よしなしそこはか

心に映り行く由なし事をそこはかとなく書き作れば
高血圧、上腸間膜動脈解離との付き合い方を記します。釣り情報もね!

釣行記(2007/5/26)

2007-05-30 13:38:19 | 南房

 
2007年5月26日(土) 5:00-11:30
館山自衛隊堤防

・シーバス(11ft)、ナイロン5号、エギ3.5号(各色ローテーション:当り色は蛍光黄緑)、各種9cmミノー(ローテーション)

ケンサキイカ(30cm)、スズキ留守不在。


<エギでの初イカゲットはアオリではなくケンサキイカ!>

最近仕事も徐々に多忙になってきて、ついつい早起きが辛くなるのですが、久しぶりに夜中出発で南房まで足を伸ばしてみたくなりました。狙いはアオリイカとスズキ。
前夜は深酒を避けて3:00出発で一路自衛隊堤防に向かいました。

この時期は4:00の段階で既に薄明で、ついた時(5:00過ぎ)にはもう完全に朝日。朝マズメをはずした感があり、いつも釣り人が鈴なりの自衛隊堤防に先客は0名。(イヤーな予感。)

今回は餌釣りはせず、ひたすらエギの各色をローテーションし、シャクるのに飽きたらミノーとレンジバイブとメタルジグを交互にローテーション。
話し相手もいないのでただ黙々と探っていると、何やら海草に引っかかった抵抗感。テンションかけながら引いてくると、なんとかかっているではありませんか!

よぉーく見ると足一本にしか針掛かりしていないので、祈るような思いでリーダを持って抜き上げた。スミ攻撃を避けながら目と目の間にナイフを刺して即〆しクーラーボックスへ。

やったぁ!初イカゲット!アオリイカではないけど旨そうなイカゲット!

後で調べてみるとおそらくケンサキイカだと思います。ヤリイカにも似ているけどそれほど頭が尖っていないし、何しろ陸っぱりでヤリイカは難しいのではないのでしょうか?

昼近くなって予報どおり南よりの風が強くなってきたので、欲張らずに納竿としました。

♪♪♪

その晩早速刺身です。イカのさばき方を知らなかったので家内にやってもらいましたが、魚より簡単で汚れませんね。匂わないし。そして刺身は未体験な旨さで、子供たちにも売れ行き上上。あっという間になくなりました。

今度は夜釣りで、、、むふふ。

 


釣行記(2007/5/18)

2007-05-23 12:40:39 | 外房


2007/5/18(金) 13:00-19:30
荒熊の磯→松部港

・遠投磯2号、ナイロン2.5号、円錐ウキ4B、フロロカーボン1.5号、競技チヌ6号

メジナ(23cm)、シマアジ(15cm)

いろいろ煮詰まった感があって脱出するかのように有給休暇取得。久しぶりの平日釣行となった。波は3mうねりあり、南西の風6-7mとホームグラウンド(黒鼻)に行くにはやや辛い条件。
ただし出発時間が遅くなったので、遠くまでは無理なので勝浦周辺で風裏をさがし、荒熊の磯となった。

駐車場につくと「今日は結構吹いてるから気をつけてね」とアドバイスいただき、守谷の洞窟を抜けて入磯すると足場が濡れていた。高い釣り座を選び、チャランボ立ててコマセ開始。

カジメ根掛かりを恐れずサラシの淵を狙っていくと餌取りのフグが登場。
(荒れてはいるが魚はいるようだ)

ややタナを下げながら(2ヒロ)流していくと、スッとウキが消えて足元にもぐるあたり。サイズはもう少し期待したが23cmの元気の良いメジナ君の登場となった。

その後は頭から潮を被るほど荒れ始め、納竿前にちびシマアジがかかって良いお土産となった。

日常のもやもやは海に捨てて、岐路のR297は平穏な心持でハンドルを握っていました。

♪♪♪

ちびながらシマアジはその味がしました。メジナも磯臭くなくて塩焼でいただきました。
さてお次は嗜好を変えて、、、、

 


Les Frereコンサート

2007-05-14 18:01:33 | 音楽

 2007年5月12日、待ちに待ったLes Freres(レフレール)コンサート!
場所はちょっと遠いけど、横須賀浦賀の旧住友重工1号ドック。横須賀市 市制100周年記念式典の一部として企画された、横須賀出身のレフレール/渡辺真知子のコンサートでした。


<造船ドックだけに大きな掘割の中でのコンサート。不思議な空間でした。>

これまでNHK「トップランナー」やテレビ朝日「題名のない~」で取り上げられ、たまらず気に入ってCDを購入し聞きまくっていたレフレール。彼らが編み出した1台のピアノに並んで連弾する「キャトルマンスタイル」のブギウギピアノがここしばらくのブームでした。

