よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

あおりをくらう

2006-01-19 16:58:03 | 会社維新

ここ2-3日でライブ○ア帝国は崩壊してしまうのだろうか?

まだ勉強不足で良く分からないが、売り注文が殺到し始め、ネット証券サイトも混雑して、ついに東証システムが止まり取引停止。このような混乱した時期こそ資金さえあれば「買い」のチャンスらしい。

私の勤める会社の株主は、比較的個人投資家が多いそうで、IT業界関連株と言うことでライ○ドア株と合わせて保有されるケースが多いらしい。そこで売り注文が殺到して「売れない」状態になると、「売れる」方の保有株(我社)を売って資金調達を始めたため、あおりをくらって下がり始めたらしい。(ちゃんと勉強しなきゃ!)

どうもラ○ブドアと楽○と村○ファンドと、同一視されることが多い。
特にマスコミから。

推薦・公認はしていないと急に離れ始めた自由○主党は完全に醜態をさらして、人気もがた落ちではないか。「金儲けの為なら手段を選ばん!」と同じく、「議席確保の為なら手段を選ばん!」とやり過ぎて、茶番劇になってしまった。

節度とか倫理といった、定性的に定義しにくい価値観を今一度考え直すべき時期に来ていると思う。何の為に小学校の頃「道徳」の時間があったのか。。。

社会秩序を著しく乱す輩は、きちんとそのように裁かれる社会であって欲しい。

いつまで続く...

2006-01-06 15:28:53 | 会社維新

株主、会社、組織、上司、部下。
昨年1年間で全部変わり、変化に追従する(させる)ことを足掛け3年やっていることになる。いつまで続くのか。。。
それでも「いま」を守っていることの重大さと、現実に対する評価尊重があればこそ、前に進む原動力が生み出されるが、尊重皆無でネガティブ評価とダメだしが6ヶ月間も続き、もう自分の部下に矢が飛ばないように弁慶になるのも限界が来た。

こんな現実から効果的に逃れて、精神的な整理をつけるためにこんなに磯釣りにはまってしまったのか、海が見たくて獲物を仕留めたくて仕方がない。その時間の代償に家族を蔑ろにしているとすれば、そのバランスを元に戻して「打開」するにはこのままの状況に甘んじているわけにはいかない。

旧友から電話があった。
彼もまた安定を信じて入社した巨大自動車メーカの変革の余波を蒙ったひとりで、転籍先の関連企業も昨年秋、経営破綻の憂き目に合ったらしい。
変化の速度が速くなったり、遅くなったり規模が変わったりは過去も繰り返されてきたことだろうが、一番変化してしまったのは「人の心」だと考える。

隣人を愛せない、利己主義に走る、他人の子供は叱らない、無関心がリスクヘッジであるかのように、眼下に広がる乱雑な風景から目を背けて、気がつけば家族の間にも何もないエーテルの隙間が充満している。

仲間を、家族を愛し尊重して、他人の能力をそれとして認め、感謝の気持ちを常に忘れない。。。多くの人間が繋がる先人から、親からこう教わってきたのではないか?教わっていない中途半端な奴の方が、社会的に生命力があるとすればもう社会の破綻まで時間はかからない。他人を傷つける手段を磨き、対抗するものを踏み潰して前に進もうとするのは、社会性を共有できない野生動物に他ならない。

次への余力を残して方向を変えたい。

他人の話を聞かない

2005-08-10 19:58:06 | 会社維新
それが帝王学の王道なのか...。
如何にペースを盗むかは、聞く前に遮って、言葉尻を取って、マイナスの緊迫感を引き出して脅迫すること?であるならばその筋の方に学ぶべきなのだろうか。。。
他人様は恐ろしい。自分には持ち合わせない能力をたくさん持っている。自分を受容してもらう為には、まず他人様を受け入れなければいけないと学んできた。
競争相手が多すぎて貧困と飢餓を乗り越えてきた人々としのぎを削るには、他人など認めていては自分の明日のメシがなくなるというのか?
社会秩序に影響することだと思う。自己愛に満ちて利己主義で、隣人に興味を持たず、交渉すればすぐに喧嘩になる...。まさに現在の日本の様子。
この世の中を作ってきたA級戦犯だったのか。

今日は出張

2004-11-12 23:50:00 | 会社維新
来週は大阪を視察されるそうなので、下準備と整理整頓確認。
本来の目的だった面談は短めにせざるを得なくなった。

重箱の隅をつつく意識で施設内を巡回すると、怪しい箇所がタンマリ。困った。
整頓指示を出して、メンバに汗をかいてもらおう。

何故だか夜は叱咤激励会になってしまった。あれ?
悩みは尽きない...。

今日は打合せ3連荘

2004-11-11 18:00:00 | 会社維新
1つ目:部間の業務依頼方法の確認、摩擦の回避。これが本来の俺の生業のような気が...。
2つ目:関連した大事な数字提供のお願い。目的は維新に使うため。これもちょっとワクワク。
3つ目:定期的な設備点検のあり方について。んーん。

この程度の打合せ3連荘はよくあることだが、しんどさ加減は内容に依存する。
今日は大丈夫。コミュニケーションを正常に保って円滑にするのが得意技ですたい!

今度は有明

2004-11-10 12:00:00 | 会社維新
新宿に続いて今度は有明を視察とのこと。
いよいよリアリティが高まってきたが、同じく大掃除をして全館巡回の上
ご覧いただくこととした。設備諸元に関心があるとのことで、隅々まで
視察されて退館された。

#誰かに似ている...そうだ!義弟だ!

データセンタサイトツアー

2004-11-08 16:56:26 | 会社維新
今度は逆に見学いただけるということで関係者が来訪。
特徴のご説明と今後に向けた方針を話し合いか。

これだけ多くの拠点をどう集約し効率化していくか。
性格付けと守備領域とコンセプトは何処に定めるか。
拡大ではなく、間違いなく集中領域の見定めが重要だと感じる。

データセンタ見学

2004-11-02 09:15:00 | 会社維新
S関連会社、ANのデータセンタを見学。
ウチのようにマネージドサービスを一切せず、監視すらせず
ハウジングとケーブリング、入館対応に特化して提供している。
このビジネスモデルで成立するのは難しいと思っていた。
Sからの強力な商談とニーズがあり、インフラ屋さんに徹することが
できている模様。
そういえば、サポートとオペレーション業務にITIL適用を進めているが
変動要素が大きく非定形業務といえば、やはりアプリケーションレイヤ
だと思う。異なったレイヤを包括的に網羅したサービスを、安定的に
提供しようとすれば、標準化による落とし込みではなく、担当制による
案件サポートであろう。

この日はボスと一緒に難しい経理・商法関連の本探しで浜松町へ。
そしてバスに揺られて会社にかえった。

決定!

2004-10-26 12:00:00 | 会社維新
Sで決まり。
新聞記事では大方Mとなっていたが、資金調達の期限や最終価額などで
Sに決定したとの事。さすが強大な資金力。
筆頭株主の変更、という表現が前面に出され何か違うもののような
印象が与えられているが、その実どうだろう?
これから始まることは、全てこの眼で確かめる。

記者発表が16:00、全社発表が16:30.

まずはかつてプロジェクトでお世話になった同僚に挨拶メールだ。
今彼はカリブ バルバドスで売上倍増プロジェクトを牽引している。
昨今の会社トップの口癖「能力の高いものが生き残るのではない。
変化に追従したものが生き残る。」を胸に刻んでへこたれないよう
身を立てていく。