よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2005/11/12)

2005-11-16 15:01:35 | 外房

さて海釣り第五弾は、夜釣り初体験です。(2005/11/12)
会社同僚の結婚式披露宴が終わって帰宅後、予定よりかなり遅くなったけど15:30に自宅を出発。一路外房勝浦漁港に向かう。天気予報では低気圧通過後、晴れるが海上は強風注意報中とのことで、やや心配しながら外房線に乗った。
これまで内房線エリアを点々と攻めてきたが、外房線の方が複線区間が多く、利便性が良いようだ。いくつかの無人駅(駅舎が有害貨物車の改造)を経て、18:10に勝浦に到着。季節柄、既に日はとっぷりと暮れ、あたりは月明かりだけの状態だ。
今日のタックルは、遠投磯竿4号-530、大型スピニングリールにPE2号200m、で遠投カゴでアジ狙い。遠投ウキ&カゴ天秤の「タナトール5号」にケミホタルをくっつけて、全長1.5mの遠投サビキ仕掛け、針はチヌ3号。墨名堤防の外側へ投げた。
コマセは前回残りのイワシミンチとアミブロックに「アジパワー」を混ぜて、付け餌もつけてと。
時間的に入竿時点でまだ19:00くらいだったので、夕マズメの残り香があったのだろう、3投目くらいで1匹目をGET。20cmちょっとの小鯵くんで、南房総特有の金色に輝く綺麗なお体。なんとこれが外房での初アジ!
そして手返し良く次も、、、と思ったら、リールに激しく糸がらみで投げられるどころではない。。。
やはり、初竿、初リール、初釣り場、初夜釣りは無謀だったと反省。
気を取り直して、遠投一発、2匹目GET。
入れ食いではないものの連続するか?と期待が大きく外れ、あとはふぐばっかり。
途中深夜2:00頃、コマセカゴを触ると妙にあったかい時間帯があり、海と空と天気と月と目まぐるしく変わる自然を感じたりしながら、釣れない時間が長く感じる。
挙句に、、、1900円もしたタナトールがぁ!
ぷっつりチカライトの上で切れて飛んでいってしまった。ショック巨大。

すっかりやる気なくなって、始発電車の時間に間に合うように納竿。無念。

既にリベンジ策を練っている頭の中でした。