釣りに行くときのBGMで聞いて、休日の昼には耳コピーしながらピアノで音を拾って、左手のパターンが分からなくて付録DVDの映像を見たりして、、、、かなりハマっておりました。

1曲目から鳥肌もので、やはり生レフレールはすごい臨場感です。また舞台トップアイカメラで彼らの運指を中継しスクリーンに映し出すという面白い演出で、如何に超人的に手が動いていて、キャトルマンスタイルの4本の腕が連携しているかがデカデカと映し出されていました。

興味深かったのは観客年齢層。幅広い年齢層で男女比もほぼ半々。リズミカルでメロディアス、誰もが知ってるポピュラーをレフレール風味にして提供するバリエーションは、多くの人に受け入れられているという証でしょう。

カップリングの渡辺真知子もエンターテインメントは素晴らしく、ヒット曲もジャズ風にして出し惜しみせずに次々と繰り出し、気がつけば一緒になって歌っていました。

季節柄、夜風が寒かったけど我が娘(小学6年、4年)も楽しんで満足して帰途に着くことが出来ました。

今予定されているレフレールのコンサートは、関東圏での開催はすべてSoldOutになっているようですが、その後の発売を期待しつつ、絶対また行きたいと思いました。

 


釣行記(2007/5/2)

2007-05-03 14:54:08 | 外房

 のち  (南よりの風、4mうねりあり)
2007年5月2日(水) 7:30-21:00
実入の磯(ワンド) ⇒ 小湊港

・磯(1.5-520)、円錐ウキ4B、ナイロン2.5号、ハリス1.5号、競技チヌ3号
・シーバス(11ft)、PE2号(後ナイロン5号)、エギ3.5号(各色ローテーション)、各種9cmミノー(ローテーション)

口太メジナ(30cm)、クサフグ多数、イカ&スズキ留守不在。


<やった!何とか30cm。乗っこみでお腹パンパン>

やや体調不調で考えてみれば半月ぶりの釣行。途中家族旅行で上越を訪れ、新潟直江津港で「アジサビキ」 という浮気もしましたが、やはり鴨川周辺に思いがつのって、初めての実入の磯に挑戦しました。

天気予報では未明の荒れ模様が午前は残って、竿を出せそうなのは鴨川周辺のみ。南房と勝浦周辺は強風の予報でした。とある先輩から「渡礁できないくらい荒れたときの逃げ場は実入のワンド」と教わったことがあり、釣り場情報を参照しながらの入磯となりました。


<有名ドコロ「実入の高磯は完全にかぶってました。おーコワい。>

釣り方・餌選びの構想は、、、
・荒れた中での釣りだから重めの仕掛けで沈めよう。(4B、ハリス短め)
・釣り座はクロダイのメッカなので両方狙える餌にしよう。(重めのコマセにアミパワーを配合)
・カジメが予想されるのでハリスは太め。
と考え、これが幸いにもドンピシャリ。釣り始めてから2時間は魚信がなく我慢だったが、上潮に転じてから徐々に餌取りが増えて、アタリが楽しくなってきた。
低い釣り座故、足元を波が洗い、途中何度かバッカンが進水式のようになったが移動しながらポイントは変えずにワンド入り口の潮がぶつかるポイントに投入を続けた。ハリスは1.5号までならカジメに引っかかっても強引に跳ね上げると外れた。若干フグが遠のいた後、明らかにメジナと分かる元気のいいアタリが来て、根際に張り付こうとするのを竿の弾力で剥がしてずり上げました。

ワンドの反対側で磯遊びをしていた親子連れに拍手までしていただいて、喜びひとしお。。。
このときばかりは「釣れた」ではなく「釣った」実感がありました。

その後4:30頃には満潮への上潮が加速して釣り座がなくなり、実入デビューは終了としました。
第二ラウンドはエギ・ミノー。

場所を寄浦港に移すとでかでかと「エギ・ルアー禁止!!!」。トラブルは避けたいので小湊港まで移動しました。(質問、本当に寄浦漁港はエギ投げちゃダメなんでしょうか?)
漁民アパートの前まで車を入れて、ローテーションしながら投げつづけるけど音沙汰なし。目の前で何かが連続ジャンプをして挑発されたけど、アタリは全くありませんでした。(あれはボラだったのだろうか??)

思う存分釣りをさせていただいて心地よい疲労感とともに納竿としました。

次回はケツマクリとか入道様に足を伸ばしてしまいそうな予感です。
釣ったメジナは3枚に下ろして、今ヅケになって冷蔵庫で眠っています♪楽しみ楽しみ。