺アジ。だけど漂っている海藻にハリスを切られてどうにもならないので夜明け頃にはウキフカセに変更した。

この頃から石物師が続々と登場し、気がつけば置き竿と置き竿の間でフカセは自分だけ。。。
(ちょっと邪魔になったかな?でも先に入ったのは俺だもんね)

しかし、アタリがない。たまにきてもフグ。
徐々に風も出てきて高い釣り座からだとコマセの同調もままならなくなってきた。ここで師匠登場。
「左のワンド横で竿を出せるよ。一緒にやろう」とのお誘いですぐに移動した。

釣り座は低いが波は洗っていない。大岩の裂け目から適度なサラシが出ていてとってもいい感じ。コマセを先打ちして仕掛投入、第2投目から20cmちょっとのメジナがヒット。キープサイズかどうか微妙だけどうれしかったのでそのままクーラーへキープ。その後もポンポンと3匹釣れて師匠からも同じサイズを1匹いただいた。

その頃師匠はというと、中アジの頭に親針刺して三又に捨て錘をつけたブッコミ仕掛けを投入中。どうやらアジが釣れる同じポイントでヒラメが釣れるらしい。しかしながら親針の大きさは伊勢尼12-3号とでっかいもの。どんなヒラメがいるのか期待いっぱいだったが、納竿までにはお目にかかれなかった。

コマセが切れたところで納竿。
やっぱり中メジナでも引きが楽しかった。

まだまだ黒鼻ブームは続きそうだ。
何年か経って今を思い出すと遠い目をしながら「あの頃黒鼻に通ったよなぁ」となるのだろう。きっと(笑。