よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2007/8/26)

2007-08-27 19:11:21 | 南房
2007年8月26日(日) 5:30-11:00

南房・宝来島

・遠投磯(5-520)、PE3号、発泡ウキ(15号)、カゴ天秤15号、フロロカーボン2.5号
・遠投磯(2-520)、ナイロン4号、発泡ウキ(8号)、カゴ天秤6号、ナイロン3号
・シーバス(11ft)、ナイロン5号、ジェット天秤8号、フロロカーボン4号(リーダ)、各色弓角(3.5cm)

ワカシ(25cm)、シマアジ(18-23cm:5匹)、カマス(22cm)


<一番上の目がイッちゃってるのがワカシ(ブリの子供)>

しばらく胃腸を壊して釣りはお預けでした。ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。何とか復活第一戦を迎えることが出来ました。

房日新聞やら諸先輩方から「青物がぐるぐる回っている!」との情報を頂いておりましたが、あまり混雑した某堤防などはキャンセルし、選んだ場所は南房・宝来島。例の釣りバイブルによれば、この時期は石物師以外はあまり足を運ばないであろう場所で朝マズメだけ期待して初上陸してみたくなりました。


<手前の駐車場から堤防続きで、、、と書いてありますが現在崩落中!要注意>

秋・冬には巨アジ狙いの御仁もいるのでしょうが、島全体を見渡しても石物師が約3名とカゴ釣師が1名。これはラッキーと足を進めました。

意気揚々と遠投竿5号で浅場の先までド遠投して見ると、なんと2投目でワカシゲット!久しぶりの釣りでしかも青物。5号の竿でもしっかり曲がってこの上なく楽しい!
さあこのペースで、と同じポイントに投げて手前に引いてくると、タナは半ヒロくらいしか取っていないのに根掛り?!ハリスは細め(2.5号)にしていたのでまっすぐ引いてみると何と高切れ!ウキもカゴもロストとです。残念ながらこれを3回も繰り返してしまい、ウキ&カゴセットを3つもロスト。。。
(※釣り場観察中の地元漁師さんによれば、魚網は入れてないとのこと。強烈な海草群???)

まだ始めてから30分と経っていないので諦める気もおきず、次はシーバスロットでメタルジグを遠投。何とこれもさっきと同じあたりで引っかかりロスト。。。情けない。。。
隣のカゴ釣師が撤収されたのでポイントを変えて、今度はジェット天秤&弓角をひいてくるとかわいいカマスちゃんの登場です。表層を早めのリトリーブで「しゃー」っと曳くのが良いようです。

けど解凍しちゃったアミコマセはどうする!まだいっぱい余ってる!
ということでライト遠投竿をクルマまで取りに行き、何とか浅ダナの先まで飛ばすと今度はシマアジがヒット!これがまた楽しい。良いテンポで5匹まで釣ったところで時間は11時になり、気温はぐんぐん上がって、体温もおそらくぐんぐん上がって、足元がふらついて来たので納竿としました。

続けていればまだ釣れ続いたでしょうが、体力的に危険と判断しました。後を振り返れば原港横の海水浴場では水着の家族連れが楽しんでいるのに、こちらは長袖、首タオル、手袋にジーンズ、ライフジャケットに磯ブーツ。体温調節がうまくいくはずがない。

この宝来島は夜釣りに最高ですね。足場は良いし。島の中程ならばそれほど波も這い上がらない。
夏場の日中はサバイバルです。石物師の御仁たちはビーチパラソルにチェアーを置いて、リゾート気分で竿先を見ていました。

しかし、久しぶりの釣りで釣果があって感謝・感謝です。
楽しかったぁー。